夏休み明け。
息子〜ズの宿題はようやく終わりが見えて来ました。
次男、不登校を再発しました。
宿題は提出したのに、学校に行けなくなってしまいました。
8/29あさイチで不登校を特集していました。
それによると、原因を探ろうとしてはダメだそうで。
私はもう探っちゃいましたけどねw。
イジメとか人間関係とか学習進度の不安ではないと本人は言うんですよね。
「なんかわからんけどあちこちが痛い」
「熱は測れるけど、痛みは測れないから詐病と言われても仕方ない」
「行こうとしても行けないんだよ！」としか言わない。
放送によると突然学校に復帰するのも危ないそうで。
うちはまさにそれだったんですよね。
自分が休むことで親を苦しめていることにも気づいていて、
自分が登校することで親が安心することも実感している。
それで無理をしてしまう、らしい。
母から電話「元気に学校に行った？」。
次男が休んでいることを告げると「え？また？治ったんじゃなかったの？」と。
「せっかく中受して、いい学校にいい成績で入ったのに台無しじゃん」
「公立が嫌で入ったのに、この先どうするつもりなの？。出席が足りないと高校も行けないよ！」
「そんなことじゃ世の中で通用しない。いつまでも小さい子じゃないんだよ」
「朝起きられないのに、いざ起きるとお腹が痛いっておかしいじゃん」
「何かあったからそうなったんでしょ。先生やクラスメイトと何があったのか突き止めなきゃ」
「好きなようにさせたら余計に外に出たくなくなるよ。甘い。学校に行ったほうがマシって思わせなきゃ」
「学校に行けないのに塾には行くのは、ワガママ以外の何ものでもないよ」
「ウチにはそんな子は居なかったけど(＝旦那側の血筋じゃないの？)」
「そりゃ誰だって学校よりゲームのほうがいいから、寄り添うだけで治るはずないよね」
「今の人はなんでも病気にして甘やかしすぎだわ」などなど。
挙げ句の果て「両親がついていて放置なら仕方ないね。私からはもう連絡しない」と捨て台詞。
…ちなみに、数日連絡しないでいると、突然「大丈夫？何かあったの？心配してるんだけど」
(誰か入院とかしていて電話ができないんじゃないよね、電話一本くらい寄越せんのか、という圧)
と言って、連絡しなかったことを責めてきます。
私も自分に言い聞かせながら、良いと言われたことを自分なりに噛み砕いて飲み込んで、
次男の理解者になりたいと頑張っているつもりだけど、
私も納得しきれていない、自分を騙し騙し理解しようと努めている疑問なんかを、
ストレートに実母(息子の祖母)に言われてしまうと、
論破どころか、反論する気力も無くなるほど打ちのめされます。
