2022.10.15(土) 神(龍神&観音)様の言うとおり(46) | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

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「あなたの悩みに 救いの手を!」

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おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

 

ついこの間まで暖かい風が通り抜けていく春そして夏だったはずなのに気が付けば日が短くなっていて、ふと気が付けば寒露も過ぎ去っていました。今日は10月15日。

遠くに目を馳せればロマンなのか何なのか? 2022年という季節は秋を迎え、不思議な糸に導かれるように手に取った『円空と瀬織津姫』の本。

 

上巻が読み終わりました。下巻へと手を伸ばしたいところではありますが、硬く密封された本は書棚でもう少しお休みしていただくことにしました。そして、『エミシ(蝦夷)の国の女神(瀬織津姫)』を先に読むことにしました。

 

昨日の続きから『闇に隠されている話』

「今なぜ?」と考えることもしばしですが、私にとっては、貴重なタイミングのようにも思えています。昨朝、母のアルバムを出してきて妹と1時間ほどお喋りをしました。私は、母が妹(養女として)を連れて再婚した後の数年間、北海道を離れて本州に住んでおりましたので、母の全盛期、妹の高校生活他諸々を全く知り得ません。それゆえ妹に聞くしかないのですが、当時のことを詳しく知っている妹は私にとっての生き証人です。昨日のブログで青森県の親戚と書きましたが、盛岡に住む方でした。妹の話では親戚ではなく、文助叔父さんが大権現様と関わりるある頃からの古いお付き合いのある方だったそうです。お名前を聞いてハッと気が付いたのですが、岩手県と秋田県の県境にある鳥越観音神社に行ったときの入り口に、その方たちのお名前が刻まれた石碑が建っていたことを思い出しました。また行く機会があったら、写真に収めてきたいと思います。

妹:「父さん(義理の父)が亡くなった後、ママは長者番付に載るほどの大金を手にしたのよ。でもあの当時の私は針の筵に座らされていたような時間だったんだよね。そんな長い年月ではないと思うけど、私にとっては長い年月に感じたし、今だから話すけど、早くあの家を出たかったんだよね。でも高校生だったし自由にならなかったから、ママの言うとおりに動くしかなかったんだよねー。」

 

私:「そうだったんだねー。人間って大金を手にすると強欲になるのかなぁ? あなたはあなたで悩みが多かったんだね。」

 

妹:「あの当時、文助叔父さんの付き人的な仕事をしていた女性がいたのよ。姉さんも知っている人だと思うよ。○○さん。」

 

私:「えーっ! あの方、文助叔父さんの付き人だったの?」

 

妹:「文助叔父さんが北海道に来たときは、あの方の運転する車であっちこっち行っていたよ。その方の娘さんも不思議な方でね。龍神様から電話があったって話していたのよ。」

 

私:「えーっ! 龍神様からお電話?」

妹:「当時は携帯電話なんてないからさー。自宅の電話だったんだけれどね。龍神様から電話がかかってきて、『○○家の方が難病で苦しんでいるから助けに行きなさい』と伝えられたらしく、その娘さんが文助叔父さんにそのことを伝えたらしいのよー。当時、文助叔父さんは、龍神様にお伺いしたらしいんだけれどね。龍神様繋がりだったらしいのよー。そのあと、その方と一緒にその家に向かったんだけれどね。あの時なぜか私も一緒に行ったのよ。当時にしてはものすごく立派なお宅でねー。庭には大きな池もあったんだけれど、その方の家には龍神様が祀られていて拝んでいたらしいのよ。だから、龍神様がその娘さんに電話して助けを求めたきたらしいんだよね。だけど、目に見えない世界だけに信じてもらえず、そこの親戚の方が大勢集まった来て『財産目当てなんだろう』て言い寄られて、結局、そこの家主の難病を救ってあげることができなかったのよ。」

 

私:「そんなことがあったんだー。でも龍神様は、親戚の者が来てそうなることはわかっていたんじゃないの? なのにどうして、その方と文助叔父さんを動かしたんだろうね。だって、嫌な思いをしに行っただけじゃない。」

 

妹:「その理由は分からないけれど、さっきも話したけれど、そこの主は、龍神様を祀って拝んでいたから、そのお宅の庭にあった池が龍神様と関わっていたらしく、池の水が干からびてしまったのが原因だったらしいよ。45年以上も前の話だからねー。現在は家が取り壊されて、たぶん更地になっていると思うけれど、昔はそんなこともあったのよー。」

 

私:「なんであなたも一緒に行ったの?」

 

