友人との待ち合わせまで
ちょっと時間があったので
マークシティのベンチに座って時間をつぶしていました
ちょうど座ったところのすぐ隣には
エスカレーターがあり、人の波はひっきりなしで
ずぅ~っと人が続き目が回るほどです
人の流れを見ていると
私たちカラダの中で血液や細胞がカラダの中の血管を
駆け巡るように
人や他の動物も地球の細胞や血液として移動
しているように思えてきます
白血球とかミトコンドリアとか色々あるように
人も色々な人がいるなぁ
などと心の旅に出てしまいました・・・
たとえば
高速道路になんか乗った時にはかならず
考えることがあります
高速道路は血管で
私はその中を流れる細胞の何か
ではないかと
昼でも夜でも
車が沢山走っていていると
細胞が流れているように思えます
だって高速って凄く血管ぽっいから
私は行かされる(生かされるではない)べくして
その目的地へと向かうのか?
その行動は自分の目的とは違った
細胞としてとるべき行動で決まっていたのではないか?
などと考えます
数ある体内の細胞は常に生まれては死んでゆく・・・
一個一個がカラダのために一生懸命働いています
その一個一個の細胞の働きによって
私のカラダやみんなのカラダ
全ての生き物のカラダを
正常に健康に保っています
人間や他の動物も日々生きていることで
気付かぬうちに何かしら
役割を果たし、地球に貢献しているのでしょうか?
そして地球もさらに大きな何かに貢献するために
存在し自転しているのでしょうか?
宇宙は今でも広がっていると言います
それでは
さらに自転する地球や宇宙の外には
何かしらの形としての入れ物(カラダ?)があるのでしょうか?
もうキリが無くて気が遠くなります
よく
「人はどこから来てどこへゆくのか?」
などと言われますが
「どこからも来ず、どこへも行かない」
ただたんにそこに存在しているだけなのではないのか?
とシンプルに考えてもみます
が、科学的な事実として
星は燃え尽きる時にエネルギーを発して
そのエネルギーは
他の星や、人までをも突き抜けているそうです
そのエネルギーは目には見えないし、感じない
そしてそのエネルギーは新たな星の誕生に加わり
生きるそうです
ある意味星の生命は永遠なのでしょうか?
と、なると人の生命も永遠なのでしょうか?
などと、終り無き
心の旅はまだまだ続く渋谷のマークシティでした