誇り高き日本人の秘密は「自由度の高さ」

【日本の誇りシリーズ】




「誇りを失った状態」それは内側に罪悪感を持っている状態だと言えます。
すると、相手や周りの為に一生懸命になります。しかし、その裏に隠された意図は、「こんなにやったんだから、私を認めて！感謝して！私を許して！」というものです。
そこまで無理をして人に尽くしたのに、望んだものが手に入らないと、振り子は逆に振れ、
「もう何もしたくない！どうせ何をやったってムダなんだ！私はどうせ愛されていないんだ！」と自分の殻に引きこもっていくことになります。
では、誇り高き状態とは、どんなものなのでしょう？　

誇り高き生き方とは？
日本人が他の民族と比べて卓越して持っているといわれいるDNA943:
①俯瞰力＝高い視点で物事の全体像をつかむ力
②洞察力：物事の本質を見抜く力　③達観力：未来を見通す力
を通して、「自分」「相手」「周囲の環境、状況」の全てが調和したバランス点に自分の立ち位置を保ち続ける姿勢。

その為には、
①何時どんな状況に置かれたとしても「自分は最も大切な存在なんだ！」という誇りを持ち続ける事！

②自分と同様、「あなた自身もあなたの人生において、最も価値ある存在なのだ！」という姿勢で望み、相手の価値を高め続けること！
③どんな環境・状況に置かれたとしても、振り回される事なく、目的中心に立ち向かい、その環境・状況そのものの価値を高め続ける事！
　これまで、「日本の誇りシリーズ」で紹介した動画で表現されていたことは、この３点に集約されるのではないでしょうか？
そして、この３点は、武道・茶道・華道など、あらゆる日本の伝統文化の中で継承され、日常の立ち居振る舞いのレベルまで浸透されてきたものでもあります。
　私たち日本人のDNAにプログラムされたこの誇り高き遺伝子を、もうそろそろ目覚めさせていきましょう！
　過去のどんなネガティブに見える事柄も、全ては「自由度を高める為」に敢えて選択したものなのですから！