昨日、レンタルビデオ屋で
DVDを探しまわっていたら、
韓国の「オールドボーイ」という映画を見つけました。
ストーリーは
「突然、ワケもわからず
15年間同じ場所に閉じ込められて、
いきなり開放された男の復讐劇」
というものでした。
韓国映画は今まで何度か見て、
あまり良い印象はないのですが、
オールド・ボーイは
今までにないストーリーでしたし、
ハリウッドでリメイクも
決まっているということだったので、
借りてみました。
結構面白い内容だったのですが、
最後が悲しすぎる内容。。。
というか、夢にまで出てきそうな
えげつないエンディングでした。。。
なぜ、韓国の映画は
ハッピーエンドが少ないのでしょうか??
韓国では、
悲しいエンディング=素晴らしい映画
という概念があると、
アメリカにいた頃、聞いたことがあります。
そして、そうでないと売れないとも
聞いたことがあります。
最初はあまり信じていなかったのですが、
私が、見る映画、見る映画
しっかりそれが当てはまります。。。
私は、すごくバッドエンディングが
嫌いです。
単純だと言われるかもしれないし、
否定されるかもしれませんが、
ハッピーエンドがすごく好きです。
努力して、
結局無駄に終わった・・・
努力して、
それが逆に苦しみにつながった・・・
といった内容が多い
韓国映画はあまり好きになれないのが
正直な感想です。
現実でも、映画でも、
やっぱり努力したことは報われる
世界であってほしいものです。