世の中には、
「何かしたいけど自分が何をして良いのかわからない」
という方がいます。
それと関連して、
「自分には何ができるのかわからない。」
という方もいます。
神様から与えられた人間の本能として、
「勤勉」という性質があり、
人はどんな人でも
何か自分が世の中に役立てることはないか?
という事を探そうとする性質があります。
しかし、現代では情報が溢れ、
ちょっと前までの時代と比べると
やろうと思えばやれることがたくさんあります。
それゆえに何を選択すれば良いのか
判断に迷うことが多いでしょう。
何でもできてしまう分、
自分は何のために生まれ来たのか
具体的に
知りたいという欲求も強くなりますよね。
あるところで聴いた話を紹介すると、
自分が何をすれば良いのかを探るヒントとして、
自分の親を見ると良い
という視点があります。
子供は親を選んで生まれることができます。
もちろん、
親子共々まだこの世に生まれる前に約束して
生まれてくるものなんですが、
なぜ自分がこの親の下に生まれようと
考えたのかを遡って予想してみると良いわけです。
私の場合ですと、
私の父親は非常にスピリチュアルである種の霊感の強く、
菩提心の強い人です。
また芸術にも造詣が深く、
父も若い頃は絵画を描いて入選し、
上野駅に看板か何かに採用されたこともあったようですし、
フラメンコギターを弾き、歌も歌っていました。
そして非常に気が短く火山が爆発するがごとく
怒りっぽい人でした。
この父を選んで生まれてきたということは、
やはりスピリチュアル性が高く育つでしょうし、
私自身、芸術を創作することについては
先天的に大好きですので
そうした芸術家的な私の
ちょっと気難しい性格に対する
理解をしていただけることがわかります。
気が短く怒りっぽい部分は
反面教師として学び、
私は若い頃に自分の中で
「怒らない修行(怒りを表に出さない修行)」
というものをやっていました。
その修行が身を結び?私は今では
「気の長い人」「温厚な人」で通っています(笑)。
こうした事をざっと見るだけでも、
おそらく自分は
スピリチュアルと芸術に関わることをすべき人間
であろうことがわかります。
本当の答えというか、結論として正解などはありまあせん。
まだ現在42歳ですから、
これから本当の使命が出てくる可能性は
いくらでもあります。
でも、こんな感じで
目星ができることだけでも全然良いわけです。
究極的にシンプルに考えれば、
「やりたいことをやれば良い」だけですから。
ただ、こうした考え方はヒントになりますよね。
自分に何が向いているか、
自分は何をしたら他の人と違うことができるか、
という視点で考えるのなら、
自分がなぜこの親の下で育っていくという
今回の人生を選んだのか。
なぜ自分はこういった生い立ちで大人になったのか。
もし私が今回の人生で
プロゴルファーになろうと思っていたなら、
きっと今の父の下に生まれようとはしなかったでしょう。
もし私が政治家としての使命を
持っていたとしても
おそらく今の親の下に生まれる選択は
しなかったはずです。
職業的なものでなくても、
自分の性質を改善したいとか、
自分の持っている性質を伸ばしたい
という視点でも当然関わってきます。
非常にナイーブで
ちょっと小突いたら凹むような人であれば
優しく心の広い親を選ぶでしょうし、
あまりに気性の激しい男性であれば
父親と争ってしまうため、
父親のいない家庭に生まれる人生を選ぶかもしれません。
自分は優しさや愛を
徹底的に身につけたいと思うがゆえに、
反面教師として
心に刻み込むために
あえて情の薄い冷たい親を選ぶことだってあります。
ですから、
親の職業や趣味、性格、気質などを観察することで、
自分が生まれる前に
何を考えてこの親を選んできたのかを
想像してみると
何かヒントが得られるのではないでしょうか。
私は父の影響を非常に受けている
と感じたので、
今回父を例にして話しましたが、
当然ここは母親だって考えられますし、
両親の他、兄弟なども
関連づけてみるのも良いかもしれませんね。
だいたい兄弟は
真逆の性格のことが多いようなので。
あとは生まれてから人生の進み具合によって、
後天的に使命が更新されたり、
追加、新規使命というのも出てくるので、
ご縁とインスピレーションの2点を
考えていく方法もあります。
これは神様のメッセージであることが
ほとんどなので重要です。
ご縁とは、
「頼まれごと」ってやつです。
「何だか知らないけどこんな事を頼まれた。
でもこれってやったことないし専門外なんだけどな…」
という頼まれ事があったとしても
即答でお断りしたわけでないのなら、
神様や守護霊さんが
他人の口を使って「これをやってみなさい。」
と伝えている可能性が高いです。
またフッと思いついたことも重要です。
これも守護霊さんあたりが
インスピレーションとして伝えていることの可能性が高いので、
思いついたことは
まずやってみることで
「何の意味があったのか」
がわかってきます。
これらの連続で道が開けてきますし、
先が見えない道にかかっていた
霧や靄が晴れてきて
だんだん自分の進むべき道がわかってきます。
人生は初めから先が見えてしまってはつまらないので、
あえてそういう順序で
ちょっとずつちょっとづつ
道がわかってくるようにできています。
まとめると、
まず親を見て、生まれる前の自分が
どんな人生計画を立てていたのかを考えてみる。
親元を離れた人生の中盤以降は
自分自身で切り開くものなので、
その後はご縁を大事にする。
同時に思いついたことを
1つ1つ行動していくということです。
これらを意識して日々過ごしているだけで、
徐々にですが
だんだん自然に自分自身で
感じ取れるようになるはずです。
少なくとも、考えてばかりで
何も進まないのであればわかるはずもないので、
試してみることをお勧めします。
できた、できない、は
単なる実験結果でしかありません。
いわば燃えカスの灰みたいなものです。
この世の人生においては、
究極
何をやるかではなく、
「どう思いながらやるか」
が重要です。
貴重な人生の日々を
輝く炎のごとく燃やし続けることが大事なわけですから。