ヒミングの夕べ
昨日5日は、ヒミングにおいて、氷見出身の映像作家鎌仲ひとみさん製作「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会がありました。
瀬戸内海の祝島という小さな島に起きた原発工事、住民と電力側との対立の中で、本当に原発が未来を保証するのか、持続可能な社会をもたらすのか、
日本以外の化石燃料や原子力に依存せずに、持続可能な社会を目指しているスウェーデンを視察して、バイオマス燃料や風力、波力といった太陽光によってもたらされている自然エネルギーを活用して電力供給を行っていることなどを紹介しています。
チェルノブイリのような人災が起こらないとも限らないし、それよりも原発の給排水等で海の生態系が破壊されていくことなど、一般には対岸の火のように思われています。
本当に原発が必要なのか、もっと安全で安心できる発電方法や代替燃料があるはずだと、鎌仲さんは映像を通じて訴えています。
反対運動だけで捉えると、政治的な色が濃い作品となってしまいますが、外国の脱化石燃料先進国を全面に出すことによって、未来を暗示する建設的な作品になっていると思います。
氷見市においても、バイオマスなどは森林伐採の間伐材や氷見牛のし尿、また魚の残など活用できる道はありますし、風力発電においても実際に数年前には私の知人が、日立エンジニアリングと共に、この北大町の海岸沿いに設置を模索していました。
波力などは、定置網などの関係や漁業関係者との調整が必要でしょうが、冬の日本海を見る限りでは、充分なエネルギーが秘められていると思います。
もう一度、氷見市の持続可能な社会構築の一歩として、この風力発電について、掘り下げていきたいと思います。
最後に当日は、会場にペレットストーブが置いてあり、その火力の強さや二酸化炭素の少なさ、なによりその癒し効果に感動しました。
値段は、やはり高くて50万円ほどだそうですが、再生可能なバイオマス燃料を使っていることからして、やはり普及に対しては行政の取り組みが不可欠と感じました。
プリウスが減税や助成金であれだけ売れるのですからね

クラシックに親しんで
昨日4日に、私の所属する氷見ロータリークラブから氷見市小中学校PTA連絡協議会に対して、3月6日に氷見市民会館で開催される「よーしもっとクラシック」のコンサートチケット150枚が贈呈されました。
贈呈式は、氷見市教育文化センターで行われ、コンサートの主催者である前辻教育長に立会って頂き、金田ロータリークラブ会長から越田市P連会長に手渡されました。
その模様は、2月5日の富山新聞にも掲載されております。
子どもたちが、日頃触れ合う機会のない、本物の楽器の音色、それも一流の演奏家によるクラシックを
是非鑑賞してほしいとの、金田会長の熱意により今回の贈呈に至りました。
越田会長も、市内の児童や生徒たちに、生の音楽を鑑賞することで本物の価値を理解できるおとなになってほしいと感謝の言葉を述べておられました。
今回私は、氷見ロータリークラブの理事として、また市P連の副会長として携わりました。
今後も、教育委員会の文化的・教育的な事業に対して、より多くの子どもたちが興味を持ち、積極的に参加できるように努めてまいりたいと思います。
やっと暖かく
日曜日からの大雪も一息ついて、今日は一変して小春日和になりました。
月曜日から除雪に明け暮れた日々が嘘のようです。
今日は私立高校の受験日でもあり、受験生たちも安心した事でしょう。
今回の大雪は、色んな教訓を残していったのではないでしょうか。
しばらくぶりの大雪に、役所も除雪業者も対応に追われていました。
当然ながら職員自ら現場に赴き、スコップで排雪に汗を流している姿を見て、職員の労働実態は世の中で言われている様な、暇で高給といったイメージとはかけ離れている事に気づきました。まあ中には、そうでない職員もいるでしょうが、それは市役所に限った事でなく、どんな会社や企業にでもあり得る話しであります。
こんなやる気のある職員の気持ちが報われる行政でなければ、いかに予算が増えようが、真に市民を見た行政サービスの確立は困難であります。
それと同時に今回の大雪に対応してくれた各社の皆様も同様に、損得抜きにして一日中、地域の安心安全のため頑張ってくれました。
以前のようにまだ公共事業が豊富であった頃は、今より多くの方々が除雪に携わっていました。
しかし今は、会社の数も従事するオペレーターも少なく高齢化してます。
今回は色んな地域から除雪への不手際について、ご指摘を頂きました。
ご指摘はごもっともであります。
ですが、この責任はそれぞれの除雪に従事する方々にあるわけではありません。この業界をしっかりと育成してゆく義務を怠った行政にあると私は思います。市だけでなく県も国も同様にその責任を果たしてゆく事が、私達の地域社会の安心安全を守る事に繋がる事だと確信しました。
除雪や災害復旧に従事した会社を正当に評価する事で、健全な業界育成をする事が今何よりの急務です。
やる気のある職員とやる気のある会社、そしてやる気のある市民が協働で創る氷見市を目指してゆく、今回の大雪であらためて実感しました。
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