スイスの政治にも問題が | テーマ毎に政党を選択できなければ

テーマ毎に政党を選択できなければ

外交政策はA党に同意し、教育政策はB党を支持し、財政再建策はC党に賛同するということは十分ありえます。一括一任という粗い制度ではなく、個別議案毎に自らの政治意思に近い政党を選択できる事はデモクラシ-の基本であり国民の権利です

スイスの住民投票の問題点
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/96-6/murakami.htm#004

スイスのようにあらゆる問題が住民投票に持ち込まれるようになると、かえって投票率も低下し、決定の正統性・妥当性を損なうおそれがある。

このことは、住民投票の制度設計の問題、つまり投票の対象としえない事項の設定、争点設定を住民の関心の高いものに限定する方法(たとえば必要署名数)、投票に先立つ情報提供と議論の手続き、決定に必要な投票率のレベル設定などの問題が重要であることを、教えている。
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上では全面的直接政治の欠陥を述べています、市民は多忙ですから、議案が多数提示される場合、投票率が低くならざるをえません。そうなると、組織が動員をかける可能性さえ出てきます。
スイスの住民投票は未熟と言うべきかも知れません。

並存案は整合性はあまりないのですが50%条項を設けて、表決に少なくとも議員の意思が50%は参加する事が保証されています、勿論スイスのように多数の議案ではありませんから、元々政治意識の高い参政員のことですから投票率は高率になるはずです。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s09.htm