ひき肉、玉ねぎ、にんじんを塩胡椒で炒めて、卵焼きで、包んだヤツ。
料理して食卓に出した世代?それとも作ってもらった世代?
この料理は、昭和のオムレツと言うらしい。
我が実家でも、たまに?ちょいちょい?登場していたメニューです。
当時は、出されて「ふぅん。」くらいにしか思っておらず、特別に美味い!不味い!の無いメニューでしたが、しいて言えば、具がポロポロして食いにくいのが難点かな。
ある時、とあるブロガーの記事でどうやらこれは、昭和の日本家庭でよく作られていたらしい事を知りました。コレね↓。
記事にもありますが、私の場合はかぁちゃんが料理嫌い&苦手なので、ウチのオリジナル?とまでは思ってはいなかったのですが、こんなに世間で食べられていたとは驚き!知らなかった〜!
今朝、パンに合うおかずが無かったのでアレコレ思案していたら、思い出した&思いついて作った!
昭和オムレツ手抜き&令和ダイエット版です。
パンは手ゴネの自家製で、ビジュアルになんか朝から幸せ〜♪とかつい、独り言。
幸せを見つけられて、また幸せ。だなぁなんて
「あいだみつを」状態でしたww
手抜きな理由は、肉とワケギ入れただけなんでw
鶏胸肉をざっと叩いてひき肉風にして、ワケギがあったから入れて、塩胡椒だけ!
そして、子供の頃の食べにくさを解決するために、片栗粉でとろみつけてみました。
卵は、焼くと油使うし固くなるので牛乳多めに入れてラップ敷いてレンチン。後から具をセンターInでラップごと形成してます。
ただ、あの牛乳も入れない良く焼きの硬い卵にポロポロ食べにくいザ!昭和。のほうがやはり米には良くあうでしょうね〜。
牛乳入れるだけで、バター使わなくてもなんだか一気に欧米か?!って感じ。
昭和のオムレツの発想の前に、同じ具材でスパニッシュオムレツにしようかと思いましたが、今朝の気分はふわトロの卵の気分であった〜。
ちなみに、何故こんなにどこの家庭でも?と思いネットで調べてみましたが、分からなかった。婦人画報みたいのにでも、掲載されてたんですかねぇ。
あぁ、書いてたらご飯に合うザ!昭和のほうも食べたくなってきたなぁ。