★体育座りの弊害と、悪循環をつくっている習慣を壊したい。

伝えられる人を増やす人　春明です。

（＞＞長いプロフィールはこちら）

息子がすねた時に決まってやるのが、この体育座り。

心臓を足で隠し、さらに腕でも隠す。

「それくらい傷つきましたよ。」

「もうあなたに心開きませんよ。」

と文字通り、殻にこもります。

さらに、ここでその泣き顔に笑おうものなら・・・

さらに深く殻にこもるわけです。

息子の場合、

「抱っこしてあげるよ」か

「甘いものあげるよ」と言えば、

一瞬で殻を破って、心開きますが笑…。

この体育座り…

小さいころから僕らは当たり前に

してきたわけです。

体育の時間はもちろん、

体育館で先生の話を聞いている時…。

生徒会の選挙演説の時…。

学校に依頼された講演家の話を聞いていた時…。

心臓を足で隠し、さらに腕でも隠して、

心閉ざす姿勢で聞いていたわけです。

当たり前に、何の疑いもなく…。

こういう習慣を

壊していきたいんですよね。

小さいころからだったり…

社会人になってからだったり…

誰もが当たり前に、疑いもなくやっていることがあります。

それが、楽しさや、いい循環を生み出しているものもあれば…。

楽しさを奪っていたり、悪い循環を生み出しているものもあります。

例えば、人間関係で苦しむ人は、

人と出逢った時の表情だったり、かける言葉だったり、

聞き方だったり、メールのやり取りだったり…。

当たり前に、疑いもなくやってる

悪循環を生み出すコミュニケーションの習慣があります。

例えば、ビジネスで結果が出ない人は、

サービスのつくり方だったり、

集客の仕方だったり、

人との接し方だったり…。

当たり前に、疑いもなくやってる

悪循環を生み出す習慣があります。

そういう習慣は、僕自身も沢山持っていたし、

そのせいで、大分苦労してきました。

で、うちの生徒さんの中にも、

そういう習慣があって、

そのせいで上手くいかなかった方達が沢山いました。

この習慣を変えるために必要なのは、

その行動を指摘することじゃないんですよね。

その習慣をつくった根本から

見直していくことなんです。

例えば、人間関係で苦しむ習慣を持っている人は、

「人が怖い」ってケースが多くて…。

人が怖いままで、

コミュニケーションを直そうとしても、

すぐに元にもどってしまうわけです。

じゃあ、どうすればいいか？と言うと、

「人は怖くない。」

「人は素晴らしい。」

って心から思える経験が必要なんです。

ビジネスの結果が出ない人も、同じで…。

「こうやったらうまくいくよ」とテンプレート的なものを

提供されても、なかなか実行に移せない人も多くいます。

なぜなら、それだと心を置いていくことになるから。

「売り上げが上がっても、楽しくないんじゃないか？」

「人を傷つけてしまうんじゃないか？」

と潜在的に思ってしまっている場合もあります。

そう思いながら、無理矢理に行動しても、

やらなくなって、

元に戻ってしまうわけです。

じゃあ、どうすればいいか？と言うと、

「この方法だと、誰も傷つかない」

「この方法だと、胸をはってできる」

「これで、お客さんももっと幸せになる」

って心から思える必要があるわけです。

心の芯の部分から

「こうしたい！」と思えることが必要なんです。

そうして、悪循環をつくっていた習慣が壊れ、

幸せが循環する習慣がつくられていきます。

まどろっこしいとか、遠回りに感じるかもしれません。

でも、10年以上、講師をやってきて

結局、これが一番早いんですよね。

「一瞬で…」とか、

「テンプレートに当てはめるだけで…」とか、

結局すぐに元に戻ってしまうから。

それぞれが必死で生きてきた中で

つくられた習慣は、

そんなに簡単に無視できるものじゃないから。

大事にしたい。

「これまで」も大事にして、「これから」をつくりたい。

全部の経験や答えが、間違ってるわけないから。

これまでの経験やたどり着いた答えを大切にしたまま、

変わるってことはできるから。

「これまで」を大事にした方が、

「これから」に笑顔で進めるから。

※4月までの講座受付スタートしました↓↓

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【受付中】　楽しく結果を出し続ける起業家講座
～3000人超の起業家に求められ、関わり続けて見つけた
お客さんも自分も幸せにし続ける起業家の行動～

第25回：　3月 3日（水）14：00～16:00　残席4

場所：　マインドプラスオフィス　セミナールーム（恵比寿）