奇跡的な治癒はどのように起きるのでしょう？
これを解明する上で大切なことは、
脳と心と体の関係を知ることです。
①脳は思考（認識）することで「ストーリー」を作り出します。
②それによって、感情（E-motion）が生まれ、
③そのエネルギー（E）が態度・行動（Motion）となります。
④そして、その態度・行動（Motion）が
現状を維持・強化していきます。
「なんで、こんなことが起きたんだろう？」
「どうしたらいいんだろう？」
と考えれば考えるほど、頭・思考がオーバーエネルギーとなり、
感情的なストレスによって、心は閉ざされ
身体は無感覚・麻痺していきます。
そして、この無限ループにはまってしまい、
どんな対症療法に明け暮れたとしても
現状はますます悪化していきます。
そこから抜け出す唯一の方法は、
「頭（思考）」に偏りすぎていたエネルギー
をハート（気持ち・感情）に向けることで
自分自身が本当に望んでいる
気持ち・感情に向き合うことです。
13歳の娘さんを脳腫瘍で亡くし
絶望して死にたい気持ちになりながらも
「今日の一日は、
娘が死ぬほど生きたかった一日なんだ」
という思いから死ぬわけにもいかずに苦しんでいた
波佐ひとみ さん。
彼女は、その絶望のドン底で自らもガンだと宣告され
「これで死ねる！」と思ったら、
「喜びの感情」が湧き上がって来てしまったそうです。
そこから、どんな奇跡が起きたのか
波佐ひとみ さんの実話をご覧ください。
いかがでしたか？
私たちは、ついつい
「健康になりたい！」
「お金持ちになりたい！」
「人から認められたい！」
というように、手段・方法にばかり囚われがちです。
でも、
健康であったとしても
お金持ちになったとしても
人から認められたとしても
それで幸せになるとは限りません。
「何かが足りない…」
という思考は、たとえそれが手に入ったとしても
また、別の足りないものを見つけ出します。
だからこそ、本当に大切なことは、
「本当に望んでいる気持ち」
に意識を向けることです。
究極のゴールは
「あるがままを受け入れ、愛と感謝に満ち溢れる」
ということなのですから。
