大学院の実験データを早く出すには | [ eniM STYLE エニムスタイル ] 峰 啓介

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矯正科にいるときに、

大学院の先輩が研究をするのに、

被験者を募っていました。




その研究では、

こめかみに針電極を刺すので、

痛いんです。




だから、

みんな避けていました。




すごく優しい先輩だったので、

私は積極的に被験者となりました。




困っている人がいたら、

助ける・・・




これは基本だと思っていました。




ところが、

後輩からこんな質問を受けました。




困っている人を助けて、

何の意味があるのですか?




その時、

東京ってなんて恐ろしいところだ。




と感じたのですが、

一方で、

私もそれに対しての答えを

持っていませんでした。




今は答えを持っています。




もしかしたら、

何それ?

っていう答えですが・・・





答えは、

運が溜まるんです。




情けは人のためならず




と言いますが、

本当にそうです。





運を良くするのは、

ある程度、努力で何とかなります。





他人に親切にするとか、

笑顔を絶やさないとか、

愚痴を言わないとか、


そんなことで、

劇的に運は上向きます。





運がいい悪いも、

人のせいではありません。


自分で何とかできるのです。



それじゃあ、

私にどれだけ運が良かったのかというと・・・




大学院の研究で

データを出すのは大変なんです。

普通は3年目、4年目まで

頑張るものです。



何とかデータを出すのに

何度も何度も実験を繰り返します。




私の研究は

歯のアンキローシスを再現しなければ

いけなかったのですが、

最初の実験で再現することができました。




2年目の夏前に、

必要なデータは出ていたのです。





今思うと、

偶然だとは思えません。