マレーシアに子連れでプチ移住を計画している方は必見!

クアラルンプールで3カ月滞在した時の費用をご紹介します。

今回は子供2人(未就学児)とわたしたち夫婦の4人家族の滞在経験をもとにご紹介しますので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

※2024年2月18日時点での情報です。

 滞在期間は2023年9月7日~12月1日でした。

 

 

 

【目次】

・家族構成&マレーシアに来たきっかけ

・滞在したエリア

・3カ月の過ごし方

・実際にかかった費用&内訳

・まとめ

 

家族構成&マレーシアに来たきっかけ

 

 

夫(52歳):食欲普通、アルコールは週に1回嗜む程度

妻(36歳):食欲普通、アルコールは週に1回嗜む程度

娘(5歳):アレルギーなし、やや小食、果物大好き

息子(3歳):アレルギーなし、5歳の娘と同じくらいよく食べる、白米大好き

 

「老後はマレーシア行ってみたいなぁ」

16歳年上の夫は、付き合っていた時から言っていた。

結婚して、子どもも生まれ6年目。

早期脱サラしたのが夫が50歳の時。

 

予想していたよりも、かなり早めに来た夫の脱サラ。

「ほんとの老後、65歳~70歳になった時、俺海外に住む気持ちと体力残ってないかも。

とりあえずどんな所か家族みんなで行ってみようよ。」

という、夫の提案で3カ月のプチ移住をしてみることになりました。

 

 

滞在したエリア

 

わたしたち家族は日本に住んでいた時も、家探しのポイントは

 

・駅近

・スーパー近

・公共交通機関での移動がスムーズ         でした。

 

日本では車を持たない生活をしていたので、マレーシアでも車を持たず、

同じような環境で過ごせるエリアを探していました。

 

そして今回のこの3カ月のプチ移住が「観光・旅行」ではなく、

「暮らす」ということをメインに考えていたので、

家族みんなが心地よく過ごせる場所を探しました。

 

車所有率が90%以上という、超車社会のマレーシア。

「車なしの生活」という条件だけで、わたしたちの住めそうなエリアは良くも悪くもかなり絞られました。笑

 

 

・モントキアラ(Mont Kiara)

日本食材が購入できるスーパーも多くあり、日本人駐在員をはじめ、多くの外国人が住むエリア。

 

・KLCC(Kuala Lunpur City Centre)

観光名所のツインタワーのある中心街エリア。

KLCC公園のまわりにはモールやコンドミニアムが多く集まる。

 

・ミッドバレーシティ(Mid Valley City)

LRTとKTMの両方の路線が使えて、交通アクセスの良いエリア。

近隣のメガモールには、イオンや伊勢丹など日系のお店が多く入っている。

 

・タマンデサ(Taman Desa)

モントキアラに次いで日本人が多く住んでいるエリア。

程よくローカル感が残っている。

 

KLCCとミッドバレーシティは、わたしたちにはやや街すぎたのと、

海外経験のない子どもたちのことを考えて、

多くの外国人が住む「モントキアラ」にエリアを決定!

 

モントキアラの中にあるコンドミニアムの一室をAirbnbでとりあず1カ月分予約しました。

まず、モントキアラに住んでみて、そこから残りの日数の滞在場所を決めることにしました。

 

 

プチ移住の過ごし方

 

「観光・旅行」ではなく、「暮らす」ことに重点を置いていたので、観光地はあまり行かず、

ほとんどの日数を滞在場所に決めたモントキアラ内で過ごしました。

 

子供たちは、マレーシア入国1週間後から近くの保育園に2人とも通い始め、

夫はオンラインで対応できる仕事だったので、在宅ワーク。

わたしは日本と変わらず、主婦業して過ごす毎日でした。

 

家族の食事に関しては、週に1~2回外食(多くても3回)、ほとんど自炊して生活しました。

 

実際にかかった費用&内訳

 

2023年9月7日~12月1日まで、実際にかかった費用は1,772,550円でした。

 

【内訳】

航空券:279,000円(大人2名、子ども2名往復)

宿泊費:481,632円(Airbnb)

交通費:65,292円

通信費:5,120円(わたしと夫は現地SIMを購入してプリペイド)

食費:314,686円

日用品:12,472円

保育園代:597,682円

娯楽費:16,666円(子供のプレイグラウンドなど)

 

下の子が体調を崩して、一度現地の小児科を受診した際に、医療費が12,128円かかりましたが、

クレジットカードに付帯している保険でカバーできたので、こちらの費用は上記に含めていません。

 

 

まとめ

 

いかかでしたか?

マレーシアの子連れプチ移住で実際にかかった費用をご紹介しました。

 

わたしの主婦的感想ですが、モントキアラの物価に関しては「日本よりも安い!」というのはあまりない気がしました。

食費に関して言えば、子どもたちがまだ未就学児なので香辛料の多いローカルご飯は食べれないこともあり、洋物食材を買うとなると、日本よりも食費は少し高いか、ほとんど変わらないなぁと感じました。

 

どこで過ごすか、どう過ごすかによって、実際にかかる費用は変わってきます。

プチ移住を検討されている方は、普段の自分たちの生活と比べながら考えてみてくださいね。

 

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