2024.01.31(水)　2024年の始まり：下り龍の年に込められた希望と挑戦

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おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

お正月という雰囲気を堪能することなく、日本を騒然とさせた出来事から始まった2024年の年明け。

そんな1月も今日で終わりを告げ、２月という明日を迎えます。占いの格言に「卯年でスタートしたことは辰年で加速する」と言う諺があります。2024年の辰年の始まりは、あまりにも打撃が大きかったので、昨年2023年の1月の出来事を皆さん覚えているでしょうか。3年ぶりにコロナが開け、気を緩めない程度に緊張感を持たせながらも動き始めた日本。我が家では2023年の元日から旦那様が転勤になった年でした。そして今年2024年は、お正月も開けるか明けない5日に私が手術を受ける羽目になるとなり、20日間の入院生活を余儀なくされました。

今年と同じ歴注で日本の歴史を調べてみますと、2024年甲辰三碧木星と同じ年は、弘化元年（甲辰の三碧木星の年』）になります。この時代は江戸時代後期になります。弘化元年（1844）４月 13 日、水戸藩付家老中山信守が幕府から不審の７ヶ条を詰問され、５月6日に９代水戸藩主徳川斉昭は突如、幕府から致仕・謹慎を命じられます。その時「甲辰の国難」とも呼ばれたようで、「水戸藩受難の歴史の始まりである。」と記されています。

占いには『六十甲子納音（ろくじつこうしなっちん）』というのがあります。聞きなれない言葉かもしれませんが、『花甲納音（かこうなっちん）とも呼ばれているこの納音は、人の生命を占うものなのですが、60年を1単位として30通りの性格や運気の強弱吉凶の本質や運気の動きを見ることができます。その納音から見ると、今年は『覆燈（とうろう）の火』と呼ばれている運気にあたります。

『覆燈（とうろう）の火』の意味：万難を排し貫行（かんこう）する努力。生（き）1本に偏らず、多面的追求により功を成す。英才であれ。

2024年の今年は「木の性質」を持つ天から舞い降りてきている下り龍です。それゆえ、「龍神の力」をいかに活用させていただくが”大きな鍵”となります。

皆様の環境に起きましても、いろいろなことがあると思うのですが、十二支から見る辰年の運勢を簡単に書かせていただきますので参考にしていただければ幸いです。

子（ねずみ）年生まれ

大変良い年で金銭面で潤いますが、新しい付き合いの人に騙されないように注意しましょう。

丑（うし）年生まれ

変化や予期せぬ問題に振り回されそうな1年です。ただ、有力な助けが現れるでしょう。

寅（とら）年生まれ

残念ですが、今年はあまり期待ができる年ではありません。問題が起きた時、解決すべき自分の姿勢を正すことで苦労しそうです。

卯（うさぎ）年生まれ

私生活でも職場でも気ぜわしい1年になりそうです。特に金銭面での出来事には多忙を極める暗示があります。とはいえ、助けてくれる人が現れますので、目配り気配りを忘れないようにしましょう。

辰（たつ）年生まれ

すべてが順調な波に乗るでしょう。1年を通じで多忙を極める年となりますので、体調管理には気を付けて幸運をゲットしていきましょう。

巳（へび）年生まれ

ちょっと難しい年となりそうです。今年は無理をせず、お金を大切に扱うことが求められます。ただ、苦労もありますが、好い出来事ニュースも舞い込みます。

午（うま）年生まれ

良いことと悪いことが混じった年になります。未解決の問題、健康の問題が心身を痛めつけます。でも、最悪を考えるのではなく、自分の気持ちをなだめる努力が必要の年なのだと考えましょう。

未（ひつじ）年生まれ

大きな打撃がないものの、小さなゴタゴタガ数多く起きる年となりそうです。収入面は期待薄です。しかし、無理をせずに自分の流儀を守る護ることを心がければ無難に乗り切ることができます。

申（さる）年生まれ

知識やノウハウを鍛えて無形のものにしましょう。時間と経費がかさみますが、それらが将来、あなたにとって大きな役目を果たしてくれます。くれぐれも投資的な話には決して乗らないようにしましょう。今年は我慢の年ですが、その我慢が功を奏します。

酉（とり）年生まれ

将来を決めるような出来事が起こります。私生活や健康面で多少の不安が残りますが、とても順調な年なので喜ばしいニュースも多い年となります。

戌（いぬ）年生まれ

難しい年になります。今年は体調面でも注意が必要です。現状維持を心掛けるためには、自分ひとりで頑張るのではなく、周囲の援助を頼みましょう。また、肌のトラブルに悩まされる暗示があります。

亥（いのしし）年生まれ

全般的に順調な年です。職場では同僚や上司に認められる出来事も。ただ、家庭内でのトラブルや健康面での問題、もしくはとても大切なものを紛失する暗示がありますので注意しましょう。

運命転回の道は、自分の環境をどのように生かすかが大切です。例えば、野菜や花の生育するためには、水だけではなく肥料も必要です。肥料次第で、生育は大きくも貧弱にもなります。努力というのは未来の自分の種であり肥料です。今はどうあれ、環境を整えるにはその種を枯らすことなく大木に育て上げることで花や実がなります。

2024年の今年は、そんな「発芽の年（時代の春を迎えている年）」です。三碧木星には「雷鳴を轟かす」という勢いがありますので、「音は聞こえても姿は見えず」という年です。雷は、人々を驚かしますが、やがて何ごともなかったように過ぎ去って行きます。それゆえ、2024年の始まりは天地を轟かす雷鳴と共に始まりましたが、地中から芽吹く息吹は新世界を作り出すための発展性を示しています。