ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -10ページ目

最近、子供の為に硬いガムが、発売されました。最近の子供の奥歯、6歳臼歯や、12歳臼歯が内側に倒れる傾向にあるのです。

これは、噛むという機能が十分にできていないからといわれます。


上下の歯と歯はきちんと噛むように形が出来ているのですが、噛まないことで、倒れてしまうのです。


この硬いガムを噛むことで、歯が起きてきて、噛むようになるということです。


治療用のガムなのです。



本来であれば、食事の形態や、食物の硬さで対応出来ることなのです。


私は、東北の生まれです。子供のころ、


エイのひれの乾燥したもの、カラカイは、本当に硬かったのを覚えています。


みがきにしんも昔はかたかったですよね。


はたはたの、ブリコも自然のガムのようでした。



その地方地方にも独特の硬い食材があるかもしれませんね。


たとえば、沖縄のソーキなどは、骨までたべますよね。


ミミガーもコリコリして歯ごたえがあります。


だから、今でも、沖縄の方の歯並びはきれいなような気が私はするのです。


データがないのではっきりは言えないのですが.................




なかなか、今の食卓にこのような硬いものが普通に、のることはないのかもしれませんね。



今は、歯ごたえのあるもの、硬いものを、なるだけ選択するようにしようと、思わないと、なかなか出来ないのかもしれません。



子供たちの為にも、硬いもの、時間がかかっても良く噛むという食事を作らなければならないような気がします。

歯によいと言われているカルシウム。

なにに、一番含まれていると思いますか?


牛乳? 


そうですね。大体、牛乳1本200ccに200mgのカルシウムが入っています。


では、一日に摂取した方が良いと言われているカルシウムの量はどのくらいでしょう?


大体、600mgから、800mgです。

妊婦の人や、授乳中の人は、倍の量が必要です。


学校給食で牛乳が出ているのは、成長期の子供たちに必要なカルシウムのためなのかもしれませんね。

私たちが子供のころは、脱脂粉乳でしたが、実は、脱脂粉乳のカルシウムは、牛乳の10倍もあったのです。

でも、まずかったなぁ。


乳製品が、体にとりこまれやすいのです。

牛乳1カップ200mgのカルシウムが入っていますが、カルシウム入りと言う牛乳もたくさん出ています。

大体、150mg位多く含まれています。

ヨーグルトは、1個大体100~140mgくらいです。

チーズは、6ピーチーズ1個が、114mg、とろけるチーズ1枚が120mgくらいです。


その他には、大豆食品にも多く含まれます。

調整豆乳には、牛乳の半分くらいの100mg、お豆腐や、きなこ、にも含まれます。

ごまや、ナッツにも、ふくまれるんですよね。

もちろん、魚にも、甲殻類、海藻にも多く含まれます。

魚も、小魚で、頭から骨まで食べれるような、ジャコ、わかさぎ、ししゃも、丸干しなどは、カルシウム含有量が多いようです。


患者さんから、こんな話を聞いたことがあります。

「妊娠中に、わかめを毎日どんぶり1杯食べていたんです。」

さすがに、お子さんの歯は、とても、いい歯をしていましたし、骨格もしっかりしていました。


ここで、私のレシピを1つ紹介します。

ワカメが、いっぱい食べることができる1品です。

ココログのブログから、


わかめをたべる!


ぜひ、試してみてくださいね。超簡単です。(o^-')b













砂糖が、虫歯のリスクを高める原因の一つだということは、前回の話で解ったと思います。




ただ、体にとって、ショ糖、果糖、ブドウ糖、もちろん炭水化物もですが、絶対に必要なものなのです。


食べていけない訳ではありません。


エネルギーのもとですからね。






いまや、ノンシュガーや、キシリトール配合の、飴やガムがほとんどです。




このキシリトールについて、少し説明しておきます。


キシリトールって、なんだか、歯にいいのかなぁ。ということは知っているかと思います。




キシリトールは、白樺や、樫などの樹木から、とられるものが原料となる、自然の甘味料です。


イチゴなどにも含まれています。




ミュータンス菌は、砂糖を、酸に変えてしまうのですが、キシリトールを、酸に変えることはできないのです。


これが、虫歯にならないといわれる、所以です。




ここで、間違ってはいけないことは、キシリトールが少しでも入っていれば、虫歯にならない訳ではないということです。キシリトール配合でも、砂糖や、水飴、果糖が入っていることもあります。


