ごきげんいかがですか?

Mizuhoですキラキラ

 

 

 

これからお話することは

私がどのようにして

「自分軸」に気づいたか、です。

 

 

 

前回まではこちら下矢印

 

①どうしたいかわからない

②好きなことは何ですか?

 
 
 

 

さて、

プリンスエドワード島に行く

と決めたことで

 

 

 

私は何か

一つの目標のような

生きがいみたいなものを

手にした気分でした。

 

 

 

しかし、ここで

早くも「実現できるのかな…」

と不安になってきました。

 

 

 

それは

こんな不安でした。

 

 

 

理解や協力が得られるのか?

価値観が違いすぎる夫に何ていうのか?

 


誰が子どもをみるのか?

小さな子どもがいるのに

置いていくのか?

 

 

親に失望されないだろうか?

子どもの世話を母に頼むとしたら、私の現状を告白しないといけない。

 

 

私や家族が非難されないか?

子どもも家庭もほったらかして

海外旅行なんて非常識!!と

言われやしないかと、怖い。

 

私のことで

家族が何か言われたり

聞いたりして嫌な思いをしないか?

 

 

旅費はどうするのか?

旅には費用がかかる。

経済的に厳しい。

 

 

英語もできないのにどうやって行くの?

ツアーは予算的にとても無理。

自分で手配するとして

乗り継ぎは?(直行便がない)

宿の予約は?(ホテルは高くて、連泊は無理かもしれない)

移動は?

(島内に公共交通機関がなく

運転できないのでレンタカーも借りられない)

 

 

トラブルが起こったら?

助けてくれる知り合いなんて、カナダに一人もいない。

 

 

 

などなどです。

 

 

 

私は考えました。

 

 

島に行くのを諦めるのか?

 

 

そして

島に行かない選択をした自分を

想像してみました。

 

 

 

しばらくは何とかやり過ごせても

また、以前のように

生きるのをやめたくなるんじゃないか

 

 

 

今度は子どもの事も考えられない程

追い詰まるのではないか

 

 

 

私には

もう後がないような気がしました。

 

 

 

例え、島に行って

何も得られなかったとしても

 

 

ここでただ、追い詰まるまで

苦しい日々を過ごすよりは

ずっといい

 

 

実現しない可能性を考えるより

何としても行こう、という

強い強い思いがわいてきました。

 

 

 

私は本気で島に行くために

動きはじめました。

 

 

 

 

 

まず、島に行くには

私には、夫や親の理解、協力が必要でした。

 

 

 

なぜなら、

必ず生きて

わが子のところに(家族のもとに)

戻ってくる気でいたからです

 

 

 

 

なので、協力してもらうのに

私がなぜ、島に行きたいのか
どうやって行くのかを

家族に伝えなければなりません。

 

 

 

特に気が重かったのは

夫に伝えることでした。

 

 

 

夫とは意見や価値観が合わず

また、生活に

様々な不安要素もあって

当時は

ぶつかり合うことも多かったのですが

 

 

 

そのうちに

自己肯定感の低い私は

「夫の言う事が正しいのに

理解できない私はバカなんだ」

と、思うようになり

自分の気持ちも、意見も

言えなくなっていきました。

 

 

 

夫にとって、私の話は

まったく筋の通らない

納得できないものだったと思います。

 

 

説得できる要素がない。

 

 

なので、夫が理解を示すなんて

到底思えませんでした。

 

 

それどころか

いつものように批判され、否定され

状況が悪化するのが目にみえました。

考えるだけで

私には縮み上がるほど

恐ろしいことでした。

 

 

けれど、まず伝えないことには

何も始まりません。



そのためには

なりふりかまっては

いられません

 

 

例え理屈が通っていなくても

どんな風に思われようと

自分の考えや、どうしたいかを

夫に伝える

 

 

と、私は決めました。



そして、どうやって行くのか

旅程を伝えることも大切だと思い

コツコツ調べて

ノートに書いたりしました。

 

 

 

計画とか、調べたものをまとめるとか

私は本当に苦手で

ものすごい時間をかけて、やっと

紙一枚に大まかな事項をまとめました。

 

 

 

というか、それしかできないのが

現状でした。

 

 

 


今までの

私の心の経緯と状況

なぜ、島に行きたいのか?

を伝えるため

 

 

 

話があるから聞いて欲しいと

夫に声を掛けました。

 

 

 

恐ろしくて

泣きじゃくりながら

それこそ支離滅裂な話を

したように覚えています。

何とか伝えようと必死でした。

 

 

 

カウンセリングを受けたことは

夫も知っていました。

 

 

 

私が、日常生活がままならなく

なっていることも

当然、わかっていました。

 

 

なので

はじめは難色をしめした夫でしたが

 

 

私の状態をみて、仕方がないと

島に行くことを認めてくれました。

 

 

 

当然、費用や子どものことについても

「どうするのか?」と聞かれました。

 

 

 

短い旅だということ

シーズンオフの安いチケットで行くこと

宿もB&B(民宿)になるべく泊まること

困ったら、

日本語が通じるツアー会社に頼ること

(現地にあります)

 

 


子どもの世話を

両親に頼むつもりだということ

 

 


そのためには、親に私の現状を

打ち明けないといけないことを

夫につたえると

 

 


それしか今は方法がないな

という話になりました。


 


夫の次に

両親に伝えるのも

私には勇気のいることでした。




不出来な自分のせいで
両親をまた落胆させる

傷つける、と思っていたからです。

 

 

 

親の前でも

私は大泣きに泣いてしまいました。

 

 

 

私の話を聞いて両親は驚きました。

娘がまさかそんな状態に陥っている

とは思ってもいなかったからです。

 

 

 

特に

父の落胆と心配は大きかったようで

他に方法はないのかと聞かれました。

 

 

 

しかし、その時の私が思いつくのは

島に行くことだけでした。

 

 

 

父は

心から賛成ではなかったようですが

自分は直接、手をかさないけれど

母と相談して

細かいことを決めるように

私に言いました。

 

 

 

母も何か思っている様子でしたが

とにかく、子どもをみることを

承諾してくれました。

 

 

 

こうして

家族の協力を得られることになり

私は

具体的に旅の準備を

始めることになります。

 

 

 

 

さて、次回は

罪悪感を抱えながらも

旅の準備に奮闘するお話です。





協会の窓 ※この写真はお借りしたものです

 

 


 

【 Mizuhoのしたこと、気づき】

 

①島に行くと決めたら不安がでてきた。

 

②不安が出たことで、何が必要かが見えて、次の行動につながった。

 

③なりふりかまわず、自分の気持ちを伝えた。

 

 

 

《なりふりかまわず》

○相手の意向を無視してものごとを行うさま

○人目を気にしている余裕がないさま

○目的を達成するためには体面など気にしていられないほど必死であるさま

○無計画に当てもなくその行動を行いたがるさま

(weblioより引用)

 

 



 

 続きはコチラ 下矢印


 

 

 

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