2023.07.08(土)　夫婦ドライブ旅行：壮瞥滝と思い出の1日

早朝外気温18度日中の外気温27度空気質31

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

６日から４連休の旦那様。今年からわたくしも、旦那様の連休に合わせて休みを取らせていただいております。

昨年までは、旦那様の連休に合わすことなく仕事を入れていていたのですが、大切な晩年の時間を共に過ごすためです。

１日の終わりにその日のあった出来事を話せることは大事ですが、車でドライブをすることで長い時間、密な話ができるようになりました。何に笑い、何が嬉しくて、何に落ち込んで、何に怒りを感じるのか。どんな些細な事でも車の中で話しながらのドライブです。不思議なのですが、家の中で2人でいても、それぞれに何かをしている時は、それほど多く話していないのです。しかし、車の中でしたら1時間でも2時間でもお喋りができます。昨日も、旦那様の提案で滝を見に出かけました。

夫婦ともに”ジーパンと運動靴”。我が家を出発したのは7時30分。途中、伊達の道の駅に寄って買い物をし『壮瞥の滝』に到着したのは10時頃。

伊達市観光物産館 – 伊達観光物産公社（北海道伊達市）

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北海道の道央に位置する湖「洞爺湖（とうやこ）」。火山の噴火により形成されたカルデラ湖です。日本で9番目の大きさを誇る湖なのですが、その洞爺湖に面している町の1つが「壮瞥（そうべつ）町」です。サクランボやリンゴなどの果樹を主とした農業の町です。その街の片隅にあり、洞爺湖に存在する唯一の水の出口があります。それが「壮瞥滝（人口の滝）」です。

道を歩いていくと、私たちとは入れ違いに2組のグループとすれ違いました。

祠（ほこら）でお参りをさせていただきました。1つ言えることは、神社で参拝した時のような良質なエネルギーは感じることはできませんでした。

神社の良いエネルギーって神様の波長なのですが、この祠はそのような波長ではなく、正直に申しますと、龍神とお不動様だとは思うのですが、神様というよりは「仏（ぶつ）」を強く感じるような？　手を合わせていると、足元から背中から感じる何かのエネルギーは感じますが、「この場を早く離れたい」そう感じたエネルギーに思えました。

ただ、滝のしぶきが強い爽やかさをもたらしてはくれました。この滝の流れに沿って流れる川は「静と動」を持っているように思えます。普段私たちが生活しているエネルギーとは異なった強いエネルギーは感じますが、昨日の私たちにとって相性の良い滝には感じませんでした。これが正直な感想です。

滝は「体を清め、心を清められる」ものですが、昨日は「なんとなく違う？」と感じてしまったのはなぜなのでしょう？　清涼感はとても感じましたが、滝から良い気をもらうのではなく、逆に、良い気を吸い取られるようなそんな気持ちになりました。だからと言って”怖い”と感じるようなエネルギーの渦ではありません。

強い滝のしぶきは旦那様の声さえかき消します。

この滝から離れると、長い年月をかけて岩の角が研がれたツルツルの表面をまるで滑り台を下るかのように水が流れていきます。

また、少し下るとこの川は滝からの穏やかな流れと、滝の横の急流が合体し「静と動」の性質を持った水は合流点で渦を巻きながら一本の川となって流れていきます。

向かって左側は流れが速い動（どう）の流れ↓

向かって左側は。穏やかで静（せい）の流れです。

昨日は、そんな両極端なエネルギーの渦を持つ滝に感じました。

壮瞥滝までは、駐車場から徒歩で約5分ほど。壮瞥滝から流れた水が作り出す清流に沿って歩きます。散策路の両側は高い崖に囲まれているため、住宅街や幹線道路などの側にあるにもかかわらず、回りの喧騒は全く気になりません。気軽に森林浴を楽しみながら歩ける道になっています。

マイナスイオンはいっぱいありますので、涼を求める場所としてはいいかもしれませんね。帰りは一般道ではなく高速道路を使って帰りました。お腹もすいたので、苫小牧に戻って昼食を取りました。

旦那様↓

私↓柚子蕎麦なのですが、爽やかな清涼感が鼻から抜けて満足の一品でした。アナゴは1/2を丸ごと。

最後のデザートは濃厚なアイスクリーム。

帰宅したのは15時頃なのですが、予報ではなかった大雨が突然降りだしてビックリしました。その大雨はバケツをひっくり返したくらいの大雨で、午前と午後のお天気の差に昨日の天気予報では晴れ予報でしたから、歩いている人も、いきなりの土砂降りの雨にあきらめムードのようでした。変な天気の昨日でしたが、2時間後、太陽が出たので、プレゼントで頂いた球根↓の世話をしました。