#ニュースを見て不安に思うこと | 半世紀ちょい生きてきた

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「自分の気持ちに正直に」をモットーに、思いついたこと、好きなこと、子どものこと、病気のこと、これまでの人生についてなど、硬軟織り交ぜて徒然と書いています。



年1の国家資格「測量士補」の願書提出を工業高校職員が失念し、生徒が受験の機会を失ったというニュースを見た。



こういうのが後をたたない。

なんで学校が仲介窓口になるの?

介在が多いほど滞るし、ミスも出るの当たり前ちゃうん。



前回も書いたが、うちはいま長男が高校受験の只中。



昨日は私立高校を受験してきた。

昨年次男が受けたうちの一校の高等部にあたる。



中等部は、受験料納付を含む出願作業が全てオンラインだった。

受験番号は出願完了と同時に発行され、受験票と本人確認の写真証は各自でプリンタから出力する。

当日はそれを持っていけばいい。


合格発表もオンラインだった。




なのに高等部では、オンラインでは属性と受験料支払方法を登録するだけ。

登録後「中学校確認書類」なるものを各自印刷して担任に提出する。

担任は入力事項をチェック。

問題ないことを確認していただいて、確認書類が返却されたら、振込手続に移る。



受験料は手数料が一番安いペイジーとやらで登録したんだけど、コンビニ数軒廻っても手続きできず。

100円余計に払うけど、面倒だからカード払に変えようと思ったんだけど、

中学校確認の後だからか、登録変更不可。


仕方なく出直して、結局大手銀行のATMに並んで払込しました。



翌日、受験料を支払った証と、印刷した願書を担任に提出。


願書の写真は、学校御用達の写真屋に学校を通じて注文し、学校で貼付し、そのまま担任に提出。

「あとは先生よろしく!」だったとのこと。



でもね、いくら先生といえど、受験票を受け取るまでこちとら不安になるわけですよ。

失念して受験できずっての、毎年あるやないですか。


まぁ不安ながらも、うちはそれに該当しなかったので、無事に1校目を受験できました。



合否発表はなんと郵送!

発送翌日に速達便で届くそうです。




公立推薦の願書も同様に担任に提出。

中学校で取り纏めて、全員分を先生が分担して各高校に持参する(ご苦労なことですわ)。




生徒の人生を預かった先生も、もちろんかなりピリついているそう。

受験直前でピリついてる生徒に、ピリついた先生が突っかかることも多々あるらしい。


うちの子たちが、最速日程で合格を決めた子に「おめでとう!!」ってやってたら、

「落ちた子がいるかもしれないってことを考えろ!おまえらは周りへの配慮が足らん!!」って叱られたらしい。

(ちなみに、かなりレア日程なので該当者は居ないことは確認済み)



そんなん言うたら、子どもが生まれた言うて大はしゃぎして、生徒みんなに授業中に「おめでとう」言わせて、

命名した言うて大はしゃぎして、書写の時間に子どもの名前書かせたあんた(先生)はどないやねん!!


それこそ、年の離れた弟妹を楽しみにしてたのに流れた、って場合も1学年200人も居たら有り得るんちゃうんかい!

…と、つい不育症だった私は思ってしまい、

back numberの水平線が勝手に脳内再生されながら、

「他人の気持ちなんて所詮誰にもわからんもんや」と悲しく思い、

「この時期の子に余計なこと言って神経掻き乱してくれるなや!」とイラついた次第です。



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