あなたの人生が一瞬で変わる田仲真治のブレイン・アップデート・キネシオロジー -166ページ目

あなたの人生が一瞬で変わる田仲真治のブレイン・アップデート・キネシオロジー

次世代グローバルリーダーとなるビジネスマンやフリーエージェント、自分らしさを追求する女性へブレインアップデート・メソッドを提供しています。

最近、私の元にも、「セミナー難民、セラピー難民」(様々なセミナーやセラピーを渡り歩き、たくさんのお金をつぎ込みながら、知識情報ばかりが増え、現実は大して変わっていない人たち)が多く訪れます。
  その中には、資格を取って、既にセミナーを開催していたり、個人セッションをしてたりする人もいます。
セミナーやセラピーでの学びを現実で生かしきれていない人がセミナーやセラピーを開催するのですから、「セミナー難民、セラピー難民」が増えていくのは当然だといえます。

これは、自動車学校に行って、免許取り立ての人が、そのまま自動車学校を経営して、車の運転を教えているのに似ています。
  免許を取ったならば、それでドライブを楽しんだり、二種免許を取って、タクシードライバーなどで稼ぐことが先決ではないでしょうか?
そして、その経験を踏まえて自動車学校の教官をしたり、経営して初めて、楽しく安全に車を運転する仕方を教えられるのだと思います。

  そもそも、何のために、セミナーやセラピーを受けるのでしょう?
  最初は、自分の現実を変えたくて通い始めるのではないでしょうか? 何でも受け入れてくれる安全な空間で、自分の感情を吐き出し、スッキリすることで、何かが変わった錯覚におちいります。
  しかし、自分はスッキリしていても、家庭や職場の人達は変わっていません。
  再び居心地の悪さを感じて、次のセミナー、次のステップに進みさえすれば、今度こそ変われるのではないか…という気がして、また高いお金を出して次のセミナーやセラピーに進みます。
  すると、また安全な空間の中で、現実世界で溜まった感情を吐き出すと、やさしく慰めてもらえ、癒やされた気分になります。

  最近「癒し」という言葉が流行っていますが、私は、「癒し」というよりは、「あやし」ではないかと思っています。
  「あやし」とは、子供が親から何か言われたり、思うようにならなくて、スネたり、ぐずったりした時に、周りの大人たちが、「ベロベロバー」と可笑しな顔をして笑わせたり、くすぐったりすることです。
  これは、子供のご機嫌を取って、気をそらしているだけです。 その時は気分がよくなっても、自分の偏った物の見方、捉え方は何も変わっていないので、現実に直面した途端、「せっかく気分よくなったというのに、なんでまた、思い通りにならないんだ!」と、また、スネたり、ぐずったりすることになります。
  セミナーやセラピーに癒しを求めている人は、実は、高いお金を払って「あやし」てもらって「その気」になっているだけかもしれません。
  こういった人達に共通することは、感情中毒、感情依存症ということです。
いつも感情を抑え込んでいた人が、感情を表現することで、涙を流したり、怒りを表現できたとしたら、それは必要なプロセスとして価値あることかもしれません。
  しかし、それは最初の1回で充分です。 それが何度も続くとしたら、それは完全な感情(アドレナリン)依存症です。
  これは、アルコール依存症の人が酒に酔いしれるのと同じで、自分で作り出した感情(アドレナリン)に酔いしれているわけです。
  しかも、これは手酌です。

感情(アドレナリン)は自分の物の見方、捉え方によって創りだされるものであり、人から注がれた酒ではないのです。

自分で手酌した酒を飲み干しながら 「てめーいい加減にしろ!」と怒り上戸が叫ぶと 自分も手酌で注いだ酒を飲み干しながら、

「ひどい、そんな言い方しなくてもいいのに…」 と泣き上戸になります。

時には開き直って 「アハハハハ、何バカ言ってんのよ!私は関係ないわ」と妙にハイテンションな笑い上戸になったりもします。

 いずれにしても、酔っ払いが自分で創りだした幻想(幻覚)の世界で、過去や未来にぶっとんで、勝手なことを言っているだけにすぎません。

決して噛み合うことはないのです。 その光景をシラフで見ていたら、あまりのバカバカしさに、席を立って、現実の世界で今することをして、今を楽しむことでしょう。 セミナーやセラピーに通うことは、現実を変える為の気づきを得るキッカケになるかもしれません。
  そこで、シラフに戻って、自分の勘違いに気づき、態度・行動をその場で改められるようになるならば価値あるものです。
  つまり、日常生活や職場で、感情的になりかけた時、 「あっ! 今私は、手酌で酒を注いでいるんだな…。 これを飲んじゃって、今までと同じパターンに陥るのか、ここで杯を置いて落ち着いて相手の話を聴くのか、今がチャンスなんだ!」 と、その瞬間に態度・行動を選択することです。

