2024.06.26(水) 星々の導き:占星術の魅力と歴史を紐解く旅 | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

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宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

 

占星術の魅力に触れてみませんか?

星々に導かれて:私が占星術に魅了された理由

 

人生には良いことも悪いことも訪れます。時には、自分を見失いそうになることもあるでしょう。私もそんな時期を経験しました。そんな私を導き、助けてくれたのが占星術でした。占星術は、星々の配置や動きを通じて、私たちの人生のリズムや流れを読み解きます。星々が私たちに語りかけるメッセージに耳を傾けることで、自分の内なる声に気づき、自分を見つめ直すことができるのです。

占星術を通じて、自分の個性や運命、人生の意味を深く理解する手助けを得ました。星々が私に教えてくれたのは、私たち1人ひとりが宇宙の一部であり、その存在には特別な意味があるということです。占星術が私に与えてくれた気づきと導きを、ぜひ皆さんにも感じてほしいと願っています。

 

星々の癒し:心に寄り添う占星術の力

現代の世の中には、心が弱っている人がたくさんいます。お話を聞くたびに、私も涙することが多いです。占星術は、そんな心の痛みを癒す手助けとなるかもしれません。星々の配置や動きを通じて、私たちの内なる世界を映し出し、自己理解を深めることができるからです。星々が教えてくれるメッセージは、私たちが困難な時期に自分を見つめ直し、再び前に進む力を与えてくれます。占星術は、心の癒しと導きを提供し、私たち1人ひとりが持つ特別な輝きを再発見させてくれます。

もし心が疲れてしまった時、星々の声に耳を傾け、その優しい導きに触れてみてください。占星術の神秘的な力が、あなたの心に安らぎと希望をもたらしてくれるでしょう。

 

占星術には非常に長い歴史があります。その起源は紀元前にまで遡り、神秘的なメソポタミア文明にそのルーツがあります。

どの時代の人間も一生懸命に生きて来ました。そして、時々の時代によって悲しい出来事も多かったでしょう。それは、現代を生きる私たちも同じです。

 

星々が神々の意志を伝えるオーメンとして用いられたこの時代から、占星術は形を変えながらも現代に至るまで続いています。

占星術の歴史は、大きく6つの時代に分けることができます。紀元前300年頃までの「プロト占星術期」、紀元200年頃までの「形成期」、紀元300年頃からの「衰退期」、1100年代から1500年代までの「復興期」、1600年代から1800年代半ばまでの「第2衰退期」、そして1900年以降の「第2復興期」です。

最初の「プロト占星術期」は、チグリス川とユーフラテス川の間に位置するメソポタミア南部で始まりました。紀元前2000年より前から、星々は神々の意志を知るための予兆として見なされ、占星術の基礎が築かれました。

占星術の歴史をたどることで、星々と人間との深い繋がりを感じることができます。それゆえ占星術は「神秘学」です。

 

興味のある方は、ぜひホロスコープの神秘に触れてみましょう。

 

「ホロスコープ」という言葉は、ギリシャ語の「時」を意味するhoraと「観測者」を意味する「skopos」から生まれた「ホロスコポスhoroskopos」に由来しています。

 

私たちは「時」を生きています。

元々は、星の配置図を指すのではなく、特定の瞬間に東の地平線に上昇してくるサインを意味していました。私たちが、この地球に生まれ落ちる時は、母親の体内からです。この東の地平線とは、母親から生まれ落ちた瞬間、誰しもが人生をスタートさせる東の地平線です。

紀元前3世紀頃からは、惑星の出現によるオーメン(予兆)を記したテキストも見つかっています。例えば、木星が現れると「金持ちになり、長生きする」とされ、土星が現れると「病気となり、不自由になる」といった解釈がされていました。これらは現代の占星術における惑星の意味とほぼ重なります。

 

占星術の壮大な旅:古代エジプトから現代まで

占星術の歴史を辿る旅に出てみましょう。星々の神秘は、古代エジプトから始まり、アレキサンドリア、ギリシャ、ローマからイスラム世界へ、そしてルネッサンス時代を経て、イギリスや近代に至るまで、多くの文化と時代を通じて進化してきました。

 

