セミナー参加者の中で、「乳製品がダメ」という女性と、「スイカが食べられない」という男性がいました。
このような“食べ物の好き/嫌い”も、マインドアップデートで簡単に解消させることができます。
さて、このことが人生にどんな影響をもたらしているのでしょう? 今回の事例をもとに解説します。
まずは、「乳製品が子供の頃からダメ」という女性の事例です。
彼女は、みんなで外食する際、自分だけ「乳製品が入っていないもの」を選んだり、抜いてもらったりしなければならず、大変だったようです。
筋肉反射テストを使って調べていくうちに、小学校の時に学校の先生に無理やり牛乳を飲まされたことが思い出されました。
彼女は、日頃からその先生に、自分だけ虐められていたと感じており、給食の度に、その先生から無理やり牛乳を飲まされることが、とてもストレスになっていたようです。
潜在意識レベルの思考パターンを調べたところ、
「特別待遇してほしい」⇔「他の人と一緒がいい」
ということの葛藤がありました。
そして、この“食べ物の好き/嫌い”は、食べ物に限らず、“対人関係での好き/嫌い”にもつながっていました。
そして、「自分を特別扱いして欲しい」 と思う裏には、「自分が平凡である」という思いが隠されていました。
マインドアップデートを通して、「自分は、特別な存在であると同時に、他の全ての人も、それぞれに特別な存在である」という感覚・感情をダウンロードしました。
そして、「“好き/嫌い”という二元性を超えた、“好き/大好き”しかない状態」の感覚・感情もダウンロードしました。
そして、チーズ入りのハンバーグを食べてもらったところ…
「あら、美味しい!」
よかったね。おめでとう!
* * *
続いて、「スイカが嫌い」という男性。
最初のうちは、「別に今さらスイカが食べられなくでも構わない」と言っていましたが、「嫌いなものを避けて、好きな物だけ選ぶ」 というのは、「本当の選択ではない」ということを解説しました。
これは、多くの人が勘違いしているようです。
「本当の選択」とは、ちょうどカフェでケーキセットを選ぶときの感覚に似ています。
お盆にいろいろな種類のケーキが乗っていて「これも美味しそうだし、あれも美味しそう! どれも食べたくて迷っちゃう! そんな中でも、今日はこのケーキを選ぼう!」
という感覚です。
彼は、人生全般においても、「嫌いなものを避けて、好きな方だけを選んで生きてきたつもりになっていました」が、それは「選択している」のではなく「選択の余地がない」という状態であったことに初めて気づきました。
実際、彼は、様々なビジネスに取り組み、どれもそこそこに成功し、周りからは羨ましがられるほどの結果を得ているにも関わらず、いつも淡々としていて、「内側からあふれる喜びや情熱」というものは、彼からは伝わってきませんでした。
マインドアップデートで、「好き/嫌い」という二元性を超え、「“好き/大好き”しかない」ってどんな感覚なのか?「本当の選択」とはどんな感覚・感情なのか?
というのをダウンロードしてみました。
さて、その結果はどうでしょう?
自分からスイカ食べてみまーす!
あれ? スイカって
こんなに美味しかったんだ!
このセッションをキッカケに、何か、内側から喜びが溢れてくるような、なんとも言えない楽しい感覚が感じられるようになったとのこと。
彼は、別人のような、楽しそうな表情に変ってしまいました。
これから、何をやっていても、また何をしていなくても、内側から笑いが込み上げてきてしまうくらい、楽しい人生が始まることでしょう!
おめでとう!





