マレーシアに未就学児の子連れでプチ移住を計画している方は必見!
観光ビザで通える、クアラルンプール モントキアラの保育園をご紹介します。
昨年3カ月滞在した際にわたしの子供2人が実際に通っていた保育園です。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※2024年3月8日時点での情報です。
滞在期間は2023年9月7日~12月1日でした。
【目次】
・Sparkle montessori
・費用
・入園手続きに必要なもの
・年齢別タイムスケジュール
・ランチメニュー
・whatsapp/Googleフォトで園内の様子を共有
・まとめ
Sparkles Montessori
見学に行った3か所の保育園の中から、うちの子たちは1montkiaraというモールの中に入っている「Sparkle montessori」に通うことにしました。
他の2か所についてはこちら☟
日本で通っていた幼稚園がモンテッソーリだったので、使っている教材や環境がほとんど同じだったことが決め手でした。
英語が全く話せない2人も、馴染みある環境で見学時にとてもリラックスしている様子でした。
5歳の上の子のクラスには、うちの子以外に日本人が3人いて、3歳の下の子のクラスには2人いました。
分からないことや困ったことがあった時も、他の日本人の子がサポートしてくれていました。
モール内の保育園なので、園庭はありませんが、隣接している芝生のサッカーグラウンドで毎週金曜日に体操のアクティビティがありました。
屋根付きだったので、熱中症などの心配もないし、その点は安心かなと思いました。
費用
最初の2週間は13時までの保育時間で申請し、残りの日数は15時30分までの保育時間にしました。
8時30分から預けOKになるので、毎朝8時30分には送り届けていました。
基本的に私服登園ですが、毎週金曜日の体操の日には、指定のTシャツと半ズボンで登園でした。
入園手続きに必要なもの
入園手続きには、
・子供の予防接種履歴のコピー
・家族全員のパスポートコピー
・支払い が必要でした。
渡航には母子手帳を持参していたので、事務室で予防接種欄とパスポートのコピーを取ってもらいました。
また、子どもそれぞれの個人情報やアレルギーの有無、性格などをまとめた書類に記入をしました。
この書類は登園初日までに記入すればOKとのことでした。
支払い手続きが完了すれば、翌日から登園可能です。
現金・クレジットカード決済は対応していなかったので、WISEから指定の振込先に支払いをしました。
入園手続きではないんですが、登園する時には水筒持参だったので、近くのスーパーで水筒を調達しました。
「プリンセスの水筒がいいのに~!」「新幹線がよかった~!」と2人とも最初はブーたれていたので、日本から持って来とけばよかったなぁと思いました。笑
年齢別タイムスケジュール
5歳の上の子と3歳の下の子は、年齢的に別々のクラスに入ることになりました。
離れ離れになることが少し不安そうでしたが、各クラスに日本人の園児もいたので、
すぐにクラスに馴染むことが出来ていました。
ランチメニュー
日本の幼稚園ではお弁当持参だったので、はじめての給食!
お弁当作りから解放されて、子どもたち以上にわたしが嬉しかったです。笑
給食は保育園内で栄養士さんが作ってくれ、子どもたちは「すごくおいしい!」と言って食べていました。
味付けも子供向けにしてくれているようで、「辛くて食べられなかった」という日はありませんでした。
朝も登園したら、まず手を洗って朝のスナックタイム。
幼稚園では朝のスナックタイムはなかったので、これも子どもたちは喜んでいました。
whatsapp/Googleフォトで園内の様子を共有
日本で通っていた幼稚園はアプリで園内の様子を共有するツールはなかったので、
子供の話からしか園内の様子を把握することが出来ませんでした。
Sparkles Montessoriでは、初日登園の様子から怪我をした時など、whatsappで写真や動画付きで情報を共有してくれるので、子どもたちの様子がよく分かり、とても安心しました。
☝下の子が鼻をほじって鼻血を出した時。笑
whatsapp以外にもGoogleフォトのフォルダを共有し、それぞれの写真を見ることが出来ました。
まとめ
観光ビザで3カ月通ったモントキアラにある保育園をご紹介しました。
子供たちは2人とも英語ゼロの状態で入園したので、事前に「おしっこ」「うんち」「トイレ」は言えるように練習していましたが、3歳の下の子は初日に見事にどちらも漏らしていました。笑
2~3日すると、環境にも慣れてお漏らしすることはなくなりました。
自分のバッグに入る大きさであれば、お気に入りのおもちゃも1つ園内に持っていくことができたので、子供たちにとっては、心の拠り所があって安心したようですし、「このおもちゃなぁに?」と他の子と話すきっかけにもなったようで良かったなぁと思いました。
この保育園の先生方は皆優しく、英語が不慣れな子供たちに寄り添ってサポートしてくれたので、プチ移住の90日間子供たちも楽しく過ごすことが出来ました。
上の子に至っては、登園1週間もする頃には「わたしマレーシアにずっと住みたいな!お引越ししようよ!」と言ってくるくらい、現地での生活に馴染んでました。
この経験が子供たちにあったからこそ、わたしたち夫婦も長期移住を決めることが出来たんだなぁと思います。
子連れでマレーシア移住を検討されている方は、事前に観光ビザで来れる90日間のプチ移住をおすすめします!
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