昨年の「WBC 日本 VS 台湾 戦」での感動の名勝負
覚えていますか?
この裏には、日本と台湾の間に幾重にも重なるエピソードがあります。
その中でもキーになる存在が15ヶ国語を自在に操るマルチリンガル台湾人JOE李さんの存在です。
まずは、この動画をご覧ください。
私とJOE李さんとの出会いは、2010年に京都で開催されたキネシオロジー世界大会にゲストとして演武を披露してくれたレノンリーさんのセミナー後の懇親会でした。
すぐに意気投合しコラボセミナーを開催するようになりました。
「私がキネシオロジーを使って私が語学の苦手意識を解消し、
マルチリンガルのJOE李さんが他言語習得法をお伝えする」
という感じです。
参考ブログ:英語の苦手意識解消
しかし、このセミナーの内容は、単に「語学を習得する」という表面的なことを超えて、日本人として、人間としての本質に迫って行く 内容になっていきました。
私に「日本人としての自信や誇りを呼び覚まし、日本の真の歴史を学ぶきっかけを作ってくれたのは、台湾人のJOE李さんでした。
さてWBCの日本VS台湾戦の感動のエピソードの裏にある
「3.11東日本大震災」の秘話をご紹介します。
ちょうどあの、「3.11 東日本大震災の当日」は
偶然(必然かも)にJOE李さんの誕生日でもあったのです。
当日、JOEさん宛に、午前中は世界中のお友達から「誕生日おめでとう!」メールが続いていたそうです。
ところが、あの2時46分を境に、「大丈夫?」という安否を気遣うメールに変わりました。
そこで、いつも「教育勅語」を常にポケットに携行しているJOE李さんは、
教育勅語の一節
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ(もし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公のために奉仕し、それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい)
と書かれている通り、即座に行動に移りました。
まずは、メールで日本に留学したことのある友人に向けてメールを送ることにしました。
台湾がどんなに親日だとはいえ、誰しも日々の生活に追われ忙しく生きていることは変わりません。
ですから、ただいきなり『義援金を送ろう!』とメールで呼びかけても誰も動かないだろう…
そこでJOEさんは考えました。
「皆んなでルールを作って、それを徹底してメールを送って行こう!」
①最初は、「こんにちは、お久しぶりお元気ですか?」
という挨拶メールを送る
②返信メールが帰って来た人にだけに次のメールを送る
「お久しぶり? どうしたの? 何かあったの?」
「はい、元気ですよ!
ところで、○○さんは日本に留学したことがあったよね。
その日本が今大変なことになっているの知っているよね。
なんとか日本の力になりたいと思うんだけど、どう思う?
③メールのやりとりを丁寧に何度か繰り返しながら本題に入って行く
「そうだよね。なんとか力になりたいね」
「そこで、日本に義援金を送るムーブメントを起こしたいと思うんだ。ついては、まずは日本に留学したことのある人からはじめて、みんなにメールで呼びかけたいと思うんだ。
でも、いきなり用件から入ったら、みんな忙しくて真意が伝わりにくいよね。だからルールを作ってその通りのことをバトンタッチするよう徹底したいんだ。
こうして①~③までのルールを伝える
このようにして、JOE李さんが、日本に留学したことのある人達を中心として起こしたムーブメントが 他の心ある台湾人のグループの人達とも合流し、台湾全体をも巻き込み、政府まで動かしてしまう程のムーブメントを起こすキッカケの一つとなったのでした。
り、200億円以上になったのでした。
JOE李さんの活躍はこれに留まりません。
震災直後に沖縄で開催された「沖縄国際映画祭」の通訳として飛び、映画祭の通訳の傍ら、世界中の人に向けて日本への応援を呼びかけてくれたのでした。
関連記事
「沖縄国際映画祭」、「ゆずLIVEツアー」。震災後のイベント自粛か決行か判断分かれる主催側。
さらに、沖縄から台湾はとっても近いので、台湾に一時帰国して、
台湾の人達に直接日本への応援を呼びかけ、PRAY FOR JAPANN
のムーブメントを推進するキッカケの一人としても活動してくれました。
さらにJOE李さんの活躍は続きます!
日本に戻ったJOE李さんに飛び込んで来たのが
「福島の原発事故で電力供給が落ちるのを何とかカバーする為に横須賀と茨城に火力発電所を作る」というプロジェクトの通訳の依頼でした。
仕事は3ヶ月にも及び、突貫工事の為、3K(きつい、危険、汚い)の三拍子そろっています。
こういう場合、報酬が高額でこそ、「お金の為に我慢して引き受けよう」という人もいるものですが、今回の通訳の仕事は、予算も無いため、報酬もボランティアに毛が生えた程度とのことでした。
当然、そのような条件で通訳の仕事を引き受ける人は日本人でもいませんでした。
しかし、JOE李さんはこの仕事を快く引き受けたのでした。
現場から夜中に何度か電話をいただいたこともありますが、
世界から荒くれどもが集まり、その通訳で引っ張り回されかなり大変だったようです。
しかし、JOE李さんは、
「自分が今生きているのは、海軍に入った祖父ちゃんが戦争中に危うく死にかけた時に日本人に助けられたお陰なんです。私はその恩返しができることが嬉しいんです!」
と、あくまで謙虚な姿勢。
JOE李さんと話す度に、いつも私自身の心が洗われる想いがします。
さて、そんなJOE李さんが昨年末に出版されたのが、
「本当は語学が得意な日本人」フォレスト出版 です。
マルチリンガルならではのユニークな語学学習法を提唱するJOE李さんの待望の書!
目からウロコが落ちる、とっても役立つ本です!

只今、この本が増刷されるかどうか?
という大事な時だということです。
先日、豊洲に遊びに来てくれた時に、
豊洲の紀伊国屋に平積みになっているのを発見しました。
JOEさんは、書店にいくと必ず1冊ご自身で購入するという地道な活動をされています。
この本が増刷されたら、出版社からの信頼も得られるので、
今度は日本の歴史についても書きたいそうです。
ということで、日本の為に献身的に活動してくれているJOE李さんを、今度は私達 日本人が応援したいと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
この主旨に賛同いただけた方は、このブログの記事を是非拡散していただけないでしょうか。
そして、近くの本屋さんや、アマゾンで
「本当は語学の得意な日本人」フォレスト出版
を是非お買い求めください。
皆さんのご協力よろしくお願いします。
JOE李さんの関連記事をこちらにまとめています。
併せてお読みください。
関連ブログ:日本の誇りを呼び覚ます!


