民主党 は省庁の役人人事を 省庁に任せることにしたとのこと、霞ヶ関は「当然のこと」として快哉・・
「官僚がハンドル、企業は助手席、議員は後部座席、国民はトランクの中」まことに よく言ったものです。
こんなことでは「規制改革」も「役人天国」の解消も 「夢のまた夢」です
情報公開や規制緩和もできず、外国の「日本は興味のもてない国」評価が定着するでしょう
最後の望みは 党が 一般的国民投票
制度と参政員制度を提唱することですが・・・ 小沢氏や興石氏がいる間はそれも無理でしょうし
菅さん 役人のご進講に 落とされた のでしょうか
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さて、いよいよ選挙です
「公約をよく見、考えて投票する事が政治を良くする決め手」というフレーズがこれから何度も聞かされます
多くの公約、しかも守られるとは限らない・・まさに「福袋でしか選べない」制度の下ですから「政治を良くする決め手はどの福袋にするかだ」と同じ事です。
当然欲しくないものも買うことになります。難しく言えば人権を侵しているのです。しかも「自由委任」です。議員に「国を思って福袋の中身を差し変えた」と言われれば、これはもうどうしようもありません。
即ち憲法
43 条「議員は自由委任-選挙人の意思に拘束されることなく、国民全体の代表者として議会において自由に活動を行えます」(しかし14 条の平等原則では国民意思から完全に独立して活動するという意味での「自由委任」は否定的なのです)。
また憲法
51条では議員の免責特権が保障され、議員としての活動一般について国会議員は法的に拘束されません
要するに「福袋」の中身は確固としたものではなく色々な形をしたアイスクリームのようなものです。都合よく姿を変えられても文句は言えず、責任も問えない以上、「選挙制度の真実はホラ吹き合戦」と言っては言い過ぎでしょうか。
福袋や立候補者を選び自由委任を承知で投票するということは、「私の政治意志は貴方に全托します。どうか思うようにやってください」という事です。
投票した瞬間にあなたの政治意志は「白紙委任」として議員個人の持ち票になって一人歩きするのです。投票した瞬間に「国民主権
」は「議員主権」に変化してしまうのです。
別の表現をすれば、国民は「行き先不明」のミステリーツアーバスに乗せられたようなものと言えるでしょう