日本人の顔の特徴と民族性 | あなたの人生が一瞬で変わる田仲真治のブレイン・アップデート・キネシオロジー

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前のブログで、ポール・ポッツとスーザン・ボイルのお話をしました。イケ面とか美人と呼べる顔ではありません。
どちらかというと、個性的な顔をしているといえます。

個性的な顔をしている人(顔の特徴がハッキリしている人)は、
正反対の特徴の人からは理解されにくい傾向があります。

たとでば、「唇が厚いタイプ」は、感情が高まると自動的に話したり、体で表現せずにはおれない特徴を持っています。
これに対して、「唇が薄いタイプ」は、どんなに感情的に高まっていても言葉や行動を選び、必要最低限の表現しかしません。
この為、「唇が厚いタイプ」は「薄いタイプ」を見て、「なんてこの人は暗いのだろう、何を考えているか分からないわ!」と感じがちです。
これに対して、「唇が薄いタイプ」は「厚いタイプ」を見て、
「なんて、おしゃべりで、口先だけの人間なんだろう?!」と感じたりします。
もっと詳しく知りたい方は
「人相科学(パーソノロジー)」
をクリックして下さい。

 



では、そもそも「美人とは、どのような顔をさすのでしょう?」
それは、まずこちらの写真をご覧になってから考えてみてください。


これは、各国の女の子の平均顔です。

これを「パーソノロジー(人相科学)」的観点から考察してみると、とっても面白いことがわかります。


まず、ぱっと見て「どの顔も美人だ!」と感じませんか?

「パーソノロジー(人相科学)」的観点から考察してみると、実は、「美人」「イケ面」とは平均顔ということになります。

というのは、極端な特徴がある顔(例えば、極端に横に広い顔:極端に細い顔、極端に目と目の間隔が広い:狭い)などの場合、その特徴から生まれる機能(思考・行動・感情パターン)が余りに違う為、お互いに理解し合えず敵対する
ことになります。

ところが、平均顔の場合は、誰からも仲間だと思われ人気がでます。
その平均顔が表しているのが、その国の平均的な「物の見方、捉え方、反応の仕方」だといえます。

さて、「日本人の平均顔」を見て、「他の国の平均顔」と一番違う特徴はどこだと思いますか?

私は、「眉毛の高さ」が一番に目に飛び込んできました。

「眉毛の高さ」は「距離をとって全体を見てから選択して近づいていく」ということを意味します。実際に、眉を上げてみてください。どんな時いに、この表情をするでしょう?
「驚いた時」ですね。何か予期せぬことが起きて驚いた時、人は誰しも、まず自分の安全を確保して、状況の全体像を把握する為に距離をとります。そして全体をよく見て、安全が確保できたら、自分から選択して踏み出し近づいていくのです。

このことは、日本人が世界からみて、「礼儀正しい」という評価を受けていることに現れています。「眉毛の高さが低い西洋人」は初対面でもすぐにハグをして打ち解けます。しかし、「眉毛の高い日本人」は、まず会釈をし、近づき、握手をし…という形で段階を重んじるのです。

また、東日本大震災で世界中を驚嘆させたのは、「普通ならパニックし、暴動・略奪が起きるような状況の中で、日本人はなぜ、あれほど冷静で、落ち着いて、そして立ち直っていくのか?」ということも眉の高さが影響しているようです。
などなど、各国の平均顔ごとに、その国の特性を考察していくと面白そうですね。

《続き➡「自己否定」は自分の顔の持つ機能の否定」》