  そろそろ酔っ払い運転は終わりにしませんか?
問題の原因を外に探しても見つかりません。 全ては自分自身で創りだしている自作自演の物語だからです。
私たちの身体は全てを知っています。
  問題を持っている人の中にしか答えは存在しません。
■レベル1 テーマ 「身・口・意一体の基本…心と体のスイッチON」  「電気製品が故障したと思ったら、ただブレーカーが跳んでいただけだった」なんて、ことはありませんか?
   私たちの体の不調や精神の不安定のほとんどは、ブレーカーが跳んだのと同じで、専門家に診てもらわなくても、自分でスイッチを入れるだけで解消できるものです。
 「身・口・意 一体=思っていることを、そのまま言葉にし、言ったことは、実行する」 こんな当たり前のことが、なぜ難しいのでしょう。
 それは、「そんなことしたら、人にどう思われるだろう」と、他者の評価を気にすることで、脳が危険を感じ、筋肉のブレーカー(安全装置)を作動させるからです。
 ブレーカーが作動しない範囲で、自分を抑え、そこそこに生きる代わりに、電気のアンペア数を上げるように、自分自身のアンペア数(許容量)を上げることが出来るとしたらどうでしょう。
   レベル1では、身・口・意一体の基本として、心と体のスイッチを自分でONする方法を学んでいきます。

   ●技術:  左右、前後、上下軸のスイッチON→人に振り回されない自分になる
   視覚と聴覚のスイッチON→正しく見る、正しく聴く
   14筋のスイッチON→姿勢のバランス調整
  目標設定をしてのバランス調整法→アンペア数を上げて限界突破
   感情ストレスの解消法  赤ちゃんや寝たきりの人に有効な代理テスト→エネルギーはつながっている
   クロス・クロール→脳と筋肉の統合法  など


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■レベル2 テーマ 「日常生活で曖昧にしていること、先延ばしに していることを気楽に明確化し、一発修正」
   こんなに一生懸命努力しているのに、報われないと感じていませんか。
日常生活のトラブルの原因は、良かれと思ってやり過ぎていることにあります。
   また、全ての痛み、悩み、問題は、オーバーエネルギー状態であり、それを解決しようとエネルギーを注ぐことで、その場は解決したように見えて、実は問題を先送りにして、もっと大きくしているとしたらどうでしょう。
   本当に必要なことは、全くその逆方向(アンダーエネルギー側)にあったのです。
   まるで「すごろくの人生ゲーム」を見るような気楽さで、起きていることの全容を鳥瞰し、全てを解決できる最優先のポイントを見つけ出せたとしたらどうでしょう。
   レベル2では、陰陽五行を使って、複雑に絡んだように見える糸の糸口を見つけ出し、超簡単に解決する方法を学んでいきます。

   ●技術:  回路の特定(気楽に明確にする)
   陰陽五行の法則を使った一発調整法
   未来の自己実現の為の感情ストレス解消法
   高感度モードによる栄養テスト(食生活の見直し)
 最近の痛みを軽減させる経絡散歩  など

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■レベル3 テーマ 「陰と陽の統合=自分の課題と相手の課題を分けること、共同の課題に取り組むこと」
   私たちは、鏡を使わない限り、人の顔は見えても、自分の顔は見ることが出来ません。
そして、自分の課題はそっちのけで、目に付く人の課題に口を出し過ぎてしまいがちです。
   人は自分の鏡というように、相手の課題のように見えて、「何とか気づかせよう、良くしてやろう」と思うことそのものが、「自分が自分の為に取り組む課題であること」を体を通して学んでいきます。
    この勘違いに気づいた時、慢性的身体症状や精神的悩みも解決することでしょう。

  ●技術:  色とそのメッセージ使ったバランス調整
   反応筋の理論と実習(やり過ぎ、やらなさ過ぎの自動反応の解放)
   慢性的痛みの解消法(過去の束縛からの解放)
   過去のトラウマの解消法  歩き方のバランス調整法(新しい人生の歩み)  など

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■レベル4 テーマ 「 身・口・意一体での新しい在り方の選択」
 TFHの全てを統合し、思い、感情、言葉、音、筋肉、姿勢、栄養、エネルギーなどの不可分なつながりを明確にし、身・口・意一体の在り方がいかに大切であり、 またパワフルで、全ての調和、自己実現を生み出すものであるかを体感していきます。
   新しい生き方、在り方の選択です。

