私は長崎の田舎町の高校を卒業しました。
そして、それから10年近くが経とうとしています。
10年前に長崎を出て、アメリカの大学に行き、
今は、東京で働いているのですが、
高校時代の友達は、
今でも頻繁に連絡を取り合っていて、
昔と変わらず仲良くやっています。
その友達と
つい先日も電話していて、
昔の話になりました。
その友達は高校の頃は
まるで昨日あったことのようだと
言っていました。
でも、私にとって高校時代は
本当にはるか昔に感じています。
「時というものは、
それぞれの人間によって、
それぞれの速さで走るもの」
これはシェークスピアの言葉です。
その言葉の意味がすごく理解できた瞬間でした。
私もその友人と同じで、
高校生活は鮮明に頭に残っていますが、
ついこないだのことのようには思えません。
彼の時間はあっという間に過ぎ去って、
私の時間はゆっくりと過ぎていっています。
本当に一人ひとり感じている
時間は違うものなのですね。
どちらがいいとも悪いともいえません。
でも、私は短い人生、
なるべくゆっくり時間をかみ締めながら、
過ごせていけたらいいなと
思っています。
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