2月26日 結婚報告&キネシオロジー総合学院 開校記念パーティーを開催しました。
当初は、地味婚で密かに入籍だけで済ませようと思っていたところ、
キネシオロジーを日本に正式に初めて紹介し、この20年間共にその普及発展の為に歩んできた石丸賢一さんから、「パーティーやろうよ!」の一言で10日前に決意。
そこからバタバタと会場を決め、関係者に呼び掛け、
当日の朝、「そうだ!やっぱりスライド・ショーくらいやらないと格好がつかないぞ!」
と思い、古いアルバムから子供時代の写真をスキャナーで撮り込み、
なんとか子供時代から現在までの歴史と、二人の馴れ初めのスライドショーを家を出る直前に完成!
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会場のパセラ銀座は、ちょうど「東京マラソン」のコースとぶつかり、タクシーは無理だと知る。
臨月を迎えあと2週間で出産という身重のワイフを抱えて、地下鉄に乗り、銀座一丁目から人混みの中を歩いて、なんとか辿り着く。
会場に着くと、忙しい中を沢山の方々が、自分のスケジュールを調整して駆けつけて頂き、
新郎・新婦席に座り、皆さんの祝福のエネルギーに包まれた途端、無性に嬉しさが込み上げてきた。
何のシナリオも作ってないものの、そこは講師やインストラクターなど、人前で話す仕事をしている人ばかり…ということで、
その場でスピーチの指名をして、全てぶっつけ本番のアドリブで進行
このライブ感がかえって、盛り上がる。
まず最初に、言い出しっぺの石丸さんに乾杯の音頭をとって頂きました。
石丸さん、そしてキネシオロジーの歴史は、阪神大震災とも深く関係しています。
というのは、日本で初めてのインストラクター・コースは、あの阪神大震災の年に、神戸で催されたのです。
私は、阪神大震災直後、大阪在住の石丸さんに電話し、安否の確認と共に、
「インストラクター・コースは開催できますか」? と訪ねたところ、
「崩れた2階の部屋から、パソコンだけは持ってくることができました。
その中にインストラクター・コースを開催するためのテキストのデータが入っていますから、
大丈夫ですよ!」
とのこと、
そして、東京からのメンバーは、被災者であった石丸さんが抽選で当たった仮設住宅に合宿させてもらって、インストラクター・コースに参加することができたのでした。
会場は、神戸の幼稚園でした。
幼児が座る、ちっちゃな椅子と机で、大の大人がコースを受講したのですが、
それが、かえってよかったな…と思います。
幼少期の様々なトラウマをまさに幼稚園という絶好の環境の中で外していくことができたからです。
その当時から、つかず離れず、共に学んできた佐々木京子ちゃんのスピーチは、
日本のキネシオロジーの歴史をあらためて思い出させてくれました。
25年前の企業研修の会社に務めていた時代の後輩で、オートバイで世界一周をしてきたというAくん。
20年前に日本に初めてキネシオロジーが入ってきた頃から、共に歩んできた、石丸さん、
懐かしい仲間や、最近出会ったビジネス・パートナー、数時間前にお会いして飛び入り参加してくれた方 などなど、
こんな直前でみんな集まってくれるのか…
とっても感激しました。
皆さん、ありがとうございました。
今までは一人で突っ走ってきましたが、
これからは、家族と共に歩んでいきます。