   ●技術:
   8の字エネルギー
   音によるバランス調整(抑圧した感情の解放)
   時刻によるバランス調整(自然のリズムを味方にする)
   姿勢分析
  42筋を使った全身調整
   全TFH応用チャートを使った調整 日常で取り組むエクササイズ  など
久しぶりに、タッチフォーヘルスのトレーニング・コースを開催します。

最近では、整体やカイロプラクティック、鍼灸師などの「身体の専門家」が心理学やNLPなどを学んで、自分の治療に結びつけようとしていますが、単なる組み合わせになってしまって、使いこなせてはいないようです。
   また、精神科医やカウンセラーなどの「心の専門家」になると、体のこととの結び付きが今一つ分かっていないようです。
   どちらの専門家も、私の元を訪れましたが、脳神経学、心理学、東洋医学などが統合され、心と体の両面からアプローチしていくタッチフォーヘルスの世界に 触れ、「今まで高額なお金と時間を使って学んできたことがなんだったのか…?}としばし唖然として口がきけなくなった方も沢山います。

   日本ではまだあまり知られていませんが、世界では、112カ国に普及し、各国のオリンピック選手達が、この方法を使って飛躍的にパフォーマンスを上げています。
   昨夜も、プロ野球のコーチが私の元を訪れ、「今までのトレーニングに対する考え方が根底から覆されてしまった!」と驚きの声を上げていました。

   タッチフォーヘルスは専門家にみならず、一般の家庭のお母さんやお父さんが学ぶことでも画期的な結果が出ています。
   お子さんの食物アレルギーで下痢がひどく、トイレのしつけができなくて困っていたお母さんがタッチフォーヘルスを学んだことで、 アレルギーの元になっている感情的原因と身体の反応パターンを突き止め、普通に楽しく暮らせるようにもなっています。
   その他にも様々な分野で活用でき、学習障害やあらゆるな苦手意識の解消、慢性的であれ、急性であれ、関節炎、肩こり、腰痛、生理痛、頭痛、消化不良などの問題が、専門家の手に頼ることなく家庭の中で改善することができます。  また、筋肉テストを使って、ペットや植物と対話したり、子宮の中の赤ちゃんのメッセージを受け取ることも可能です。  逆子になっていた赤ちゃんのメッセージを聴くことで、その場で逆子がクルリと元の状態に戻ったこともあります。  このように、治療的側面から見てもタッチフォーヘルスは画期的な成果をおさめるため、多くの治療家が自分の治療技術に組み込んでいます。そしてトレーニング・コースも開催しているようです。
   ところが、治療家の方が行うトレーニングはどうしても、治療家としてのプロを育てようとするため、技術をしっかりマスターし、人に施術できるようになることに重点が置かれがちです。


 それはそれで素晴らしい事だとは思うのですが、私が大切にした観点は少し違います。
   私にとってタッチフォーヘルスとは、古来から、「もっとも根本的であり、難解な行」と言われてきた「身・口・意 一体」を最も簡単に可能にしていくトレーニングだと思っています。

  「身・口・意 一体」とは、もともと仏教用語で、「日常生活の根本を形作る、全ての行動(身)と言語(口)と精神(意)を一致させる」という意味です。
   私たちの体の不調、精神的問題、自己不信、人間関係のトラブルなど、全ての問題は、内側で想っている事とは裏腹な事を言ったり、また言った事と違う行動をとったりすること(身・口・意バラバラな振る舞い)から生じています。
    この不一致は、実際に経絡と呼ばれる生体エネルギーの乱れとなり、それは、筋肉の強弱という形ではっきりテストすることができます。 つまり、心の姿勢(態度)が筋肉バランスの乱れとなり、姿勢の歪みを形作るわけです。

    タッチフォーヘルスでは、筋肉をテストすることで、生体エネルギーの乱れを発見し、反射ポイント(経穴)を刺激することで、心と体のバランスを調整していきます。
   このようにして、古来から難解とされてきた「身・口・意 一体の行」を科学的アプローチにより、誰もが簡単に至れるトレーニングにしたのがタッチフォーヘルスだと、私は考えています。  そこで、生活のあらゆる側面で生かしていけるよう、「バランス調整のテクニックだけでなく、その奥に流れている法則を、どう日常に応用活用していくか」ということをテーマにトレーニングを進めていきます。
   その法則をつかむことで、食事をしている時であれ、家事をしている時であれ、仕事をしている時であれ、人と話している時であれ、常にバランスが取れ状態でいることができます。  そうすれば、健康面であれ、精神面であれ、人間関係であれ、経済的側面であれ、全てが順調になり、幸せになっていくのではないでしょうか。
   そうなれば、もはや、バランス調整の技術すらを使う必要がなくなってきます。
   人にモチベーションを上げてもらったりすることなく、常に自分自身で自分自身のモチベーションを上げ、イキイキとした人生を歩んでいきたいと思っている方には、役立つコースだと思っています。
   興味のある方は、ご連絡ください。

ここから読み始めているかたは


「ホームレス物語① 1週間のホームレス体験を命ず!」


http://ameblo.jp/mindupdate/entry-11151842693.html


からお読み下さい!

