対話カードバトル&学園ループADV
春待ちトロイダル」(Switch版)をプレイしました。

はい、またしてもループものですね!
別にループものを狙って選んでいるわけではないんですけれど。

まあループものは名作が多いし、
私は過去に戻って運命を変える系の物語にツボるんだろうな。

この作品に関してはドット絵がかわいらしいけどストーリーは不穏っぽい、
というところに惹かれたんだったかな……


↓公式サイトで絵が見られます。

 

舞台は「隆ケ島」という土地神信仰のある離島の高校。
突如悪魔に異空間へと拉致された主人公は、
何故か卒業を間近に控えた三年生として高校に転入させられ、
(成人だけど高校生の年齢まで若返るミステリー)
クラスメイト達と10日間を過ごし、
無事に卒業式を迎えることを強要される。
悪魔の目的は、卒業式に起こる「ある事件」を阻止することだった。
主人公は卒業式までの10日間を繰り返し、事件を回避するべく
さまざまな相手と対話して情報を集めてゆくことになる。

あらすじはざっくりこんな感じ。

初回は登場人物と顔合わせ程度~事件発生でループが終わる。
二周目から「対話」というアクションが加わり、
基本的にクラスメイトと交流しながらストーリーが進行。

序盤は事件を回避するための情報を集めるというより、
クラスメイトとの対話をするだけで精一杯、
特になにもできないままループが終わるという感じ。

対話は「カード」を出し合ってバトルする形式なのですが、
このゲームシステムが私にはややとっつきにくく、
開始してしばらくはプレイするモチベが保てず、
中断して数日放置しながらダラダラ進めていました。

卒業式に事件が起きると失敗になりループするのですが、
プレイで得られたポイントで悪魔との取引ができて、
そこでカードやスキルを強化できる。
これでカードバトルでマシな勝負ができるようになってくる。
このゲームは対話で勝てるようになってからが本番。
対話で勝てないと話が進まないので、
攻略としては、ひたすら「カード」を強化するに尽きます。

10日間を繰り返してカードやスキルを強くして、
ようやくクラスメイトとまともな対話になってきて、
有力な証言や情報がじわじわ得られるようになり、
それぞれの思惑が見えてきて、

やがて「事件」が起こる理由や、
犯人の発見、動機の解明に繋がってくるのです。

何度も対話していると、クラスメイト達に愛着が湧いてきます。

しっかり者委員長のハル。
お調子者のコージン。
ギャルだけど真面目なシアン。
アイドルを目指すナギ。
都市伝説好きほんわか娘ミント。
ミステリアスな美少年パグ。
筋肉質で豪快なハッチ。
天然発言少女ふわ子。
ガチなゲーム少年のダイナ。
どこまでもマイペースなナット。
頭脳明晰な教授。
引っ込み思案なテリナ。

かわいい絵でとっつきやすく、みんな個性があって魅力的。
対話を続けると彼らの個人情報がじわじわ増えてきて楽しい。

独特の文化を持つ島という閉鎖的(偏見?)な世界にもかかわらず、
クラスメイト達は新入りを敬遠することもなく、

受け入れられて気さくに会話してもらえるばかりか、
なぜか皆に好かれて信用される主人公。

ただ、土地神やおまじないの話になると不穏な空気になることも。

特定のキャラと親しくなると重要な会話が発生して物語が動く。
誰と対話するかについては、主人公の独白でそれとなくヒントが出るので、
行き詰まるということはなかったですね。

で、事件をどうにかしたら物語が終わるのかというと――


↓ここから下は物語のネタバレがあります。
これからプレイする人はご注意ください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



*******************************
↓以下ネタバレあり雑感




◆事件の深刻さが見えない……
卒業式にいきなり殺人事件が起きてしまうのだが、
主人公が死体を発見するわけでも、現場を見てしまうわけでもなく、
「ミントが遺体で発見されたって……」といった、
クラスメイトのセリフのみで伝わってくるうえに、すぐにループが終わる。

まず、被害者であるミントがどうやって死んだのかがわからない。
犯人判明後のスチルで「どうやら刺殺されたっぽい」と分かるが、
人づての情報だけだと緊迫感があまり伝わってこない。

そもそも初回ループの顔見せ段階では誰とも親しくないし、
主人公がミントと仲良くなるわけでもないので、
「誰? どんな子だっけ?」みたいな調子で思い入れもなく、
「事件を阻止しなきゃ!」という使命感が湧き上がってこない。

被害者の印象が強く残るような、

あるいは少し仲良くなるような流れを挿入しつつ、

そのあとで無残に殺されてしまった姿を目の当たりにして、
「そんな! ミントがー(泣)」みたいな気持ちになれるように、
プレイヤーのモチベーションを上げるような演出が欲しかったな。
もう少し殺人事件という悲劇をしっかりと見せてほしかった。

対話で得られる情報から、徐々に怪しい人物が浮上してくるが、
実行犯についてはとあるクラスメイトから
ストレートな名指しの答えが得られてしまうため、
犯人選択肢で悩むことができなかった。

今まで普通に会話していた人物が信仰の話になると不穏な口調なったり、
頭が良い人物が極端な狂信的犯行に走ったりするのは、
理解不能な気持ち悪さを感じる。

そのへんの雰囲気がgood!