妹:「よく覚えていないんだけれど、ママに『一緒について行きなさい』って言われた気もする? ただ、その家というのが、苫小牧だったのよー。」

このような会話から、蝦夷地(北海道)の入り口とされていた勇払原野苫小牧と言う街に宿る瀬織津姫様の一端を見せられているのかもしれません。

 

だからこそ「今この時を大事に生きよう」と思います。

 

『円空と瀬織津姫』の本は、時代という桜の如く散りゆく光景を見せてくれているような気がしています。実際に生きていた人々がこの本の中にはいます。美しさも人生の儚さも、瀬織津姫という神の世界から思い起こさせてくれています。私たちの人生は長く続くことのない「今だけの時間」です。いかに生きるかは人それぞれですが、感謝しながらも楽しんで生きる。そして、その一瞬一瞬を大切に生きることが大切なのだということをつくづく考えさせられています。

『エミシの国の女神』の本を捲り始めたばかりですが、「エミシの国」とは、『蝦夷地(現在の北海道)の女神』という意味でした。内容は『遠野物語』から始まっています。

 

「瀬織津姫という神がいて、その神が早池峰山を中心とした地域の神社の祭神として、滝神として伝えられてきたという事実がある。」

 

また、この著者(お亡くなりになっている)の言葉によると「私自身が伊豆神社の由諸書を見なければ、この女神の存在はきっと知らぬ間にいただろう。遠野の本当に小さな神社の一片の由諸書に記された女神、瀬織津姫とはどんな神なのであろう。」と。

『大祓詞(おおはらえのことば)→ 瀬織津姫様の詞』を毎日唱えていますが、深くかみしめて読経すると、苦難の旅を経てきたのであろうことが伺われます。

 

「・・・さくなだりに落ちたぎつ速川の瀬にまします瀬織津姫という神・・・」

 

速川とは「高い山、低い山を水源とした勢いよく流れ下る谷川の川瀬」という意味らしいのですが、河口の女神とも言われているようです。

 

『円空と瀬織津姫』の本の最後を締めくくっているのは日本地図でした。

 

蝦夷地の苫小牧市の樽前山神社ですが、岩手県では36か所の神社、静岡県では32か所に瀬織津姫様と関わる神社があるそうです。他の地方にも多々あるのですが、深い縁が数字で示されていました。

 

今思えば、静岡県に縁が深かった私です。

先夫と結婚生活を送ったのも静岡県でした。今の旦那様と結婚して最初に暮らしたのも静岡県でした。その後、岐阜県(円空の里)でも長く暮らしました。

 

母方先祖は岩手県。

 

私が多く動かされた場所は中部地方。

 

そして行き着いた土地が北海道苫小牧市。

 

『円空と瀬織津姫』の本を読んでいると、龍神様から伝えられた言葉が脳裏に蘇ります。

 

龍神様:「あなたは北海道から出て、本州を旅しなければいけない運命を担っています。」

 

その意味が今少しずつ、薄紙が捲れるように見えてきているのかもしれません。

 

この続きはまた明日。

 

皆様の今日もお元気でいられることが何よりですが、誰しもが頑張りすぎている私たちです。皆様の今日という1日の一瞬一瞬をゆるりゆるり、サラリサラリとお過ごしができますよう。そしてまた心安らかな日となりますよう。それではまた明日。合掌お願い

 

今日のオラクルメッセージ『コトリ 』↓皆様に向けてのカード

 

 

『北の星詠み伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子

 

★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。

 

【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生 アップ

https://uranaiweb.jp/list/17880.html

 

★2021年7月15日木曜日大安

占いWEB(https://uranaiweb.jp/

 

★2021年7月4日日曜日 大安吉日

 『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。

https://denwa-uranai-zero.net/

『霊観占い大幸 峰ゆり子』のコンセプトや、どのような『占いの家』なのかを分かりやすく、プロ目線でインタビュー記事にしてくださいました。ありがとうございます。わたくしの生徒さんが仕事をしている占い企業さんもランクインしています。

【霊観占い 大幸】峰 ゆり子先生に独占インタビュー!

理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。

https://denwa-uranai-zero.net/interview/mineyuriko

 

インタビュー記事を糧にして、これからも精進させていただきます。


★2021年05月12日6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。

★2020年占いマガジン 『ウラッテさま』がご紹介してくださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました。

 

お弟子さん紹介↓

豫 空潤(よ あうる)先生

↓お気軽にお問い合わせください。

 

セイラ先生
『電話占いウイル』で活躍してる占い師さん。


https://d-will.jp/G/REVIEWLIST/INDEX/OPID/477/P/1/

 

九州でご活躍の紫響先生

◆2022年10月の鑑定予定 | 人生の駆け込み寺・開運鑑定士「紫響」 (ameblo.jp)

紫響のプロフィール