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先ほど、「体験ホームレス」から、居候のまさやんが帰ってきました。




多少、酸っぱい臭いはしていましたが、思ったよりもキレイな格好でした。




彼曰く、最近のホームレスは清潔で、

「段ボールの上を歩くときは、足と手を洗ってからにしてくれ!」

と言われて衝撃を受けたそうです。




彼は、行く時にはシケモクを持って出たのですが、帰ってきたときには新品のタバコを持って帰ってきました。




タバコはJTで試供品を只で配ってくれるのを貰って吸っているとのこと。




以下は、彼の言葉です。


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この日本で食い物で困ることはないすね。




なんか、失敗が怖くなくなった…というか、『失敗なんてないんだ!』




『ただ、経験があるだけなんだ』ということが分かりました。






二日目の夜、公園でベンチで寝ながら本を読んでたんすよ。




そしたら、81歳のお爺さんが話しかけてくれたんです。




「飯食ったのか?」


「まだ、食べてません」




そしたら、サンドイッチとパンを分けてくれたんすね。


その爺ちゃんが話してくれたんすよ。




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「わしは、16歳で徴兵され、特攻部隊に行くはずだったんじゃ。




ところが、その前日に戦争が終わってな、


何もないところから、物を創り出し、家族をつくり、子供たちを食わしていく為に、ただ我武者羅に生きてきたんじゃ。




それに比べると、今の世の中を見た時に、ちょっと可愛そうに感じる。




今は、物は溢れているけど、会社に雇用され、家族と一緒に過ごす時間もない。




物が有り余ってるから、当たり前の基準が上がり、家族のつながり、周りとのつながりとか…見落としていることがいっぱいあるんじゃないかな。




だから、『自分が何をしたいのかわからない…』なんて言ってウツになったり、病気になったりしている余裕がある。




わしらの時代は、そんな余裕もなかった。

ただ我武者羅に生きてただけや。




それでも、家族と幸せに暮らしていた。




わしは、北海道の炭鉱で働いていたんじゃ。だから体は丈夫。


マインドアップデート|人生が一瞬で変わる|ビリーブス田中



同窓会に行くと、死んじゃった奴もいるけど、生きている連中は、みんな体は丈夫で元気いっぱいじゃ。




娘がな、『北海道で、老夫婦だけで暮らしているのは心配だから、一緒に暮らそう』って言ってくれてな、それで東京に出てきたんじゃ」




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僕は、確かにその通りだな…と思ったんすよ。




昔は食うために働いていた。




今の自分たちは、『食う為』と口では言っても、実際ホームレスになっても食うには困らない。




僕も、夢中になってやったことはあったものの、本当に我武者羅になったことってないんすよ。




だから、自分がいかに恵まれたぬるい環境にいて甘えていたかがわかりました。




だから、これからは『とにかくやる!』って決めたんすけど、


でもそれも、今は正直は言いたくない!




口だけになりたくないから。




『全てのどんな出来事も経験になる。


何年か先に、この経験が笑って話せる思い出になる』




ということが、もうわかる。




天野さんのことも、一人で0からやり遂げてきた人だから、本当に凄いな!


と思いますね。本当の凄さがわかりました。




『人生は経験する為にある!』




頭の中では、分かっていたんですよ。




でも、本当は分かってなかったんですよね。


なんとなく、『そうだよね』と云うことは誰でもできる。




しかし、行動しなければ本当には理解できない。




…なんて偉そうなこと言ってますが、まだ私自身も全然経験が足りない。


でも、『経験しなければわからない』ということが分かりました。




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1週間の体験ホームレスの課題を終えて、いい気づきを得たようだ。