◆ループものの醍醐味
殺人事件は阻止できたが、歪んだ信仰観の出所がわからない。
このままだと根本的な解決には至っていないと考えた主人公は、
ループ継続を自ら望む。

悪魔が「別に続けなくてもいい」という感じだった理由が不明。

引き続き10日間の対話を繰り返すと、案の定、
物語の背後に控える黒幕の存在が徐々に見えてきて、
このへんから「おっ、面白くなってきた」という手応えを感じはじめた。

正直に言うと、カードバトルに爽快感がなく
「うわめんどくさ」と思ったりして、
特に序盤はあまり楽しさを感じなかったので、
物語が面白くなってきてホッとしたのだった。

ここから物語はどんどんドラマチックに。

父親がおこなっている悪事の数々に心を痛めているハルの告白。
テリナと仲良しだったリューカ(故人)というクラスメイトの存在が明らかに。
そしてついに悪魔の正体が判明。
悪魔が包帯をしている理由もなんとなくわかったりして、震える。

実は物語の鍵を握る役どころだったパグ。
コージンは何かを頑なに隠して主人公達を突き放す。
それでも食らいつく主人公にコージンはついに心を開く。

巫女の力で過去へ戻り、諸悪の根源である神主と対決。
しかし失敗……
セーブポイントに戻されて「ここからやり直すのかい!」と思いきや、
やり直しと思っていたプレイで隠れた選択肢が発生。

ハルを連れていくことが唯一の正解だったという結末。

パグが巫女であるということが判明してから物語がテンポ良く進み、
一気にクライマックスに突入するのが良かった。
神主を説得するときのハルの台詞に落涙。普通に泣けてしまった。

そして悲劇の過去は改変され、
死んだはずの人がみんな生きてて平和な世界で卒業式を迎える。

みんなの台詞が挿入されたスタッフロールでほっこり。
あ~終わったなぁ……という満足感が得られた。

ここまでのプレイでギャラリーのスチルが一枚欠けているので、
まだ何かあるな?と気付く。

悪魔がいなくなってもループを続けることができるという不思議(笑)。
そこでリューカとの交流を経て真エンドに辿り着ける嬉しい展開。

短めだけど、じんわりとした感動を味わえる良作でした。

◆はじめから+
トゥルーエンドに到達すると追加される「はじめから+」は
初回プレイのパラメータを引き継いだうえで最初からプレイできる。
序盤から無双状態なのが気持ちいい。
物語をおさらいしたかったので、いい追加だなと思った。
「はじめから+」で二周目クリア済。
そりゃあもうカードもスキルもつよつよなので、
ストレスなくストーリーを楽しめました。

◆気になったこと
主人公がループしていたのは悪魔の力。
パグがループしていたのは巫女の力と言っていたが自分の願いを叶えたのか?
それとも無意識にループしていたのか?
死者であるリューカが悪魔となって力を得たのもパグの願いの影響?
過去に遡るという願いがあっさり受け入れられるのって、
最早「おまじない」レベルではなく超常現象じゃね?
島の土地神どれだけ力のある神様なのよ……

あと、話にあまり関わってこないキャラがいたのは勿体ないなと。

ゲーム攻略的に、話しかける必要があるキャラが限定されていて、

それ以外の人との対話は深掘りする意味がないというのがね……

全員個性的で面白いのに、少し残念。

校内を回るのとか散歩とか、寄り道の楽しみも薄かったな。

クラスメイトとの雑談は色々種類があって楽しかった。

◆ハッピーエンドに導く主人公のこと
何度もやり直してハッピーエンドに到達するのが
ループものの醍醐味と思っているので、
神主が狂わず、リューカが自決せず、コージンが追い詰められず、
ミントの両親も無事で、
ミントが殺されず教授も殺人犯にならない、
ハッチも奇跡の水とかに騙されず、
ドロドロした未来への道筋が消えて、
みんなが無事な平和的な世界線に到達できて素直に良かったと思った。

より良い世界線に到達するまでに
ありとあらゆる絶望的な体験を繰り返して

主人公が病んでくるループ作品も多いけど、
このゲームでは主人公が病まず精神も壊れず、
楽観的で心が強靱というか……鋼の精神すぎんか、なんだこいつ。

自分は死なず、気が狂うほどループするわけでもないからか。

中身は高校生ではなく大人だからか。
主人公、28歳、サラリーマン。
28歳でおじさんかぁ……
高校生に対してジェネレーションギャップを感じるほど年齢差ある?
28歳って口裂け女に詳しい年代かな。
口裂け女をリアルで体験した年代って今もう50~60代辺りじゃね?

