10月末の那須旅行の記事を書こうとやっと写真を取り込んだ。
血液検査もクレアチニンが1.6まで下がった事も記録に残さなきゃ…
と、思った矢先にさくらの歩き方がおかしい。
後ろ脚が崩れるな~
翌朝はちゃんと歩けた…
夜は目が揺れる(眼振)…
2日目まっすぐ歩けない…くるくる回る。
病院での診断は“前庭疾患”
ステロイドの飲み薬を5日飲んで再診と言われたので
「先生~、鍼でちょちょっと治せないないんですかぁ?」と聞いてみた。
「えぇっ? …… う~ん…やってみましょうかぁ~ 」
と、東洋医学と西洋医学の並行治療になりました。
人間でいえば目が回って鏡をみている状態。
吐いて体力が落ちる仔もいるらしいが、さくらは吐かないし強制給餌に慣れているから体力も落ちなくて助かりました。
3日目頃に眼振がゆっくりになり4日目にはほとんど見られない。
食欲が戻ってきて好きな物は自分から食べるようになっていました。
5日目、鍼灸治療と同時に前庭疾患の診察。
「う~~~ん、眼振がなくなっている…信じられない。
今まで診てきた仔で眼振が治るのは早くて3週間、
長い仔は1~3ヶ月かかるのに4日目には無かったんですかぁ?
うぅ~~ん、コレは鍼灸の力です。僕の方が驚いています。
トトロさんが勧めなければステロイドしか使わなかった。
鍼灸治療が全く頭になかったんです。勉強になりました。」
と言われて私が驚きました。 凄いぞ!鍼灸!
土曜日の診察で先生のOKが出ればステロイドは切る事ができます。
発症から10日たった今…斜頸は残っています。
本人(犬)コレで真っすぐのつもりです。
好きなお肉はジャンプするほどはしゃぎます。 ←たまに後ろにコケます(笑)
暖かい日中のお散歩は走ります←ステロイドのお陰なのも複雑
本人(犬)の機嫌が良ければ全て良し!とします。
いろんな病気があるもんだ。。。ふぅ~~ぅ…