矯正治療はこれが出来た時に一人前。 | [ eniM STYLE エニムスタイル ] 峰 啓介

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どんな治療でも

反省は必要です。



こうすれば良かった、ああすれば良かった・・・



など。




しかし、

反省するにしても評価がなされていないと

なかなか反省することすらできません。




矯正治療において終了後に症例を評価するには

どのようにすれば良いのか?



それは、

ラテラルセファロの重ねあわせです。



術前術後のラテラルセファロをトレースして、

SN平面で重ね合わせます。



そうすると歯がどう動いたかということが分かります。



歯がどう動いたかが理解できると、

いろいろと考えることが出来ます。



すごく大変な作業なので

全ての症例でやるのは大変なことです。




でも、

最初に仕上げた数症例に関しては

やってみるのをお勧めします。



自分で仕上げた症例を評価して、

自分が手がけた治療を反省することができた時、

矯正のレベルは2つ上がります。




もうどんな治療でも出来そうな気がしますし、

実際かなりできるようになっていると思います。




ただ、

正しく評価できるようになるには

非常に重要なことがひとつあります。




それは何か?



また、

明日書きます。




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