この場合は、長時間口の中にはいっていれば、虫歯のリスクはあると言うことになりますよね。




子供用の市販のお菓子には、なかなかノンシュガーがないのが気になりました。


まっ、ノンシュガーにこだわることもないわけで、無駄に食べなければよいわけですよね。


合成甘味料より、天然の甘味料のほうが体いいに決まっています。
おやつに、甘さだけを求めわけではないですからね。、

おやつの時間を決めて、適度に食べる。そして、その後歯磨きをする。




これで、完璧です。(o^-')b

虫歯になる、原因は、ミュータンス菌ですが、このミュータンス菌は、砂糖を餌にして繁殖します。


ミュータンス菌は、砂糖を、ねばねばしたグルカンという物質に変え、歯の表面に糊のように付けていきます。


この、グルカンもまた、ミュータンス菌の温床になり、より、たくさんの菌を付着、増殖させてしまうのです。


これがいわゆるプラークです。




この、プラークの中で何が起こっているのかというと、ミュータンス菌が、餌である、ショ糖、ぶどう糖、果糖、つまり、砂糖を待ち構えているのです。




たとえば、ジュースを飲んだとしましょう。


ミュータンス菌は、そのジュースの糖分食べ、その代りに酸を作ります。


糖分が濃ければ濃いほどたくさんの酸を作り出すのです。


プラークはミュータンス菌の酸生産工場のようなものです。

プラーク内の酸の濃度が大体PH6以下になった時、その酸によって、歯は溶け出してしまうのです。




この、酸が、歯を溶かすことを、脱灰(ダッカイ)といいます。


この、脱灰は、食事をしたり、間食をしたり、ジュースを飲んだりすることで、常に起こっているのです。



「えっ。食べただけで虫歯になっているの?」
と思うでしょう?

でもそういうことなのです。

神様は私達に、唾液という素晴らしい魔法の液体を与えて下さいました。
唾液によって、ある程度の歯の再石灰化はするのです。

でも限界があるのです。

だらだら食べていたり、ずーっとジュースを飲み続けていたり、、、、
あめやガムを常に口のなかに入れていたり、
歯磨きをしなかったり、、、、


再石灰化する暇がありません。


ここまでお話をすれば、どのようにすれば問題を解決出来るか、お分りになったと思うのですが、いかがでしょうか?

歯磨きをしていると言っても、ちゃんと出来ているかどうかはよくわからないのです。




それを、チェックするのが、歯垢染色液です。


子供のころ赤い錠剤を噛んで、歯垢を染めだしたことはありませんか?


真っ赤になった、歯を、きれいにする。練習したことが、あると思います。




これは、大人になっても、歯磨きのチェックの為にはとても有効な方法です。




ドラッグストアーでも売っています。ご自分でチェックするのもいいですが、なかなか、歯の裏側や、奥の方は見えないのです。


ここは、歯医者さんでチェックしてもらうのが、一番良いと思います。




習慣になっているご自分の歯ブラシの方法が、はたして、ちゃんとプラークを除去しているのかどうかを、見ることはとても大切なことです。




磨きにくい場所もあります。


そこを、どのように磨くのがいいのか、どのような歯ブラシで、どのように持って、どのように歯にあてていくのか、プロのやり方を教わって下さい。




ミネ歯科医院にメンテナンスで通われている方は、みなさん、このような、歯磨きができているかどうかのチェックにいらしゃいます。




みなさん、本当に熱心に歯磨きに取り組まれています。


ですから、とても、きれいなのです。




たぶん、きちんと、歯磨きに取り組まないと、ちゃんと、プラークを除去することは、難しいのかもしれません。




電解水などの細菌を殺す水も開発されてきていますが、皆さんの手元に届くまでにはまだまだ、時間がかかると思います。




まずは、歯磨きの仕方、覚えてくださいね。(o^-')b