2022.10.16(日)　神（龍神＆観音）様の言うとおり（47）

朝の外気温10度日中の外気温18度空気質16

おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

人は誰もが同じように地球に生まれ落ちてくるのに、生まれてくる環境によって、個の人生に大きな差が出ます。

どんなに長く生きても100年という人生の中で、神羅万象紆余曲折の人生模様が展開されていく私たちひとり1人の人生です。ただ、自分たちにとって大切なのは、やはり目に見える環境での幸せなのではないでしょうか。人間は1人では生きていけませんから、時には誰かに頼るという柔軟な心を持つことも大切ですが、人生に於いて様々な矛盾が生じると頑なに生きてしまうこともあったりします。なぜなら、人は育つ環境によって人生が左右されるからです。

また、自分の意志で決める選択もあれば、誰かの意見で決める選択もあります。どちらの選択であれ、人はその選択肢によって人生が大きく変わるのも事実です。

どんな学校に入るのか？

どんな人物（もしくは先生）と関わるのか？

社会で関わる仕事は？

何処に住むのか？

誰と結婚するのか？

どのような子供と縁が結ばれるのか？

私のように、たくさんの転勤や引っ越しを体験する方もいらっしゃると思います。その時々の引っ越し先で出会う何か？

私たちは常に何かと向き合っていかなければいけない環境で生かされています。しかし、1つだけ言えることは、どんな環境にあったとしても「自分の意識」によって人生の生き方は変わります。

世の中には目に見えないものがいっぱいあり、ひとり1人の心の中も、口で話さなければ分からない目には見えない部分です。

心の在り方はとても大切です。コロナ禍によって、ホテルや病院から直接葬儀場に配送され、死期の最後を看取ってあげることができない人たちが大勢いました。「骨になって帰ってきたのよねー。」そんな話も少なからず聞くこともあります。本当に抱えている事情は人それぞれです。

私も「今、何ができるのかしら？」と考えた時、大切なのは「自分自身が納得できる生き方」をひとつひとつ選んでいくしかないのではないだろうかと思っています。

昨日の続きから『闇に隠されている話』

『エミシ（蝦夷）の国の女神（瀬織津姫）』を読み始めました。

最初に「ホツマ」という文字を目にしました。実はコロナ禍になってから読んでいた本がありました。それは「ホツマ」と「龍体文字」です。これらは「神代文字」とも言われているようです。神様から神職という特別な信頼関係にある人だけに伝えられた神様文字です。文助叔父から聞いている話なのですが、神の世界と言えども、高級霊と低級霊が存在しているとのことでした。一番危険なのは低級霊の神らしく、一見、神様の言葉を伝えているようで、実はそれは心の病気によってもたらされた妄想や幻聴として低級霊が人間をそそのかしている場合もあるとのことでした。特に龍体文字は、もともとは伊勢神宮に保存されていたものなのだそうです。

「ホツマ」、そして「龍体文字」。どうしてそのような呼び方をするのでしょう。私が文助叔父さんと一緒に龍神様にお会いした時、文助叔父さんは日本語じゃないような変わった呪文でお呼びになっていたと思います。ただ小さな声で唱えていましたので何を言っているのかは聞こえませんでしたが、呪文を唱えると龍神様が御降臨されたのは間違いない真実です。今はまだ、「ホツマ」も「龍体文字」も、本は読んではいても理解が難しい現状にいます。それゆえ『円空と瀬織津姫』の下巻迄読み終えたら何かにつながるかもしれませんので、焦らず急がず、導かれるままの順番に読み進めて行きたいと考えています。

数日前のブログで、旦那様の御実家で受け継いで龍神様を拝んでいる3男の方のお話を書きましたが、姪っ子さんの話では、椿大社に御縁を授かって猿田彦様を拝んでいるという御話を電話で聞きました。私も、2018年頃に「猿田彦様の祝詞を拝みなさい」と伝えらていたので、姪っ子さんから聞いたときちょっと驚きました。実は、一昨日から読み始めた『エミシ（蝦夷）の国の女神（瀬織津姫）』の最初のページに『椿大社』のお話が書かれていたのです。

「椿大社の2千年史によると、瀬織津姫と天照大神の一対として祀られる痕跡は三重県鈴鹿市にある石大神（俗称：しゃくだいじん）と対面する祓塚で伺える。途方もない巨岩の北側を西にから東に流れる御幣川（おんべがわ）は、鈴鹿山脈を源とする鈴鹿川に合流して伊勢湾に注いでいる。この石大神と御幣川を挟んで対岸している祓い塚と呼ばれている猿田彦の本宮を自称『椿大神』と呼ばれていて、神歌に瀬織津姫の名を確認することができる」と。

その神歌が↓

「罪咎や御幣の川に祓ふらむ　瀬織津姫の神のみいつに」

旦那様の御実家の井戸は、五十鈴川と繋がっていると聞いています。この写真は旦那様の誕生日の時の写真だそうです。