ミネ歯科医院 歯のこと、口のこと、皆で一緒に勉強しようよ。 -11ページ目

毎日、歯磨きしてるのに、なんで、虫歯になるの?






これって、素朴な疑問ですよね。




日本人はとても、歯磨きをする民族のようです。


歯磨きにかける時間も長いと言われています。


それなのに、先進国のなかでは、虫歯の罹患率が最悪といわれているのです。


もちろん、歯磨きは習慣にもなっています。


学校での検診も毎年かかさず行っているわけです。




なのに、なんででしょう?




虫歯の原因はミュータンス菌です。


この菌は、すべての人が、持っています。




つまり、ミュータンス菌が、活動する、繁殖しやすい口腔環境か、どうかが問題なのです。




歯磨きの仕方に問題があるのかもしれません。


間食や、飲料に問題があるのかもしれません。


食べる物や、食べ方に問題があるのかもしれません。


もしくは、治療の仕方に問題があるのかもしれませんね。






ただ、私が思う一番の問題は食生活の変化だと思うのです。


現代の飽食が虫歯ができやすい歯や、口腔環境を作ってしまったのだと思うのです。




歯そのものも、現代人は柔らかくなってきているような気がします。


歯だって、食べるものでできるのです。


まずは、健康で丈夫な歯を作るためには、子供の時代の食生活の見直しをしなければなりません。


そして、大人たちもその見本となるような食生活を心掛けることが大切なような気がします。




虫歯は命にかかわる病気ではないかもしれません。


でも、歯は体の大切なパーツの一つです。




ご自分で守ることが出来るのも歯だけなのです。




私たちは、みなさんの、歯を守るためのお手伝いをしたいと思っています。(o^-')b

気持ちを新たに、また、少しずつ情報を発信していきたいと思います。

また、一緒に勉強していきましょうね。


今年もよろしくお願いします。

12月になると、私は、スタッフ全員にクリスマスカードを書きます。




私たちにとっては、1年間を振り返って、一人一人のことを、考える良い機会なのです。





この1年は決して順風満帆なものではありませんでした。


スタッフにも、いろいろと苦労をかけてしまいました。




スタッフの移動があったり、先生の移動があったりしました。


その中で、患者さんの信頼を得て、医院に来ていただくための努力を全員体制でしてきたのです。


私は、このスタッフがいなかったら、出来なかったことです。
心より感謝します。

スタッフだけではなく、関わりのある業者の方々にも感謝します。
本当にありがとうございました。

そして、ブログを読んでいただきました皆様、いろいろなパワーをいただきました。ありがとうございました。


心より感謝致します。

顎関節症を知っていますか?


顎関節症は、これです!というような、特異的な症状って、実はないのです。


たとえば、大きく口が開かない。顎関節が痛いとか、筋肉に痛みがある。あるいは、顎関節で音がする。

これは、顎関節症の症状ではあるのですが、同様な症状を起こす疾患を除外出来た時に、顎関節症と診断できるのです。



顎関節症は、5つの型に分けることができます。

顎関節自体には、問題がなく咀嚼筋の問題から症状が出る咀嚼筋障害(顎関節症Ⅰ型)

ねんざに相当する関節包、靭帯障害(顎関節症Ⅱ型)

関節円板のずれに起因して症状が出る関節円板障害(顎関節症Ⅲ型)

関節骨の変形を伴う変形性顎関節症(顎関節症Ⅳ型)

愁訴はあるものの以上の4つの症状に該当しないもの(顎関節症Ⅴ型)


ちょっと、難しいですね。

ただ、タイプによって、それぞれ、治療法が違います。


一般的に、噛みあわせが悪いからと言われていますが、たとえば、歯科事情の悪い国に、顎関節症が多いわけではないことからも、一概に噛みあわせの問題ともいえないところがあるのです。


現在、顎関節症の原因は、いろいろな要因が集積することによって、発症するといわれています。


そのなかでも、重要なファクターは、くいしばりと、それを、引き起こすストレスの為害効果といわれています。

最近では、就労者の顎関節症の発症が増加しているともいわれています。このことからも、ストレス、くいしばりが、非常に関係しているのがわかります。


顎関節症から、頭痛肩こり、腰痛を引き起こすとも言われています。

科学的なエビデンスはないものの、顎関節症の痛みが消失すると、軽減する場合があるので、顎関節症の治療も、必要なのではないかと、思うのです。


治療法には、マウスピース治療、咬合治療、顎関節や筋肉のリハビリトレーニングなどがあります。

時には、手術が、必要なこともあるかもしれません。


いまや、逆に、ストレスを回避するところが、口とも言われています。

口の役割が、また一つ増えたのです。

健康なお口が、また必要になってきています。

大切にしましょう。(o^-')b





歯科衛生士の堀江です。


只今、義母の介護中であります。

義母の病気は、肝臓がんです。

余命1カ月と言われ、最期の時を自宅で過ごしております。


肝臓がんの症状の一つに、食欲不振というものがあります。

義母の場合、食べたい気持ちと食べられる量が比例しないという

ストレスがあるようです。


私は、歯科医療従事者なので、「噛める」ということに、

普通の人より関心があります。

特に、自分の歯で噛めるということの素晴らしさを患者さんにもお話してきました。

しかし、不運にも入れ歯になってしまった方には、

噛める義歯を入れてあげたいと思ってきました。


介護の現場では、義歯さえも入っていない患者さんがいるということも聞いています。

そのような方が、義歯を入れたことでお口から食べられるようになった話などを聞くと、

やはり、噛むことの素晴らしさを感じずにはいられませんでした。


今、義母は入れ歯を入れています。

しかし、歯があるないにかかわらず、

パサパサするものや、固いもの、のどごしの悪いものなど、

口の中に入れたときに、抵抗があるものに対しては、

食欲自体が減退してしまうようです。


少しでも、噛むことで口腔内の感覚を忘れずにいてくれて、

それが、義母の生活の潤いになればと思い、

柔らかいけど、噛み心地も味わえるものを、食卓に出していたら、

感情さえも上手くコントロールできなくなってきている義母に、

「噛めないのよ!!」と言われた。

病気の進行とともに、噛むことさえも億劫になってきていることに

気づきませんでした。


今は、「噛める喜び」より、口から「食べられる喜び」なんだなぁと、

歯で噛むということより、顎で潰せる、飲みこめる食事を目指して、

介護食を作る毎日です。

噛むことにこだわり過ぎていたことを反省しています。

義母の命が尽きるその日まで、食べられるような介護ができたらよいと

思う毎日です。