続いて、個人的なテーマの絞込みに移ります。
通常は、「トータル・ビューティー」ということで、「美しくなること」をテーマにしていくのですが、ここで奥さんが爆弾発言!
「私、結婚相手を見つけるまではキレイになろうと頑張ってきたけれど、あなたには申し訳ないけれど、もう結婚しちゃったから、どうでもいいって感じなのよね。キレイにしているのってなんだか面倒くさいのよ」
そこで、筋肉反射テストで調べてみると、「キレイにするのが面倒くさい!」という思いは、お化粧だけでなく、体型から家の掃除に至るまで、全てに当てはまることが判明しました。
結婚がゴールだったカップルが10年20年経った時、見る影もなくなっていくのは、案外こんなところに原因があるのかもしれませんね。
しかし、まるっきりキレイにするのが面倒くさいかというと、
「そうでもない時もある…」
ということなので、「キレイにしよう!」と思い立つときと「面倒くさいから後でいいや!」と先延ばしにする時は、 何が「引き金」になっているのかを筋肉反射テストで調べてみました。
まずヤル気になる時は…
- あまりに汚くなって、「もうこれ以上はイヤ!」と思った時
- 誰かに指摘された時
- 綺麗な人にあった時・綺麗な部屋を見た時
反対にヤル気を失って面倒くさくなる時は…
- 義務感が湧いた時
- 他人の為にやっている気がした時
- 他のことで手一杯で構っていられない時
…ということが判明しました。
ここでも「自発的に動いているかどうか」という顔の特徴が関係しているのがわかります。
そこで、「もうこれ以上イヤ!」というギリギリまで来てヤル気が湧くのでなく、いつでもヤル気が湧くようにするために、「キレイにするのは面倒くさい」という思考パターンを「キレイにするのは気持ちがいい」という思考パターンに置き換えることにしました。
そしていよいよメンタル・エステ
まず、顔の左側は、私が施術し、右側はご主人に覚えてもらいました。
顔をリフトアップした状態で、シータヒーリングを使って、「キレイにするのは面倒くさい」という古い思考パターンを消去し、代わりに「キレイにするのは気持ちいい」ちう感覚・感情をダウンロードします。
内側のセルフ・イメージが変わることで、手を放してもあら不思議、顔がしっかりリフトアップし、目も輝き、子供の頃のようなイキイキした顔に変身しました。