ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -17ページ目

患者さんの治療をスムーズに進める為には スタッフが治療のことを、きちんと理解することが大切なことです。

ミネ歯科では、治療計画を立てる時になぜ、このような治療計画なのかを、スタッフに説明します。


口の中を見ると、その方の口の歴史が見えてきます。

何で、この歯が悪くなったのか。何で、歯が削れているのか。何で、この、冠や入れ歯が入っているのか。

患者さんは、今の口の状況で、どのような食生活を送っているのか。


そのことを、踏まえて、どのようにするのが一番いいのかと言うことを、もちろん患者さんにもお話しすることなのですが、同じようにスタッフにも説明します。

その上で、治療内容の具体的な流れや、手順、手技を、スタッフと打ち合わせをします。

もちろん、途中で変更があることもありますが、その都度確認していきます。


患者さんと、先生、スタッフが、同じゴールを目指していくのです。


受付も含めて、アポイントなども、今日なにをするのが分からないということは、ほとんどありません。

ですから、私が治療中、指示をすることは、ほとんどないのです。


例えば、合っていない冠を外して、もう一度作り直す予定であれば、スタッフは噛みあわせの形をとって、冠を外すバーを、タービンにつけてから、先生に声をかけます。

プラスチックの詰めものをする時にでも、磨くときには、磨くためのバーが途中付け替えてあってすぐ使えるくらいです。


先生の指示が、なくともスタッフは次の仕事を、先読みし仕事を進めて行くのです。

ここまで、仕事がスムーズに進むと、仕事も、あ。うん。の呼吸です。

どんなに忙しくても、お互いがお互いの動きを見て、仕事のスピードの調整も出来るようになります。

スタッフは、このような仕事をすることが楽しいと言います。


もちろん、患者さんの為に、一つ一つの仕事をを的確に、丁寧にすることは、当然のことです。


スタッフと情報、理解の共有をすることが大切です。

私は、そのための、スタッフ教育が、一番大切だと思っています。(o^-')b







患者さんは、入れ歯を入れていて、痛いことや、不都合なことを、いろいろな言葉でおっしゃいます。


「右で噛むと、ちょっと、入れ歯が浮くような気がすの。最初だけなんだけど、そのあとは大丈夫なの。」とか、

「痛くはないんだけど、夕方になると、ちょっとはずしたくなるんだよ。苦しいんだよね。」とか

「なんだか、ちょっと重い感じがするの。」とか

「ちょっと咳がでるような、変な感じがする。」とか

「噛むとちょっと顎にピンピンと響く感じがするの。」とか

「痛くはないんだけど、なんかちょっとすっきりしないのよ。」とか

「舌が、ちょっと、もつれるような気がする時があるんだ。」とか


どこを、どのように調整したらいいかが、とても、難しいのです。

入れ歯の調整のマニュアルなど、どこをさがしてもありません。


私は、患者さんが感じることを、入れ歯を見て、判断しなければならないのです。

患者さんの、この、ちょっとの不都合を調整するときは、

なんだか、パズルを解くような気持になります。


お口の感覚が、優れている方が、このちょっとが気になるのです。

ですから、調整がうまくいくと、すぐにわかります。


「先生!ビンゴ!」

みたいな、感じです。


私は、このパズル  好きかもしれません。(o^-')b


前回の続きです。


Mのように、きちんと仕事なのだと割り切らなければなりません。




私は、のスタッフ同士の関係には、あまり、口を出すことはありません。


ただ、新しくスタッフが入る時には、既存のスタッフに、受け入れる体制をとるように言います。


受け入れていく気持ちがあれば、自分たちが学んだことや、経験を教えていくことができます。




新しいスタッフは、新しい風でもあります。


いい風であれば、取り込めるようにしなければなりません。


今が、常にいいわけではありません。

変わっていくことも必要です。

もっと良くなれば、それの方がいいに決まっています。




そして、どんな人でもいい所は必ずあります。


そこを認め、伸ばしていく。


なかなか、難しいこともあるのですが、


主人は、この、いいところを見つけるのがとても、上手なのです。


みんなが、見習わなければならないことだと、思います。

「○ちゃんが来てから、病院が、すっきり、きれいになったよ。」とか


「○ちゃんは、みんなの潤滑油的な役割をしてるね。」とか


「○ちゃんは、ちゃんと、話が聞ける子だよ。」とか


「○ちゃんの明るさがいいよね。」 とか





なんでもいいのです。いいところを見つけて、いいところを見ていくことが、とても、大事なのです。


次回は、治療のアシストについて、











いままで、いろいろなスタッフを育ててきましたが、うまくいかないことがなかったわけではありません。


そのたびに、コーチングの難しさ、自分自身の未熟さを、思い知るのです。




これは、今尚、私自身の課題でもあります。




女性が多い職場です。


人数も、それほど、多くはありません。


人間関係が、とても、大切になってきます。




のんびりした子もいれば、せっかちな子もいる。


性格もそれぞれです。




性格的にもめることもいろいろあるわけです。


そんな時、チーフだったMが、言いました。




「ここは、仲良しクラブじゃないんですよね。学生時代の友達は、自分と同じようなタイプばかりじゃないですか。


でも、ここは、仕事をするところです。いろんなタイプの人がいるのは当然です。逆にいろいろなことが解るし、悩むこともありますが、その中で、うまくやっていく。これも、人生勉強ですよね。」



なかなかこういうことが言えるスタッフはいません。さすが。と思いました。


仕事をする為には、うまくやっていかなければならないのです。






では、どのように?


は、次回。

一般的に、歯科医院において、スタッフのことは、悩みが尽きることがありません。


私たちが、どのようにして、スタッフの教育をしてきたか、少しづつお話したいと思います。


まず、私たちは、スタッフがいることで、患者さんにより良い治療が提供できる。ということですから、スタッフを大切にし、スタッフと一緒に仕事が出来ることに感謝しなければなりません。

これは、大前提です。


若い先生には、まず、第一に患者さんの為に、次に、スタッフの為に、最後に自分たちの為に、仕事をすることが、歯科医師として、大切なのだと教えています。

そして、スタッフには、第一に患者さんの為に、次に先生の為、最後に自分の為に、仕事をするように教えています。


このことが、まずは、ミネ歯科医院での基本です。




次回は、具体的に経験を交えて、お話します。