古代エジプトとアレキサンドリア

古代エジプトでは、占星術が高度な天体観測技術と結びつき、黄道12星座の概念が生まれました。マケドニアのアレキサンダー大王によるエジプト征服(紀元前336~323年)により、エジプト文化とカルデア文化が融合し、大都市アレキサンドリアを中心に「ホロスコープ占星術」が発展しました。この時代には、国家の運命を占うための占星術が重要視されました。

 

ギリシャとローマ

占星術はヘレニズム時代にギリシャ哲学と融合し、生活や文化に深く根付いていきました。代表的な占星術師クラウディオス・プトレマイオス(83~168年)は、この時代の象徴的な人物です。ローマ帝国時代にも、アレキサンドリアを中心に占星術はさらなる発展を遂げました。

 

イスラム世界と中世ヨーロッパ

ローマから直接受け継がれたホロスコープ占星術は、ヨーロッパではなくイスラム世界で発展しました。中世のヨーロッパでは、キリスト教の世界観が天文学や占星術を抑圧しましたが、イスラム世界ではこれらの学問が自由に発展しました。ダンテの「神曲」では、占星術が地獄に落とされていますが、その頃にはイスラム占星術の知識がヨーロッパに普及し始めました。

 

ルネッサンスと近代

ルネッサンス時代には、占星術が再び脚光を浴び、天文学と占星術が密接に関係しました。しかし、アイザック・ニュートン(1642~1727)の登場により、天文学に物理学や力学が導入され、占星術は大きな転換期を迎えました。天文学と占星術が分離し、17世紀の天文学者ヨハネス・ケプラー(1571~1630)は、現代占星術に大きく貢献しました。

 

イギリスと現代

イギリスの占星術師ウィリアム・リリー(1602~1681)は「キリスト教占星術」という著書で、体系的な占星術のテキストを残しました。1781年にはウィリアム・ハーシェル(1738~1822)が天王星を発見し、占星術に新たな視点を加えました。アラン・レオ(1860~1917)は「個性は運命である」という言葉を残し、占星術の新たな技法を確立しました。

 

星々が導く個性の輝き:あなたが地球に存在する理由

私たちはなぜ地球に住んでいるのでしょうか?

 

生きるとはどういうことでしょうか?

 

これらの疑問に答えるため、占星術の壮大な歴史と星々の神秘を通じて、その答えを探すことで見えてきます。

占星術は人間の歴史を物語っているからです。

 

このように、占星術の歴史は多くの文化や時代を経て進化してきました。星々が紡ぐ物語に耳を傾け、その神秘的な世界に触れることができるのが占星術です。

人間はなぜ地球に存在し、どう生きるべきか:占星術の視点から

「人間はなぜ地球に住んでいるのでしょうか?」「生きるとはどういうことなのでしょうか?」これらの疑問を抱く方々へ、占星術の壮大な歴史を紐解きながら、その答えに迫ってみましょう。

 

古代エジプトとアレキサンドリア時代は「星々の知恵の始まり」でした。この時代、人々は星々の動きから「国家の運命」を読み解きました。私たち人間は国家が在って、その場所で生きなければいけないからです。

 

 

ギリシャとローマ:星々が語る人生の哲学の始まりでした。

占星術はヘレニズム時代にギリシャ哲学と融合し、人々の生活や文化に深く根付きました。この時代、クラウディオス・プトレマイオス(83~168年)のような偉大な占星術師が登場し、星々が人生に与える影響を探求しました。ローマ帝国時代にも占星術はアレキサンドリアを中心にさらなる発展を遂げました。

 

 

イスラム世界と中世ヨーロッパ:知恵の継承と進化

占星術の知恵はイスラム世界で花開きました。中世ヨーロッパでは、キリスト教の世界観が占星術を抑圧しましたが、イスラム世界では自由に発展しました。

 

 

ルネッサンスと近代:新たな視点と技法の確立

ルネッサンス時代には、占星術が再び脚光を浴び、天文学と占星術が密接に関係しました。当時、アイザック・ニュートン(1642~1727)の登場により、天文学と占星術は分離し、新たな時代を迎えました。17世紀の天文学者ヨハネス・ケプラー(1571~1630)は、現代占星術に大きく貢献しました。

 

 

