国立図書館 | SOUL OF MINERVA

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タイトルのわりにはゆる~いページ

クソ暑い中、図書館にわざわざ調べ物をしに出かけましたが、行ったトコには無くて別の図書館に流れてました。クソっ!


で、ふと日本中の本が保管されてる国立図書館はオンラインで閲覧出来るとか聞いたな……

で、試してみました。


入館するにしても、Webで閲覧するにしても、わざわざ身分証を提出して審査がありました。

へぇ、厳しいのね。


で、審査申請しましたら混雑していて只今1ヶ月前の審査を処理してます。だって。

時間かかるわね〜!と思いますが、人間が物理移動してるよりは効率が良いので一先ず登録。


審査完了まで、やはり1ヶ月かかりました。


いざ、閲覧!




↑画像はスクショ



Web閲覧出来るモノには限りがあるようで、Webで見れなきゃ、有料でコピー送付しますよ。

ってのもあったりで、不便じゃ!

と、思っていたらば………


紙の本を写真に撮って閲覧出来るようにしているようです!?すげぇな!


そりゃぁ、閲覧可能になるように数さばいてくのは時間かかるわー。

ふと、コレ写真撮影してWebにアップロードするバイトとかが居るのかしらね?公務員がやってたら人材の無駄だなぁ。とか思ってしまった。ww


ところで何を調べたいかというと、逆遠近法。

いわゆる、飛び出すトリックアートを描かねばで調べまくりましたが、理論は解ったが、数学出来ないと計算出せないじゃん!


調べていたら、遠近法は17世紀頃完成していた理論だそう。


散々調べると計算式も出てくるんですが、数学出来ないから、数式がチンプンカンプンで、AIに計算してもらっても、XだぁYだぁ、計算の答えを図にどう反映してよいか、わからないとゆーwww

その計算が合ってるかもわからないけどw


17世紀と言えば……400年前。アナログで計算して、アナログの装置作って使って天才が表現したモノを、21世紀にイラスト用ソフト使ってPC使っても理解仕切れてない我が馬鹿さ加減w


だって涙がでちゃう、馬鹿なんだもん(アタックナンバーワンの歌ふうに)

とか思いつつ、天才ってほんと天才だわ。


ただ、仕事にかこつけて専門書みたいなのを好きに読み漁れるのは良い機会で、遠近法については勿論ですが、ついつい横道にそれて、ピカソの絵はどうしてあーなったの?ふむふむ。

とか、彫刻作家の講座を面白い書き口で書いてる本には、へぇぇ〜。などと私の好奇心を満たしつつ仕事中に堂々と読めるありがたき幸せ〜♪


余談ですが、小僧の美術の期末テストの範囲も遠近法で、タイムリーでしたw