というか「春待ちトロイダル」の舞台設定年代はいつなんだろうか。

トゥルーエンドを迎えても主人公は延々とループできちゃうけど、
無事にサラリーマンとして、もとの世界に戻れるんだろうか。

ループ無間地獄に閉じ込められてないよね?(笑)

 


追記・教授の動機について考えていた。

テリナの願いに矛盾が生じているので帳尻を合わせるため一人減らす、

なおかつ巫女の力を失ったミントを霊魂にすることで救済する、

彼はそんなような事を言っていたけど、

よく考えると主人公がクラスに転入せず12人のままなら、

一人減らす理由もなく、

テリナの願いは普通にかなって平穏な卒業式を迎えられたのでは。

……主人公いらなくね?

それともクラスメイトが13人になっていることは関係なく、

巫女の力を失っているという理由でミントは卒業式に殺される運命なのか?

 

まあ主人公が干渉しない流れのままだと、

リューカは死んだままだし、神主は今後も悪事を続けるし、

教授やハッチ、おそらく大勢の島民が狂信者のままだし、

パグもループの輪から抜けられないのか……

「リューカが悪魔になって、主人公をクラスに送り込んだ」ことは、

みんなを救い、この状況をどうにかしたいと思っていたパグが

無自覚に願った結果なのかもしれない、となんとなく思った。

 

 

また記憶引き継ぎのループものをプレイしているミネトです。


ウォーターフェニックスの最新作、
「ハッピールートを終わらせて」を読み終えました。

私がやったのはSwitch版。

メタ表現×学園もの×記憶引き継ぎ と公式で表現されているこの作品は、
選択肢のあるノベルアドベンチャーゲーム。

運命が変わる瞬間の「選択肢」を見ることができる主人公。
しかし、その選択肢は絶望的かつ理不尽な一択しかなく、
それ以外のルートへ進むはずの選択肢は、呪いの言葉で封じられている。
主人公はそれに抗えない。

やがてプレイヤー自身が主人公に認識され、
物語に巻き込まれていくことになる。

うーん。
どんなストーリーなのかを簡単に説明するのは、なかなか難しい。

私がごねごね説明するより、
公式サイトを見るのが手っ取り早いと思います。

 


ウォーターフェニックス作品の主人公の名前が同じ響きで共通しているのは、
何かこだわりがあるんだろうか。


鏡夜 きょうや(いきましょう)
豹馬 ひょうま(さささぐ)
氷河 ひょうが(ハッピールート)








以下、ネタバレありの感想、というか呟き。
ウォーターフェニックスの過去作にも触れていますので、ご注意ください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


*****************************************************
↓ここからネタパレ雑感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレイヤーの存在自体が見えない汚染を引き起こしていた印象。
プレイヤーが氷河から離れることによって全員生存ルートに入れるなら、
最初からプレイヤーなんていないほうがよくね?



◆物語
「あれ? もう終わり?」
……というのが読了直後の感覚。
過去作に比べると、思いのほかあっさりと終わってしまったな、と。
もっともっと長いのかと思っていたタイミングで終わっちゃった感じ。

*過去作*
「一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう」
オリジナル、リメイクともにプレイ済み。
オリジナルのときに感じたものと、
リメイクで感じた感覚は明らかに違ったけど、
どう違うのかうまく説明できない。
 


「結婚主義国家」
間違いなく傑作! 2回読んだけど、記憶を消してまたやりたい。


「最悪なる災厄人間に捧ぐ」
凄く長く感じたけど物語の世界から離れがたく、
ノンストップで二周目に突入した記憶が。
確認したら70時間以上プレイしている。


「アーキタイプ・アーカディア」
この物語は私の好みには合わなかったのが残念(すみません)。


これら過去作は、どの作品も、
絶望的な気分を味わわされるシーンが多く、シリアスで重く、
がっつり読み応えがある物語だったという記憶があるんですが。

「ハッピールートを終わらせて」も25時間プレイしているし、
テキスト60万文字以上あるということだし、
読了までにそこそこ時間はかかっているのですが……

すごいストーリーだとは思う。思うけど。
うーん、なんだろう、この物足りない感覚。謎。

希望を抱けるハッピーな流れに向かいそうというところで、
新たな偽選択肢が出現して物語がますます混沌として、
それが何度も執拗に繰り返されたりとか、
終わりに近づいた時に、絶望的な超展開があるんだろうなとか、
覚悟していたのに、そういうのが特になくさらっと終わったからかな?
肩透かしを食らわされたというか。

