言葉遊び | SOUL OF MINERVA

SOUL OF MINERVA

タイトルのわりにはゆる~いページ

言葉遊びと言うほどのモノではないですが、まぁ一応ジャンルにしたらそうなるかなぁ~と

暮らしの中にもっと雅を~、もっと風流を~
と、常々思っていた事と

今年は何か新しいことを~
と思ったことからつい先日

1日に1つは、何か風流?雅?を一言書いてみようと、思いたちました

が、なかなか1日1つって書くの難しいものですね
しかも、風流、雅って(笑)


そこで、枕草子の書き方をちょっと真似て書いたとか言われる、徒然草を真似てはいませんが(笑)
風な感じで遊んでみようと

現代文を「古文っぽく」するサイトを見つけちょっと書いたのを翻訳して遊んでみました



例えあばら家だったとしても
寒い冬の日に、濡れる心配の無い我がで、雨音を聞くほど幸せな事はない


●例えあばら家なりきとすれども
寒き冬の日に、濡るる心配の無き我がで、雨音を聞くほど幸せなる事はなし



雪が降るたびに、どれだけ雪が積もったかと庭を見ては
どうして自分には詩才がないかという事ばかりを思う

●雪が降るたびに、いづれのみ雪が積もちしかと庭を見ては
いかで自分には詩才がなきかといふ事ばかりを思ふ


よく晴れた冬の夜空の満月
幼き頃にはウサギは見えなかったのに、いつから見えるようになったのだろう

●よく晴れし冬の夜空の満月
幼き頃にはウサギは見えざりしを、いつより見えるようになりしならむ



家を出る時に
今にも降り出しそうな空を見上げ
傘を持って行くべきか、持って行かないべきか
とても判断に迷う

大概、持って行かない時は降り
持って行く時は降らない

今日は降られた
顔にポツポツあたる雨を感じながら
やはり、備えあれば憂いなしだったか


⚫︎家を出づる時に
今にも降り出しさうなる空を見上げ
傘を持ちて行くべきか、行かざるべきか
いと判断に迷ふ

大概、持ちて行かぬ時は降り
持ちて行く時は降らず

今日は降られき
顔にポツポツあたる雨を感じながら
なほ、備えあらば憂いなしなりしや



先日、デジタル化が進んだ影響でか
目の悪い子供が多いとか言う記事を読んだ

将来的には弱視が進み世界人口の何割かは忘れたが、なかなか高いパーセンテージで失明する人も出てくるとか

人類は進化してきているわけだから
将来的にはデジタルに強い目に進化しないのだろうか?

と疑問に思う




⚫︎先日、デジタル化が進みし影響でか
目の悪しき子供が多しとか言ふ記事を読みき

将来的には弱視が進み世界人口の何割かは忘るれど、なるかなるか高きパーセンテージで失明する人も出でてくるとか

人類は進化してきたるわけなれば
将来的にはデジタルに強き目に進化せざるならむや?

と疑問に思ふ


シェアメイトに、コレを見せたところ
ルー大柴みたいで薄っぺらく感じるから
現代語でいいじゃん。と突っ込まれました(笑)




⚫︎世間では桜桜と騒げど私にとりて春は筍

短歌、チャレンジしてみましたが難しいですね
春は筍、清少納言とかけてます(笑)


短歌にチャレンジした訳は、以前に読んだ平家物語に出てくる
{198E6BF2-9B35-470E-9978-FFA927E849D6:01}

「行き暮れて木の下蔭を宿とせば花や今宵のあるじならまし」平忠度の

⇧コレ!

平家物語の中で私は、凄い印象的でなんだか忘れられないんですよ

生きるの死ぬの、って時にコレ出てきて書き残しちゃうのも凄いし

落武者になって木陰に野宿する様子が思い浮かぶったらなんの


そんなんだから、負けるんだよ……って意見は今は聞きたくありません(笑)


と、まぁチャレンジしてみましたが

私が兼好法師なら、へそで茶を沸かしますし
平忠度なら、雅じゃなくて食い意地かよ

と突っ込む出来ですね(笑)


お時間ある時にでも試してみてはどうにはべらむ?をかしかりはべりよ~