★姿勢強制ベルトで体を、○○で心をまっすぐに。

伝えられる人を増やす人春明です。

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最近、すっかり習慣化した姿勢強制ベルト。

仕事中だけじゃなく、旅行中も、食事中も装着しています。笑

この姿で登場すると、軽く笑いがとれるところも

気に入っています。

年齢を重ねていくと、色んなところが曲がっていって…。

それは見方によっては

美しくもあるけど…。

（農作業してきたおばあちゃんとか。）

僕の場合は生きていく上で、

決して心地よくはないから

全力で抗って生きています。

で、体の部分は

この姿勢強制ベルトだったり、

トレーニングだったり、

食事やメンテナンスで、

ある程度、どうにかなると感じています。

だけど、心の曲がりの強制は

年齢を重ねるごとに難しくなります。

知識が増えるほどに…

経験が増えるほどに…

実績が増えるほどに…

高まる自信。

そして、

自信を過剰に持った結果、

訪れる”おごり”。

言葉を聞き入れない。

「知らない」と言えない。

「教えて」と言えない。

自分が持っているものだけで、

十分だと虚勢を張る。

もう何も欲しくないと願う。

そういう状態になってしまうことが、

僕も多々ありました。

それはある意味で、

自然なことでもあります。

昔は足りないものが本当に多かった。

明日を心配しないでいい生活費、

我慢せずに住める家、

必要なものを怯えずに買える経済力…。

そういう物質的なもの。

自分は大丈夫だと思える安心感、

人の役に立てると思える自己肯定感、

何があっても大丈夫と思える人間関係…。

そういう精神的なもの。

全部足らなくて、

それを手に入れるのに必死でした。

だから、おごっている暇なんて

ちっともありませんでした。

そして、ひとつひとつ手に入れていくたびに

自信になって…。

その過程で、信じたけど

裏切られた経験も重なっていって…。

おごりと疑いの心も育っていって

心が曲がってるなあと自分で感じたことも

多々ありました。

ただ、僕の場合は幸いなことに

お客さんを中心として

真っすぐな人たちが周りに沢山いてくれて…。

おかげで、自分が曲がっていることに

気付かせてもらってきました。

そして、気付くたびに思うんです。

「なんて自分の世界を狭くしてたんだろう…」って。

気付かないうちに、

決めつけていた限界。

当たり前にしてしまっていた我慢。

仕方ないと思っていた時間。

そういうのは、本当は全部なくていいもの。

そういうのは、本当は全部なくせるもの。

そして、それをなくすことができれば、

その部分に、沢山の幸せな時間が入ってきます。

そして、昔の自分が欲しがっていたもの

以上の幸せが…。

手に入れる前の自分が

想像もしなかった幸せ

が見えるようになります。

自分の限界は、今じゃない。

もっともっと先にある。

…いや、限界なんて存在していない。

だから、新しい世界を見る。

新しい学びを得続ける。

そうして、新しい自分になっていく。

今よりもっと真っすぐで、

昔よりももっと真っすぐで、

もっともっと笑っている自分へ。

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