偽選択肢は序盤に、正体不明の忌まわしい呪いとして出現した。
話を読み進めてゆくと、
これ以上進むなという趣旨の不気味なメッセージが出て、
正体不明な他者の存在と悪意を感じる。

しかし、そのメッセージを書いていたのは平行世界の亜由乃だった。

氷河に好意を抱く亜由乃が偽選択肢を作っていたなら、
彼自身が本当の意味で不幸になるような展開になるわけがない。
(いや、亜由乃が死ぬことで不幸になってはいたけど、
あくまで氷河を救いたい感情のもとに作られた選択肢だから、
根本的に彼への悪意はないってことになる)

だから偽選択肢を作った者が亜由乃だと判明した時から、
プレイヤーにとって偽選択肢は、
主人公を地獄に突き落とすような恐怖の対象ではなくなるのだ。
得体の知れない不気味さが割と序盤で解消されてしまい、
ドキドキハラハラ感とかピリつく緊張感が薄れ、
後半になってもゾクッとした衝撃的カタルシスが味わえなかった。

もっと最後の方まで偽選択肢を作った意図とか作者の正体とか
隠されていたほうが良かったんじゃないかな……
と、いち読者として思う。

けど物語的にそうもいかないか。

それと「さささぐ」「結婚主義国家」から、
私が感じた強烈なインパクトを超えるものを期待してしまうから
いけないのかもしれない……?

ちょっと消化不良なのが、逆に心に残りそうです。


◆キャラクター
ヒロイン達はそれぞれクセがあるけど、基本的にみんなイイ子。
だから死んでしまうルートを見届けるのはけっこうキツかった。

アドベンチャーゲームのテキストがフルボイスだと
それだけプレイ時間が増えるので、時短のために
音声オフにして進めたいと思うことも正直あるのですが(すまん)、
声があるとないとでは作品に対する印象もだいぶ変わりそうですね。

この作品、声優陣の熱量のある芝居には圧倒されました。
特に主人公……最初のうちは無感情だけど、物語が進むにつれどんどん
感情豊かになってきて、プレイヤーとしても感情移入できました。
応援したくなるというか。

どのキャラも、生き生きとしていて良かった。


◆回収
すべてのバッドエンドを見る前にトゥルーエンドに到達して(仕様?)、
残りのエンド(22と23)の回収に少しだけ手間取りました。
チャートを見回して、枝の先にエンドがない部分より少し前の選択画面で、
再選択を試していたら、なんとなく入手できました。
うーん、でも、トゥルーエンドを見たあとに
バッドエンドなんてあまり見たくないなぁ……という気も。

全てのエンドを回収すると、ちょっとしたオマケが解放されました。
これを見ればギャラリーが全て埋まります。

 

 

「MINDHACK」の最新章(2026年2月時点では第6章)アップデート!

わぁい、やったぁ、待ってました~!(*^_^*)イェーイ、るんるん♪
……などと、脳天気に浮かれている場合ではありませんでした。

 

ゲーム販売ページはこちら↓

 


◆「絶望」とは
既に不穏な展開なのは確定な予告が出ていたので、
この記事のタイトルはネタバレではありません。
Xでも絶望的な展開を予想させる先行カットとか出てたし(泣)。

だってもう、公式からの注意喚起がすごいんですよ……


【今回の章には、以下の要素が含まれています。

うつ病

精神疾患

自殺の描写

これらの表現は、一部のユーザーに強い不安を想起させたり、
フラッシュバックの原因となる可能性があります。
メンタル面の不調を抱えているかたは、
このゲームのプレイや視聴について十分に注意してください。】

くどいほどに表示される、この注意書き。

やばいです。

うん、でも大丈夫。
シフランを20回以上もダガーで自害させた私は、今更尻込みしません。


これまでのストーリーもあちこち危なっかしいひずみはあったし、
印象としては「ついにMINDHACKの本領発揮か!!」って感じですかね。

とはいえ、第6章をプレイした直後は、感情が千々に乱れておりました。

新米くーん! 隊長ー! あああー!(T-T)



