ごきげんいかがですか？
Mizuhoです
これからお話することは
私がどのようにして
「自分軸」に気づいたか、です。
今とは別人みたいな
過去の私を
振り返ってみたいと思います。
自分軸について
私の１６年前の気づきと
その当時のあれこれを
不定期ですが
シリーズでお送りします。
大まかなところは
ブログで書いたりしていたのですが
今回はもう少し
詳しくお話しする予定です。
Mizuhoってこんな人なんだな
とか
え、こういうのもありなんだ
とか
人はこんな風に変われるのだな
というのが少しでも伝わると
嬉しいです。
よろしければお付き合いください✨
さて！！
そもそも、自分軸って何？
もちろん人それぞれですが
私の場合は、簡単に言うと
自分の人生は、自分が作っている
という感覚です。
そんなの当たり前じゃない！？
と、思われる方が
ほとんどかもしれません。
ところが！
過去の私は、この
自分の人生は、自分が作っている
という感覚が
全くといっていいほどなかったのです。。。
原因、背景は様々ありますが
自分がどう感じるか、とか
どう思うかをないがしろにして
つまり、自分を無視し続けて
周りの人の感情に反応して
一喜一憂するような
糸の切れた凧
みたいな生き方を
無自覚にしていました。
いわゆる自分がない
めちゃくちゃ苦しいし
しんどいのだけれど
どうしたいか、どうしたらいいか
を描くことさえ、思い浮かばない
(浮かんでも、できないと信じている)
そして
こんな状態に陥っていました↓
●自分は欠陥人間で、惨めで恥ずかしい存在と常に感じている
●自分に全く価値が感じられない為
人から蔑まれたり軽んじられても
「それが真実」と本気で信じてその扱いに従う→結果、見下す人ばかりに囲まれる生活
●幸せは恵まれた人たちのもの(遠い目)
といった具合です。
あ、悲劇のヒロインぶるつもりは
毛頭ありません。
これは、かつての私が
ただ「こう感じて生きていた」という
私の認識の話です。
これが高じて
「生まれてきて本当にすみません」
と本気で思うようになりました。
わたし、邪魔な存在でしかない、と。
そして段々と
日常生活もままならなくなり
とうとう
生きるのをやめようとしました。
けれどその一歩手前で
幼いわが子の顔が浮かびました。
私にはその時
我が子が
無垢で小さな存在に見えました。
そしてふと、思いました。
もしも私がいなくなったら
この子はどうなるだろう？
こんな駄目な母親でも
いなくなったら
悲しむだろうし
きっとさみしい思いもするだろう
この子には何の罪もないのに
この先
そんな思いをさせてしまうのか？
そう思うと、たまらなくなりました。
この子を悲しませるのだけは嫌だ！
それは私の本心でした。
ここで踏みとどまったことで
図らずも
自分軸に気づく一歩を
踏み出すことになります。
１６年前の私
諦めないでくれてありがとう
と、伝えたい気持ちです。
こうして
悲しませたくない
と思える存在がいたことと
道理に叶っていない？行動
を後にとったことが
自分を救うきっかけになりました。
次回は
道理に叶っていない？行動は
どんな気づきによって生まれたか？
をお伝えしますね！
このブログを読んでくださった方に
返事がこない…という時は
Mizuho@みずのおと