日本への影響:星々が語る未来の予兆

1970年には西洋占星術が日本に上陸し、多くの占星術師が誕生しました。占星術は人間の歴史と共に歩んできましたので、とても奥が深く、人間の心理も示しています。それゆえ、心理占星学に迄至ります。

 

心の深淵と星々の対話:心理占星術の魅力

心理占星術とは、心理学と西洋占星術が組み合わさったものです。「一体どうして?」と疑問を感じる方も多いでしょう。心理学は科学的な根拠に基づく学問として知られていますが、占星術はその根拠が曖昧であるとされてきましたので、この2つが組み合わさることに疑問を抱く方もいらっしゃると思います。しかし、心理学(Psychology)という言葉自体が、ギリシャ語で「魂」を意味する「プシュケー(psyche)」と「知恵・言葉」を意味する「ロゴス(logos)」の2つの言葉で成り立っています。

古代の時代には、科学と占いが今のように分かれていませんでした。占星術は人間の心と星々のつながりを探る営みとして存在していたのです。この視点から見ると、心理学が人間の心を解明し、その構造を明らかにしていく中で、その知識が占星術にも応用され、解釈が深まり広がっていくのは、実に自然な流れです。

占星術は、私たちの心の奥深くにある真実を星々の位置や動きから読み解こうとします。そして、心理学がその解釈をさらに豊かにし、私たちの内なる世界と星々の関係をより深く理解する助けとなります。心の深淵に触れ、星々の語りかけに耳を傾けることで、私たち1人ひとりの個性や運命を見つめ直すことができます。

星占いは、あなたの心と星々の対話を通じて、新たな気づきをもたらしてくれる神秘学問です。星々の語りかけに耳を傾けて、占星術の歴史を通じて、星々が紡ぐ物語に耳を傾けることで、人間が地球に存在する意味や生きることの本質に触れることができます。

星々が導くメッセージに心を開き、その神秘的な世界に触れてみませんか?

 

人間の一生は限られています。

この世には突然訪れる痛ましい出来事や事故が数多くあります。しかし、私たちがその出来事に対してどのように立ち向かうかは、自分自身を理解することによって決まります。自分を知ることで、明日への勇気を取り戻すことができるのです。

占星術は、星々の配置や運行から生まれるパターンを通じて私たちの人生に深い示唆を与えます。それはまるで、宇宙が私たちに語りかける言葉のようです。占星術を通じて、自分の内面に眠る真実や可能性を発見し、困難な瞬間に立ち向かう勇気を養うことができるのです。

突然の出来事や苦難が訪れた時、占星術はその灯台となり、私たちに新たな希望と洞察をもたらしてくれます。星々の導きに耳を傾け、自分自身と宇宙との深い繋がりを感じてみてください。

 

それではまた明日も元気でお会いしまょう。

 

皆様の今日もお元気でいられることが何よりですが、誰しもが頑張りすぎている私たちです。皆様の今日という1日の一瞬一瞬をゆるりゆるり、サラリサラリとお過ごしができますよう。そして

 

また心安らかな日となりますよう。合掌お願い

 

『北の星詠み 魂(こころ)の伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子

 

 

門下生紹介↓

★東京在住のゲイ占い師↓豫(よ)空潤(あうる)先生

 

 

★福岡県在住の元看護士&ケアマネ↓紫響先生

 

★2023年5月14日デビュー。静岡県在住の現役介護士占い師↓Jou Ryuji先生

 

★生徒さんのブログ↓現在、占い師さんを目指して奮闘中!

 

★生徒さん「桜子さんのブログ」↓スピリチュアルな占い師さんを目指しています。

 

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を販売いたします。

※我が家の手作りカードは、すべて「御神籤(おみくじ)」タイプのカードになっております。

手のひらサイズ「縦9センチ横6センチ」3000円

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とても心が癒される可愛いカードです。

 

★御神籤オラクルカードの主題は『ガイダンス・オブ・ザ・ソウル(魂の導き)』詳しくはこちら↓ご希望の方はお譲りしています。

 

★2022.12.29『占いガール』 ご紹介にあずかりました。

 

★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

 

★2021年05月12日 6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。

★2020年占いマガジン 『ウラッテ』ご紹介くださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2008年2月1日『鏡の向こうの占い師』の本を出版

★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました