怒るということ | [ eniM STYLE エニムスタイル ] 峰 啓介

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スタッフに怒りを

ぶちまけても

ロクなことがありません。



まずは、

ご自身の事を思い浮かべてください。




怒られたら

気分悪くないですか?




怒られるようなことしていない・・・




そうかもしれません。




そしたら、

その状態で怒られたら、

尚ムカつきませんか?




エッ、でも、

何回注意しても同じ失敗するんだけど・・・


どうかしてるぜ・・・

状態なんですけど。





スタッフの立場からすると、

大嫌いな仕事場にいること自体、

頑張っています。


そして、

自分なりに頑張っているのに、

何が気に入らないんだ・・・


って思っています。




院長としては、

ますます腹が立つことだと

思います。






しかし、

もう一度自分の立場で考えてみましょう。






何かのお願いをされる時、




これこれ、して頂けないですか?



って言われるのと、



なんで、これこれ、も出来ないかなあ?



って言われるの、

どっちが聞き入れやすいですか?




同じことを頼むにしても、

言葉のチョイス、

声のトーンのチョイス、

表情のチョイス、

次第でやりやすくもやりにくくもなります。



スタッフに怒るのは

何のためですか?




スタッフのため、

歯科医院のため、




というのならば、



聞き入れやすいチョイスが

必要だとは思いませんか?





怒らないというのは、

歯科医院のため、

患者様のため、

そして、

自分自身の収入のため

でもあるのです。




まずは、

怒ること=正義

である認識を改めなくてはいけません。





でも、

体育会系とかは、

怒ることによって秩序を

保っているじゃないか・・・




それには、

理由があります。




また、

明日書きます。