「西に黄色を置かなければいけない」と言う風水に縛られていませんか。
風水はもともと、豊かに暮らすための家相学からきていますが、こちらの方角に青い色の絵画はいけないとか、赤色の絵画はいけないとか書かれている本もございますが、風水に縛られ過ぎると、ご自分の思うような、心豊かなお部屋のレイアウトができなくなってしまいます。風水で、幸せになろうとするお気持ちは、わたくしも否定はしませんが、信じすぎるあまり自由に模様替えをできないのも不自由なものですよね。ゆったりとした自分が住みやすい住空間が基本風水の原点になります。
こんにちは、峰 ゆり子です。
この様なお客様がお見えになりました。
「今の家はラップ現象が起こりすぎて気持ち悪いものですから、引っ越しを考えています」。とのご依頼のお話でした。
嫌なことが続いたり、ツキに恵まれないとと感じた時は、引っ越しをして運気を変えるのもひとつです。しかし、だた逃避行で引っ越しをするのでしたら、良い結果に結びつきません。
お家やお部屋は、自分自身からでるエネルギーで変化します。ですから、自分が変わることでマイナスエネルギーがプラスのエネルギーに変わります。風水は、自分自身が「うーんいい感じ」と思うような住み心地が風水の基本です。
お部屋と自分は磁石の関係です。
風水に囚われず、ご自分のインスピレーションを大切になさってくださいね。ご自分が寝起きするお部屋は、あなたの心にも体にも影響を及ぼしています。
なんとなく家に居ても落ち着かないと感じておりましたら、玄関ドアや窓の桟を見てください。埃やカビや蜘蛛の巣が張っていませんか。どんなに風水を活用しても、壁や床や隅々に埃がたまっていては意味がありません。
外出するよりも、自分の部屋に居たいと思わせるお部屋が、幸せへの一歩です。
それではごきげんよう。また明日。
今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごし下さいませ。
霊観占い大幸(合掌)