◆蛇足的つぶやき
それにしても以前は、物語のショッキングな展開とかは
バーンと不意打ちを食らわせて読者を震え上がらせるものでしたし、
それが秀逸な演出だったりもしたものですが。
事前に注意喚起することでネタバレとなってしまうのは残念な気もします。

まあ確かに、子どもの頃に読んでいた漫画でいきなり惨殺シーンとか
出てきてトラウマになったりした経験もありましたけれども。

不意打ちが危険を伴うのもまた真実。
(大人になった今はどんなシーンが来ても割と平気ですが)

受け手側に精神的な衝撃を与えないよう、
予防線として注意喚起しなきゃならない時代なんでしょうか……
創作の世界も厳しくなってきましたね。

描きたいものを自由に描けないって漫画家やめちゃった人もいるよなぁ。



といったところで、これ以下↓の感想はネタバレありになります。
ご注意ください。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



******************************************************

以下ネタバレ注意!


◆プレイ実況(脳内)
第6章のアップデートを完了し、第5章最後からプレイ開始。
宇宙生物の暴走、ユーニッドピンチ!? 新米くんの様子がおかしい。
という流れを改めて見てからスムーズに第6章へ突入。
まず選択肢は、無難に通常枠から選ぼう。
おっとぉ、FORMATのいない空間で絶望の選択肢が!
まずはマインドハッカーのほうから選ぶよ。
先生が新米くんの花をむしらなくて良かった~
新米くんの頭もお花畑になっちゃったけど、ある意味幸せかも?
と、ホッとしたままENDを迎える。
でもこの展開は「MINDHACK」という作品としての
真実ではないんだろうなとも強く感じる。

さて、6章リトライ。ある意味こっちが本番だろう。
次は選択肢バグ枠を選んで進める。
おお新米くんの台詞が変わってる。
さて嫌な予感しかしない魔王の選択肢に触れようか。
あー……うわ、わぁ……ひぃ。ああああああああ!
もうやめてあげてよー!(泣)うわー!あああああ
……
こういった絶望の展開は覚悟していたし、
ああなれば隊長が手を下す役になるのは目に見えていたけど。
新米くん……
隊長のメンタルも心配。
というか、あの赤目は。  
そのまま終わっちゃうなんてご無体な。
物語の続きは!? 一体いつまで焦らされるのかしら!
おっ実績全解除になった。

……まあ私の初プレイはだいたいこんな感じでした。
思考がうるさい。

次いで、第4~6章まで通して再プレイしてみた。
コムちの台詞を読み返したいというのもあったし。
5章冒頭の先生のナイトキャップがかわいい。


◆感想雑記
第5章については、敢えて感想を控えておりました。
(いや、どこかに少し書いたような気もするけど忘れた……)
あまりにも異色の展開になって、
この作品が目指す方向がちょっとわからなくなったからです。


5章の更生対象は宇宙飛行士のヒューゴ(宇宙人=地球人)。
アップデート前は「爽やかで人当たりのいいキャラクター」
という感じで紹介されていましたが、いやいや騙されませんって。
絶対何かあるに違いないと、
ほとんどのプレイヤーが警戒していたんじゃないかと思います。
案の定、とんでもないことになったし。

ああなる前のヒューゴ自身は本当に良い人だったんだろうけど、
宇宙へ出てから何らかの事件があって、孤独になって、
白いうねうねに寄生されてしまった、結果的に気の毒な人。
体の中身全部白いやつでみっちみちになっちゃって壊れちゃった。
本人もそれを理解はしていたのだろう。
持ち帰ってはダメだって自覚もしてるし。
新米くんを救った行動はヒューゴ自身の判断だったんだ。
人格の残滓があって、正体がアレなのがきつい。

ていうか先生が壊さなければまだヒューゴっぽいものでいられたのか?

寄生系生命体という存在は「たったひとつの冴えたやりかた」
というSF作品を思い浮かべましたね……
って、作者側もそれはしっかりがっちり意識しておられますよね。

そして誰よりもヒューゴから影響を受けてしまったのが新米くん。
 

ヒューゴに向けた「命の恩人」だという感謝が嫌悪に変わり、
ユーニッドに対する好意的感情を意に反して曝け出してしまい、
悪に対する確固たる憎悪が揺らぐのを自覚せざるを得なくなる。
結果、バグ保有者となってしまう。ああ……

第6章の更生対象となった新米くん。ショウゴ・コマゴメという本名が判明。
いきなり卑屈で投げやりでネガティブ全開な面倒くさい奴で、態度も台詞も怖い。
彼はもともととびきりの闇を抱えていたという事実。
心の中ではあんな感情を抑えつけていたのか……きつい。
悪に対する強烈な嫌悪は、ろくでなしの父親に向ける感情と同一だったのか。

