2021.05.14(金) タロットカードの秘話『星』 | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

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「あなたの悩みに 救いの手を!」

宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

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おはようございます。北海道苫小牧市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

 

コロナウィルスが地球を大変なことにさせておりますが、私はそれをタロットカード物語に置き換えて感じ見ています。

世界中が大混乱を極めた2020年から2021年は、新しい時代を迎えるための折り返し地点です。タロットカードから読める「新しい水瓶座時代の幕開け」は、「ひとりの人間としての心の時代の始まり」です。

 

今日のお話は、タロットカード『星』。

『死神、悪魔、塔』という闇の時を経て、闇を明るく照らしてくれる光が『星』です。

 

タロットカードがブームになっているのは、目に見えない心の世界を照らす光(星)だからなのかもしれません。

 

我が家では↓

2018年、瀬織津姫様が大きく動き出しました。

 

2019年、観音様が白老から苫小牧の我が家に大移動。その後「厄神の祓いを拝みなさい」と伝えられました。

 

2020年、「厄神の祓い」の意味を知らされた「コロナ戦争」でした。

 

そんな矢先、『美人百花』の担当者さんや他の出版社さんから御依頼を承りました。そして、先日、2021年5月12日発売の『美人百花』にて紹介を賜りました。

私にとっても「逆風から始まる風の時代の到来」です。

 

雑誌担当者様から掲載許可がおりましたので、ブログにて紹介させていただきます。

下記のような形式で掲載してくださいました。

ありがとうございます。

心から感謝いたします。

 

コロナ戦争で、たくさんの方が、今まで見えなかったものが見えて来たのではないかと思います。『星』のお話は、目に見えない心の世界の中にすべてが存在することを伝えています。

地球を豊かにしたのも人間でした。しかし、地球を壊すのも人間です。タロットカードの大アルカナは、そのような語りで綴られている物語です。

 

宇宙には見知らぬ星々がたくさん点在しています。

全てが揃った豊かな地球だから、生き物が生存できているのだと思います。生きていることが当たり前ではない宇宙から見た地球。

 

地球は今、全宇宙から注目が集まっているような気がします。

 

今日はタロットカード『星』のお話です。

 

大アルカナは一連の物語になっておりますので、前後のカードたちの影響を少なからず受けます。

 

『星』は「幸せを象徴する星」です。

『星』のカードの前は『塔』。

『星』のカードの次に来るのは『月』です。

 

星は夜空で美しく輝いていても、空全体は闇で覆われています。

星のカードは良い知らせのようなイメージではありますが、暗闇の中の光なので、「現状には満足していない」ということになります。ただ、両手に持っている壷と壷の液体は”聖水”です。それゆえ、壷から溢れ出る水は尽きることのない宇宙の水源なので、約束された希望を意味しています。

この星々は「目的に通じる道」です。

 

物語は、「ベツレヘムへ向かう東方の三人の博士に、イエスが誕生した場所へ行く道を示した」とされています。

 

『星』のアルカナは、占星術の水瓶座と土星と天王生と繋がっている風の四元素を持っています。このカードのポイントは、中央に輝く大きな星が願い事を実現させる力を持っていますので、自分の希望をなし遂げるには、希望を1つに絞り込まなければいけないことを意味しています。

 

大きく輝く星は”シリウス”です。その星を7つの星が半円を描くように取り囲んでいます。この星々は、上記のカードが指し示す記号の星々(太陽・月・金星・火星・土星・木星・水星)です。

わたくしたちの地球時間に置き換えると、1週間のサイクル(日、月、火、水、木、金、土)です。そして水瓶から地に注がれる水は、生きるものにとって欠かせない生命の水です。水がある限り、未来に明るい展望が開けていると信じて進むことで、思いがけないところから力添えがあることも暗示しています。

 

2000年以上も昔の「マルクス・トゥッリウス・キケロ」の名言

「命あるかぎり、希望がある。While there’s life, there’s hope.」

 