話す言葉が、どこかで頭に詰め込んできた他人の言葉でなく、彼のハートから出ている彼自身の言葉になっているのが感じられた。





以上で、「ホームレス物語」を完結します。

それから、数日して私は、群馬県の妙義山の麓に引っ越した。




ホームレス体験の2ヶ月前に依頼を受けて1週間泊まり込みで集中個人セッションをした女性の家に居候させてもらえることになったからだ。




彼女とは、その後結婚することになった。




それまで、家賃20万円、スタッフの給料20万円、その他広告宣伝費などで、60~70万円の経費を使って、ほとんど休まず働いていた。




ところが、妙義に移り住んでからは、3DK、広大な庭、駐車場付きのアパートに二人で住んで4万5千円。




犬が3匹居て、毎日3回妙義の自然の中を散歩に連れていくと、帰りには近所の農家の方から野菜を持ち切れないぐらい、ただで貰って帰ってくるので、ほとんどお金のいらない生活。




奥さんは、沢山の会社を経営をしてきたセレブで、現役を全て退き、一つだけ残した会社の役員として、月に一晩だけ仕事に行くだけで毎月30万円の稼ぎをしてくる。




私の仕事は、庭一杯咲いた花に水をやり、芝の草を抜き、毎日3回 1回1時間かけて犬を散歩に連れていくことぐらい。完全「逆玉の輿」だ。




一体、今まで何のために仕事をしてきたんだろう…という位、ガラリと環境が変わってしまった。




しかし、その予感は、最初に人から彼女を紹介された時に直感的に感じていたものだった。




その辺りの詳細は、既に日記「人生を変える旅路8 卒業と旅立ち」

に書いたので、興味がある方はお読みください。

http://ameblo.jp/mindupdate/entry-11151671767.html




妻との結婚生活は、あらゆる意味で今までの正反対の体験だった。




同棲していた元彼女との間では、常に私が主導権を握っていたが、

妻との関係では、完全に尻に敷かれている状態だった。




物事は、陰陽両極から成り立っている。


親にならないと、本当の親の気持ちがわからないように、

両方の立場を体験しないと、全体は見えないものである。




そして、学習のシンボルは三角形。

「陰」「陽」両面を学んだ上で、「統合」して初めて学習のプロセスが完結するといわれている。




今回、同居人に対して、1週間のホームレス体験をしてくるよう課題を出したが、その時彼に言った言葉は、ほとんどが、実は私自身が妻から言われた言葉そのものだった。




「私は、あなたと一緒になることを選択して以来、私が考えられる全てをやりつくした。だから、私には何も悔いが残っていない。





それでもあなたは、選択しなかった。





だから私の方が新たな選択をした。





もう結婚は解消しましょう。





あなたに残された選択は、どんな想いでこの家を出るのか。それだけ。


そして、いつか私の気持ちが分かる日がくるでしょう。」




私は、1週間前に同居人を家から出したあと、うちの奥さんがその時私に言った言葉の意味が初めて心から理解できた。




「ああ、愛されていたんだな…」




そう思ったら、7年間の結婚生活だけでなく、子供時代から、私の全ての人生の中で関わってくれた人の愛を感じ感謝の想いがあふれてきた。




妻は、私が出ていく時に改めて、

「どんな意図・目的を持って出るのか」を問おた。




私は、「頭でっかちで、中途半端な生き方をやめ、50歳までに本物の人間としての生き方をつかむために出る」


と宣言して家を出た。




45歳にして2回目のホームレス体験だ。


ああ、7年前に「落ちてホームレスになっても、こんなもんなら何も怖くない…」なんて思ったばかりに現実化しちゃったな…と苦笑した。




45年も生きていると、ある程度の未来に対してレールが敷かれるものだ。


しかし、私はその時点で、そのレールが消え、真っ白になった。




まさに「崖っぷち」だ!








あなたの人生が一瞬で変わるビリーブス田中のマインドアップデート






私の人生にこんなことが待ち受けていたとは…。まるっきりの想定外だった。




しかし、「崖っぷち」とは「行き止まりの壁」ではない!




「目の前に無限の空間、無限の選択肢が広がった見晴らしのいい場所」なのだ!




私がこの時感じたのは…




「おお、この歳で、どこに住み、何をしても全く自由になったんだ!



しかも、本物の人間としての生き方をつかむために旅立つんだ!


俺って、何て幸せなんだ!」




そして、1週間のホームレスの後に、住み込みで鳶職の世界に転がり込むことになった。




ここから先は、「人生を変える旅路①旅立ち」に書いた通りです。




鳶職、居酒屋でのバイト、独立起業を経て、次のステップに進んでいます。


来年は、宣言した50歳。




さあ、あと5分で、居候が1週間のホームレス体験を終えて帰ってくる予定です。


どんなことをつかんで帰ってくるか楽しみです。


〈つづく〉「ホームレス物語⑧ 爺ちゃんの言葉」
http://ameblo.jp/mindupdate/entry-11151859215.html