最初からジャベールみたいで危なっかしいなと思っていたんだけど、
ああ、もう。みんなもっと柔軟に心を軽くして生きられればいいのに。
簡単にはそうできないのが人間なんだけれども。

「お前に何がわかる」
これが彼の本音か。そうなのか。

今回の先生の選択肢、通常枠は淡々としすぎていて不気味さを感じる。

そしてマインドハック中に物語が分岐する。

マインドハッカールートの新米くんはウニと同じハッピーな奴になり、
故郷に帰れて、ある意味ハッピーエンド?
ちっともスッキリしない苦みのある結末ではあるけれど。

魔王ルートは、ああ、そう、そうなるの、先生が?
「魔王だ」って先生の思い込みじゃない?
うーん、でも「先生が魔王」ってなると、
コムちの発言内容と違ってこない?とか色々気になることは沢山ありますが、
ここまできてあまり考察しすぎるのも野暮だし、
謎や疑問は後の展開がどうなるか楽しみに待てる要素にもなりますね。

ところでこの視点だと魔王のポジションにいるのは、
先生の背後にいるプレイヤーじゃないのかしら。
実質、新米くんに「自害しろ」ってタイピングで命令したわけだし。
なんとも嫌~な気分にさせてくれますね。
これこそが作者の狙いなのかしら。

◆気になること、思うこと
再プレイ時は「操作をskip」がもっと速く出てくるといいなぁと思う。

もう更生対象が「悪人」じゃなくなってるのよ。

次回以降は物語の分岐ルートがあるのかな?

機械的なのはホットフィックス隊ではなく先生なのよね。

もうウニと新米くんのおもしろ会話が交わされることはないのか。

先生が隊長に「助けて」って言える選択肢があったのには何か意味があるのかな。

そもそも精神破壊に愉悦を感じていた先生が
「わたしのせい」「何か恐ろしいものに変わりつつある」と自覚できるのか?
自分のせいで新米くんがああなってさすがに目が覚めた、とか? そんな殊勝か?

翻訳アプリを通して見たら「ナイフを掴め」「シャットダウン(ご自身)」と出て、
日本語でハッキリ見せつけられて身がすくんだ……

今後の隊長が心配。というかもう手遅れ感がひしひし……



はぁぁ……(満足感高)
ドキドキのストーリーをありがとうございました。
新章のアップデートを楽しみにしております。

あの続きを見るのは怖いけど。




 

年明け……といっても、すでに1月も半ばですね。
まぁ怠惰なのはもとからなので、今年もダラダラとやっていきます。
ブログは何か気に入って心が盛り上がった時に濃厚な感想とか書いたり、
なんかこう気が向いたときにどうでもいいような雑談とか書きます。

昨年の年末年始はインフルエンザにかかって寝たきり正月でしたが、
今年は平穏無事に健康なまま正月休みを満喫できました。イェーイ。
毎年こうでありたい。


グノーシア、アルネの事件簿、
葬送のフリーレン、炎炎ノ消防隊、
姫様拷問の時間です、勇者のクズ、
今期チェックしているアニメタイトル。
いずれも原作の内容を知っているから見るパターン。
感想は現時点では特に。
今のところ、グノーシアそうくるか、面白いよね、くらいかな。

最近は原作の物語が忠実に描かれるアニメが多くて良いですね。
無理に2クール続けようとせず、間をあけてじっくり描いてくれるのも嬉しい。
(人気がなければ続かないという厳しい現実もありますが……)

時折(原作連載中だと特に)アニメオリジナル展開に突入して、
1クールで尻すぼみ的に終わらせるパターンもあって、だいたいは嫌でした。
原作の物語が優れていると特にね……変な改変はいらないね……
アニメそのもののクオリティは良い場合もあるのに、どうしてそうなった的な。
原作厨的発言になりはじめた。すみません自制します。


アニメおそ松さん10周年なんですね。
うわー、もうそんなに経つのか……
一期にハマってしばらく強烈に沼っていたのも良い思い出です。
二期はちょっと脚本が羽目を外しすぎた感があってドン引きでしたが、
昨年末にやっていた四期?はなかなか良かったです。
オープンエンドのガチなダンスも見応えがあったし。
おそ松でオシャンティーなダンスって(笑)。

なんだか懐かしい気分になって、
セリアで売っていたおそ松グッズを戯れに買ってみたりしました。
グッズはね、沼るとヤバいので普段は見ないようにしているんですが、
まぁ100円なら……って感じですね。

