「どのくらい、歯磨きしているの?毎食後?」
「そうです。毎食後です。」
「歯間ブラシも使ってるの?」
「朝昼は充分には出来ないのですが、使っています。夜は、ていねいに、しています。」
「歯磨き粉は?」
「ごくごく、普通のものです。」
「歯ブラシは?」
「小さめのものです。」
私が、思わず聞きたくなった訳は、
プラークコントロールが、完璧だったからです。
もちろん、メンテナンスに通っていただいている患者さんなのですが、私は、久しぶりにお口の中を拝見したのでした。
彼女が、始めて、来院した時には、全体的に歯が、グラグラして、歯茎も腫れていたのです。
基本的な歯周治療のあとに、外科的にも歯周治療を全部の歯に行った方でした。
少し、歯並びも悪く、プラークコントロールが、とても難しかったのです。
半年に及ぶ歯周治療を終え、その後メンテナンスを経て、手術後3年以上たったところです。
もちろん、グラグラした歯は1本もありません。
歯茎も、ピカピカなピンク色です。
曲っている歯の隅々まで、少し根が出ている奥の歯にも、まったくプラークがついていませんでした。
あまりにも、きれいなのです。
「衛生士さんに、教わったように、歯磨きしているだけです。歯間ブラシをあっちや、こっちから入れたり、歯ブラシの持ち方を変えたり。」と、彼女は言いました。
私の方が感謝しなければなりません。
「ありがとうございます。」☆-( ^-゚)v
