離婚弁護士の役割とは
弁護士をつけたのだからもう大丈夫・・・と思っていませんか?
離婚専門の凄腕弁護士でない限り、
すべてをまかせるというのは危険です。
なぜかというと、その夫婦のことは
自分にしかわからないことです。
相手がおとなしくなにも陳述書も提出してこない
ならともかく、裁判にまでなったということは
そんな簡単な相手ではないはずです。
私の経験からも調停で2年以上も争い、
弁護士に頼れず自分で子どもを
取り返し、婚姻費用をもらい、
疲労困憊でした。
なにも考えられず大病まで発症し、
裁判に移行してからは
ほとんどを弁護士さんにおまかせしていました。
調停の際に提出した資料や証拠を
弁護士さんが把握しているものと思っていました。
こちらはおまかせしていましたので、
詳しいことも聞かれない限りはこちらから言うことも
しませんでした。
毎回の裁判にも出席せず、弁護士さんにおまかせしていました。
そんな中で4年の月日が流れていました。。
相手方からは10センチもの厚みのある陳述書が提出されていました。
かたやこちらからは2センチ程度?!
弁護士さんもモラハラのバカバカしい言い分に
いちいち対応はしていなかったようです。
本当に反論するのも馬鹿げた言い分の相手なので
私自身もそれでいいのかしら、
と思っていました。
そうしたら最後の最後の段階で、調査官から言われたことがあったのです。
「相手方からは膨大な資料が提出されていて、あなたの方からはあんまり
なにも言ってこないのでどうなっているのか、と。子どもの調査でもあなた
はあっさりしすぎているので、お子さんが遠慮なくママはこわいよ、と言うので
これを文字にしていくと誤解を受ける印象を裁判官に与えてしまうかもしれないので
、もう一度調査させてもらいます。」
と言ってきたのです。
そこではじめて弁護士さんがそこまでなにもしていなかった
とは思わず、
陳述書や証拠は提出していなかったのでしょうか、
と弁護士さんに尋ねたのです。
そうしたところ、弁護士さんは相手が相手だから
そんなにしたって変わらないと思うよ、
みたいなことを言いました。
このとき、本当に後悔しました。
もしかしたら自分もきちんと見ていたら
4年もからなかったかもしれない・・・。
調停のときのように自分で考えて
提出するものを提出していたなら・・・。
調査官と話ができ、こちらの言い分を伝えられた
からよかったものの、
一度は裁判官に不評をかっていたことを考えると、
判決にどのように影響したか、ゾッとしました。
どのような流になっているのか、
なにを相手方は言ってきているか、
それにはどう反訴したのか・・・。
とても疲れるし大変なことですが、
自分でも把握されたほうがいいですね。
弁護士探しも間違うとまたひとつ大きな悩みの種となります。
しっかりと話を聞いてくれる、
離婚問題の経験豊富な弁護士に依頼してくださいね。