いきなりシークレットを引き当てたようですΣ(゚Д゚)。

 
 

 

100円だからとナメていたけど、この絵柄かわいいな。
良質なイラストで嬉しいです(*^_^*)。



 

 

「PokemonLEGENDS Z-A」をクリア。
追加コンテンツ「M次元ラッシュ」をプレイ中。
合計100時間ほどやった現在の感想です。

ポケモンというと最早、言わずもがなの超人気タイトルですね。
プレイしたことはなくても、
名前くらいは誰でも知っているのではないでしょうか。

私はポケットモンスター初代(赤と緑だっけ?)が発売されたときから

タイトルだけは知っていましたが、
実際にやったことがあるのはルビー・サファイアからです。

実を言うと、モンスターを捕まえて味方の戦力にするタイプのゲームは
自分にはあわないなーと、ドラクエ(5あたり?)で気付いてから
この手のタイプのゲームは触らないでおこうと思っていたんですが、
あるとき身内がポケモンをやっているのを脇で聞いていて、
「ん? なんか音楽がいいぞ?」と気付いて興味を持ち、手に取りました。

実はポケモンは音楽もいいんですね。
フィールドやタウン、バトルなど、手を止めてじっくり曲を聴きました。
私はルビサファ、プラチナ辺りの時代の曲がお気に入り。
ルビサファは音楽CDも買いましたよ。

これまでに自分でやったタイトルはサファイア、エメラルド、
プラチナ、リーフグリーン、あとブラック、
最後にプレイしたのはYだったかな……
ポケモンって基本2種類発売され、しばらくするとその亜種が出る、
という流れで現在まで来ています? 
適当に手を出していたので前後の関係とかシリーズのつながりとか、
全然分かっていないんですが。
私はそのくらいの、ポケモンをたしなむ程度のプレイヤーです。

唐突ですが、私が一番好きなポケモンは「チリーン」です。
ルビサファでもXYでも手持ちにチリーンを入れてチャンピオンを撃破。
見た目がかわいい! 理屈抜きでスキ! 
現実にポケモンがいたら迷わずチリーンを相棒にする! 
という程度に好きですが、グッズを買うため奔走する程ではないです。

そういえば確かXYでは、ポケモンと触れ合いができましたよね。
タッチペンでなでなでしてなつき度を上げるんだったっけ?
当時チリーンをひたすらタッチして楽しんでいた記憶が蘇りました。

なので、今回Z-Aをプレイした理由は、
追加コンテンツ「M次元ラッシュ」をやるためです。
そう、目的はメガチリーン!!!
「M次元ラッシュ」の紹介動画を見て
「ぎゃああああなんてフォルムだよ超かわいいもう手に入れるしかないじゃん!」
とエキサイトしたことは言うまでもありません(笑)。

PokemonLEGENDS Z-AはXYの後日談的な位置づけなのですが、
私はもう前作のストーリーをほとんど覚えておらず、
「AZって何者? へーそんなことがあったのかー」
みたいな感覚で話を進めました。
物語を覚えていればまた違った印象になったのかもしれませんが、
まぁ、記憶になくても差し障りなくプレイできたので問題なしです。

覚えていないといっても、タイプ相性とかはなんとなく感覚で、
バトルでは無意識に相手の弱点を突けるポケモンを出せますね。
とはいえベテラントレーナーのようなテクニカルなプレイはできないので、
私のプレイは圧倒的レベル差による高火力のゴリ押しです。
思考停止で何も考えずひたすら無双して突き進むのです。
それでもクリアまで辿り着ける難易度なのでOK。
通信対戦はやらず、ひたすらぼっちプレイなので、これで無問題。

自分で言っててなんですが淋しい奴だなぁ。ほっといて。

しかしこのZ-A。
手持ちを強くしてあっても、トレーナーが足手まといで負けるというのが多々あり。
一部の野生ポケモンはトレーナーを狙って執拗に追いかけて攻撃してくる。
赤光りした目をギラギラさせながら距離を詰めてくる姿がこわい。
リアルタイムな戦闘に、ちょっと戸惑っています。

 

そんなわけで、Z-Aはバトルがせわしなく、

とてもプレイ中に音楽をじっくり聴いている余裕などなかったのですが、

後で改めて音楽だけ聴いてみると……かなりイイ。

ユカリ戦、F戦、こんなに良い曲だったのかよっ!? と息を呑む。

カラスバ戦もかっこいいなぁ。

メインキャラの戦闘BGMがどれも格好いいのズルい。

プレイ中も落ち着いて聴ける環境がほしかった……

遡って聴き返せない曲もあるのにー!orz

ユカリ戦は聴けそうですね(笑)。

 

