2023.01.13(金)　小さな目標を

早朝外気温氷点下4度日中の外気温8度空気質57　暖冬な1月。

「おはようございます」。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

我が家では厳かに過ぎ去って行ったお正月です。

15日日曜日は天秤座で迎える下弦の月です。

今回の下弦の月はASCと月が180度の関係にあるのに対して太陽が月に対して90度のアスペクト（角度）の「Ｔ字スクエア」と呼ばれる形を作っております。この形は緊張状態をさらに強調しているとされると考えられております。太陽が山羊座（政府）/月が天秤座（外交問題）にありますので、他国との外交関係が焦点に向けられている配置です。いろいろな外交問題が起きていますが、乾燥気味で穏やかすぎるお天気が続きすぎている日本列島ゆえに心も油断大敵かもしれません。

平和国家である日本ですが、「近隣諸国から身を守るために何をすべきか？」を語り掛けているような星たちです。2023年は「癸（みずのと）」の「卯（う）」ですが、この意味は「道筋を正す水路」です。また、「地表にあらゆる芽を出す勢いを持って開門する」という暗示も含まれている重要な年であることも伝えている統計学。あらゆることを足元から見直していかないと、慌ててつまずいてしまうこともありますので注意です。コロナに引き続き、無慈悲に命を落とすことのないことを祈るばかりです。そういう意味では国の政策を国だけに任せるのではなくて、国民も意識を持っての生活が大切なように考えさせられる東洋西洋の語りのようにも思えます。

とはいえそればかりを考えて生活していては息もつけません。明日は『14日年越し』と呼ばれる『小正月』です。小正月は「無病息災」を祈願しての邪気払い！

明日は、お米に小豆を炊きこんで「小豆粥（あずきがゆ）」を作ってみませんか？

「七草粥（ななくさがゆ）」も「小豆粥（あずきがゆ）」も、1月の伝統的な行事食です。その由来は、「邪気祓い！」と「無病息災！」まだまだ続いているコロナ禍の今、あらゆる邪気を払うためにコトコト煮るのもいいかもしれませんよ。このような世の中だからこそ昔からの「行事食」を大切にしたいですよね。時代が変われど、人間の内臓そのものは、昔も今も何ら変わらない肉体です。心の邪気払いももちろん大事ですが、体内の邪気払いも大事。健康な体があるからこそ元気で生きられるものです。

しっかりと休息を取りましょう。

荒れ狂う海面の荒波も、大洋の底まで騒がすことはない。広大でかつ永久的な視野で現実を眺めている人にとっては、個人的な絶え間のない浮沈は比較的無意味なものに見える。真に宗教心のある人は動揺せず、平静に満たされている。そして、時がどのような義務をもたらしても、静かな心構えができている。

～ウィリアム・ジェームズ～

他の人の考えや価値観に惑わされないようにしましょう。例えば、親が望んでいるからと言って・・・。例えば恋人が望んでいるからと言って・・・。例えば妻が・・・、夫が・・・、友人が・・・。

自分がやりたいことや自分自身の価値を大切にして、小さな目標を立ててみませんか。大きな目標は、小さな目標より時間もエネルギーも倍増しますが、小さな目標を1つずつクリアすることは、次の目標に繋がり意欲がわいてきます。日常の小さなことをきっかけに大きな喜びが生まれることもあります。何もしないで終わるのではなく、小さな目標を重ねていくことで、それがやがて大きな目標の達成に繋がっていることもあります。

それではまた明日。

今朝引いたタロットカードはこちらです。

メッセージカードです。↓【SUFI　TAROT】