『星』物語

ついに魂たちの前にミトラが姿を現し、魂たちは希望を見せた。

魂たちは翼を切り取られていたため飛べなかったが、天使たちに守られて、光の糸を手繰って這い上った。そのため、悪魔たちはあの手この手で魂たちに近づこうとするが近づけなかった。天使の一隊が先回りして悪魔を撃破していったからだ。魂たちの上昇に伴って、魂たちに絡みついていた闇の牢獄の鎖や枷が次々とはずれて闇の中に落下していったのが見えた。

若者の魂が地上を見おろすと、裸の女性が立っていた。

 

若者の魂はミトラに尋ねた。

「あれは、誰ですか?」

 

ミトラは答えた。

「あれは”The Maidn of Light(光の乙女(観音)”」だ。彼女は、地上の全てのものに、生命の水を注ぎ、希望を与えているのだ」。

『星』のカードに描かれた女性は、生命を司る観音の象徴です。

 

観音はこのように語っています。

「わたくしが目を離したすきに‥‥」。

 

このカードは、最後の最後、「助けて下さい。もう‥‥」と諦めかけた時に差す一筋の光です。

わたくしたち人間の人生は、希望を見いださるか出せないかで、人生は大きく変容します。手で触ることのできない星(観音の光)は、触れることができなくても、天から優しい光を降り注いでくれていることを示している『星』のカードです。

もしあなたが今、何かに悩み、とても暗い闇夜をさまよっている状態だとしたら、『星』のカードは、「希望という星の光」を見いだしてくれているということになります。

 

観音の聖水は命の水です。

純粋な気持ちで願うことで叶う星の導きなので、叶わぬ夢と希望を手放してしまうと、塔のカードに逆戻りします。それゆえ、「理想通りの日々を手に入れるためには何が必要なのか?」を客観的に見つめる必要があります。

 

我が家では、ペットボトルの水(500ml)を購入して、観音様に御供えしています。お客様や生徒さんたちには、聖水に変えられたそのお水を、1人1本お持ちいただいております。

 

『星』のカードは、「自分自身のインスピレーションも大切ですよ。」と伝えています。

猫ちゃん

「あなたは本当にくつろげる相手と一緒にいるのかなにゃあ?」

 

にゃんこさん

「理想の友情って‥‥教えてにゃぁー」。

 

今日の『日本国の月』の動き↓双子座18度(19度)

「大きなことを考えるのではなく、小さなところで何をすればよいのかを考えなければいけない」と語っている月です。今日の日本列島の月の動きは、タロットカードに置き換えれば『隠者』です。

17番の鍵を持った『星』が語るのは、塔のカードで何かが壊れていくのを見て遠くに星という希望(ワクチン)を見いだしました。今日の日本の月が伝えているのは、「星という未来の希望を実際的に生活の中で生かす接点を見つける。」です。偶然にも、『星』に照応する探索になっている今日の月です。

 

今日のメッセージ↓「パワーストーン」

心の闇を取り除いて、心豊かに生きるための心の時代。

それは、私たちひとり1人が幸せになることです。

 

明日のお話は『月』です。

 

それでは、皆様の今日という1日を大切に、「ゆるりゆるり、サラリサラリ」とお過ごしができますよう。合掌

 

『北の星詠み伝道師  占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子
2021年05月12日6月号 美人百花掲載

2006年3月29日4月号 雑誌anan掲載

占いマガジン 『ウラッテ』に掲載されています。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru

 

お弟子さん紹介↓


豫 空潤(ヨ アウル)先生
東京都内在住で活躍している「ゲイ占い師」さん。
https://profile.ameba.jp/ameba/frogat

 セイラ先生
全国の電話占いで活躍してる占い師さん。
https://d-will.jp/G/REVIEWLIST/INDEX/OPID/477/P/1/

 紫響(しきょう)先生
九州で活躍している占い師さん。
https://profile.ameba.jp/ameba/uranai-shikyou