派遣で仕事を始めて10日。
最初に気づいたのは、全く緊張していない自分。
私は元々、極度の緊張しいで、環境の変化がものすごく苦手だった
人間関係も得意じゃないし、間違えたりミスしたりすることへの羞恥心も大きかったから、
右も左もわからない場所へ行くのがすごく怖かった
子供達が入学したりすることでさえ緊張と不安で数ヶ月前から精神的に不安定になっていたくらい。
そんな私が緊張しなかったって結構すごいこと 
緊張しなかった理由は「ちゃんとしなきゃ」と思っていなかったから。
時給で働くことのいいところは、行けばそれだけでお金がもらえるところ
つまり、ちゃんと仕事をしなくてもお金がもらえるから、頑張らなくていいという
考え方を採用してる。
この考え方は年商５億を稼ぐ会社を経営していた社長が学生時代のアルバイトの話をしてくれた時に言っていた言葉で。
「学生時代、バイト先に行って仕事しないで寝ていた、だってそれでもお金はもらえるから。」って
つまり、頑張らなきゃいけない、できるようにならなきゃいけない。
という最初のプレッシャーを
この言葉で手放したということ。
最初からやる気満々で、頑張ろうって意気込んでいると、できなかった時や失敗した時に精神的にダメージを受けやすいから、
スタート時はできなくてもいいと設定することで精神的余白を作ってる
そこから先、頑張るかどうかは考えればいいからね。 これだと緊張しない自分で新しい職場に行けることがわかった。
私たちは、できることで評価され、できないと怒られ、ダメな人というレッテルを貼られることを恐れている。
そして、ちゃんとできないと報酬を受け取ってはいけないとさえ思ってる
だから、ちゃんと仕事ができないとその場にいることに罪悪感を感じてしまうんだよね。
でも、この罪悪感が自分のメンタルを余計に不安定にする
できないことは悪いことじゃなくて、当たり前のこと
できない自分を認めてあげること
できるようになる過程に重きを置くこと
新しい環境が苦手で不安がある人はぜひ意識してみてね。
私も意識しながら11月最後の１週間を過ごそうと思います