いろいろな問題が起きて言い合いになるとき、
ケンカといえるくらいのかわいいものなら
いいですが、言い争いになってしまった場合、収まりがつかなかったり、
言いたい放題相手を傷つけて本題からはずれてしまったり、
解決にはほど遠い状態になったり
ということなどありませんか。
なければないほうがいいのですが、どうしても感情が入れば入るほど、
批判したり、叱責、小言、強制・・・と否定することを言ってしまいがちです。
そしてお互いの意見が逆を向いていればまったく話し合いにもなりません。
例えば、
「もう、お前とは離婚だ!!」と逆上して言ったとします。
このとき相手が 「なに言ってるの。わたしは別れません。」
と真っ向から否定することを言うと、より本当に離婚してやる!という
気持ちが強くなってしまいます。
こういうのを「コミュニケーション・ディスクレパシー」といい、
話し手と受け手とのギャップが大きいと、より逆の態度をとらせてしまいます。
なので、真っ向から相手の意見を否定しないで、
本人の感情が落ち着くまで自由に話をさせる。
そして、落ち着いたら
「あなたの気持ちはよくわかった。じゃあ、お互いが納得できる方向を見つけていきましょう。」
と冷静に伝える。
こういうときこそ、否定的なことを言わず、肯定的なニュアンスで話をすると、
問題を土俵にあげることができます。
話し合いをするときは険悪なときが多いので冷静に対立していることを素直に認め
冷静になって公平に話し合いましょう、と提案してから話し合いに入ると少しはお互い
冷静に話す態勢になるかと思います。
こんな話し合いはしたくないですが、話にならないという方も多いようなので、
ご参考まで。
しかしながら、なんでも話し合えばいいというものでもなく、話し合わないほうがいい、
という場合もあります。
どういうときには話し合わないほうがいいのか。
また次回考えます。