★野でうんちしている時に遭遇したおばあちゃんの視点

伝えられる人を増やす人春明です。

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（地元の写真↑↑）

小学生の頃、学校行くのが嫌だったせいか、

超太ってたのに便秘だったせいか、

よく登校中にうんちしたくなってました。

で、田舎だったのもあって、

ちょくちょく野でうんちしてたんですね。

（こんな感じのところで）

で、その日も山の中で野でうんちしてたら、

人が近づいてきたんです。

おばあちゃんが、遠くから

ゆっくりゆっくり、こちらに近づいてきたんです。

立ち上がろうとしたんですが、

ちょうど便がいい感じで。

今立ち上がったら、

間違いなくズボンに乗っかってしまうという

タイミングで。

今から学校行かなきゃだし、

でも、こんな姿見られたくないし…。

なんて葛藤してるうちに、

もう、3メートルくらいのところに、

おばあちゃんいたんですよね。

しかも、立ち止まってたんですよね…。

で、ガン見されてたんですね。

…その時に僕がとった行動が、

「おはようございます！」と

元気に挨拶するという笑

なんで、そうしたのか今でも不思議ですが…。

そうしたら、おばあちゃんも

「おはよう」って言ってくれたんですね。

（言うしかないよね）

そして、ことなき（？）を得たんです。

で、そっから数日後、うちの母が

「〇〇のおばあちゃんが、褒めてたよー」

って言ってきたんです。

「あの子は、ちゃんと挨拶して偉いねって」

そう言われた時、あのおばあちゃんが頭をよぎりました。

でも、挨拶は基本していたから、

まさかあのおばあちゃんだとは

思ってなかったんですよね。

あのおばあちゃんだったら、

挨拶より他に注目するところがあるはずだから。

でも、母の次の言葉を聞いて、震えました。

「野糞してても、

ちゃんと挨拶して偉いねって言ってたよ」

…一見、ホラーのような話です笑

で、当時の僕にとっては、

まちがいなくホラー以上に震えました。

でも、多分、本気で褒めてくれてたんだろうなと思うんです。

「あんなところで、あんなことして！」じゃなく、

「あんなことしてるのに、ちゃんと挨拶して素晴らしい」って。

でも、ただただ、あの時は

良かれと思って、周りに言いまくらないことを願ってました。

「あの子は偉いよ。野糞してても、ちゃんと挨拶して偉い」って。

ちょっとエピソードのパンチが

効きすぎてる感じがありますが笑

そういういいところを見られる視点を

持てるようになると幸せだと思うんです。

自分自身に対しても、

人に対しても、

そういう温かい目で見られることって

みんなを幸せにするよなーって思っています。

僕は、まだ完全にそこに辿り着けているとは

言えません。

実は、ここ数か月、

なかなか体調が悪くて…。

（コロナじゃないです。）

そんな時は、

歪んでて、人の悪いところを抜き出したニュースで

踊っちゃうときもあるし…。

自分自身が歪むこともあります。

そういう時って、人も歪んで見るし、

そしたら、相手も歪んで見てくるし…。

そうして、ますます、歪んでいくんですよね。

だけど、僕の場合は

本当、お客さんとか周りに助けられてて…。

温かくしてもらって、温かさを取り戻していく。

そして、自分も人に温かくできて、

もっと温かさをもらっていく。

そんなことが、やっぱり今でも多々あります。

だから、自分だけの世界に

入り込みすぎないってのも大事です。

特に、メンタルが歪みそうな時は…。

来月から、リアルでも講座を再開します。

すっかり体調も良くなって、

メンタルも充実しまくっています。

だから、また、

ここから温かさの和を

がんがんに広げていく予定です。

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