前回の記事 「秩序なき経営こそが、未来を作る」 で、
Googleのチャレンジ精神の高い経営方針について、
お話しましたので、
今回も、それに類似するグーグルの言葉をご紹介します。
「At Google, the role of the manager is
that of an aggregator of viewpoints,
not the dictator of decisions」
( グーグルにおいて、 マネージャーの役割は
意見をまとめることであり、
方向を決定することではない。)
この言葉もグーグルを
よく表現している言葉の一つです。
グーグルは、
縦社会をきらい、
全員平等という精神を持っています。
ですから、誰にでも意見を発言する権利があります。
そして、社員ひとりひとりを
深く平等に信頼しています。
グーグルは採用にかなりの
時間を費やしていることでも
有名ですが、
やはりそこまでして
採った社員に信頼を置けるということに
結びついているのだと思います。
そんな風に目に見える信頼を受けている社員は
一生懸命に、考えて発言するのは
自然な流れだと思います。
そして、その発言も採用されるかもしれないと
思ったらなおさらです。
「新人は黙って・・・」
「まだ、新人なんだから・・・」
と言われていては、
人間はいつまで経っても伸びていきません。
私の友人は、
とある大企業で、営業をしているのですが、
「3年間は一人で外回りさせない」という
決まりがあるそうです。
どんなに頑張っても、
どれだけ優秀でも、
3年間は半人前。。。
こういう企業は珍しくないと思います。
3年間経っても、
一人にするのが危ない人もいるだろうし、
1ヶ月で、十分一人で回れる人も
いるでしょう。
会社から信用されないで、
いい仕事ができるでしょうか?
会社のために一生懸命に
がんばれるでしょうか?
会社を好きになれるでしょうか?
社員を信用するグーグルのような
会社が伸びることによって、
社員を信用しない会社を
変えていく未来がくることを祈っています。
株式会社マインドプラスサイト
http://
次世代型ホームページ商品サイト
http://
世界の起業家サイト(趣味)
http://