エンドロールをよく見たら、めがてんさんとAYAさんの名前があるし。

なるほど。はー。

ストーリーはもう終えて、エンディング後のミッションもほぼクリアした状態。
ポケモン図鑑も通信で進化する個体以外は埋めました。
有料オンラインに加入していないので通信進化ポケモン入手は早々に諦めモード。
てなわけで、敬遠しているミッション以外終えた状態でM次元ラッシュを開始。

M次元ラッシュは異次元ミアレ(ミアレは都市の名前)を舞台にした物語で、
これまでにない強力なポケモンが多数登場。
より手ごわいバトルを楽しめるコンテンツとなっています。
作中に登場するドーナツがおいしそう(だけどポケモンが食べる用)。
これってそのうちリアルで、
どこかのドーナツ屋がコラボ商品として発売したりしないかな?


で、ここからはネガティブな感想になりますが、
実はまだストーリーの途中ですが、私は心が折れかけて、かなり疲れました。

これまでの高火力ゴリ押しが通用しないのです(笑)。
レベルマックスの強いポケモン6体で挑んでも瞬殺されることがある。

そうならないために、色々準備しないといけないんですが、
そのための手順が、いちいち面倒くさい。
幼女にドーナツを作ってもらい、それを用いることによって
異次元に突入したときのポケモンのパラメータを強化できるんだけど、
ドーナツを作るのに必要なアイテム(きのみ)を手に入れるのに
とにかく厄介&手間&面倒。
そして最悪なのが、探索にもバトルにも「時間制限」があること。

そもそも私は、時間制限があるゲームが嫌いなんですが、
この時間制限「もうやってられないー!」と、
Switchを投げ飛ばしたくなるほどイライラさせられてしまうんです。

投げたいけど投げられないからぐっとこらえてストレスが溜まるという。

ストーリーを進めるバトルに関しては、それなりの救済もありますが、
それでも何度も何度もやり直し、同じ戦いを繰り返さないと突破できないし、
無駄な時間を使わされている感がつのってきて、ストレス大。吐きそう。

きのみ集めも別に面白くないし……
これみんなつまづかずサクサク進められるんでしょうか? 私が下手なだけ?
ネットを見渡していると、プレイヤーの
「金の玉が見つからないー!」
「時間制限やめてー!」
「このカニ野郎!」
という叫びがちらほら見えるんですが。

とにかく制限時間が短いんですね。
探索の途中で「ハラモチエネルギーがつきたようだ」と言われて
理不尽に強制終了がかかるので、プレイを続ける気がそがれます。
それプラス、戦闘では主人公が執拗に狙い撃ちされて力尽きてしまうのがキツい。
攻撃が激しすぎるのに逃げ場なしってパターンが多いような。
どうしろと。
いや攻略法はあるんでしょうけど、
なんというかバトルの爽快感がないな、と感じてしまうわけですよ。

まあこれはまだいい。やっぱり問題は時間制限。

バトルの途中に時間切れで強制終了はマジでやめてほしい。

すでにチリーンは入手したし、
当初の目的は達成できたから、いいっちゃいいけどさ。

かわいい。

あーかわいい♪

最高のデザインだわメガチリーン。

リーシャンから育てました。道場で鍛えたりもしたよ!



今現在「異次元ミアレ調査ファイル6」プレイ中。
とりあえず物語の最後までは頑張るつもりですが、
基本根性なしなので、今後の展開がハードすぎたら途中で投げ出します。


でも100時間もやったほどですし、Z-Aは十分に楽しい作品でしたよ~。
と、問題は追加コンテンツの時間制限ストレスだけだし、

一応フォローもしておきます。

イーブイとティータイム。手前のポットが顔にかかるアングルが残念。

 

 

 

追記・M次元ラッシュ、エンディングまで見たので一応完結。

カニ野郎も倒しました(笑)。

ストーリーの最後のヤツより、その前のヤツらの方が手ごわかったのはなんなんだ。

完結といってもまだミッションが残されているのでオールクリアではなく、

でも、このあとのミッションはドーナツ準備がますます面倒っぽいなぁ……

まあ、ぼちぼち進めてみます。

 

追記(2026年2月)・

リーシャン乱獲したり、オヤブンチリーン(激烈かわいい)と

街をうろつき回ったりしつつ、

とりあえず赤いのと青いのと緑のやつ、攻略完了。

ということでようやく幼女の話が終わったけど、

まだミッションがあるとか……いつまで続くんだこれ(笑)。

飽きるまでは、まったり遊びます。

 

更に追記・ゼラオラを倒したので満足しました。