あらすじ


呪力を使える人間たちの争いによって現代の文明が滅びた1000年後の物語。


現代で言う中学生の子どもたちが中心となって話が進んでいく。


再び呪力を使った争いが起きないように不適合な人間は処分されているらしいがどうなのか。


感想


ハラハラしたりショッキングな場面はあるが、高度なテクノロジーはない自然豊かな時代として書かれていて何となく大自然の中で風に吹かれているような爽やかな気分がベースにあったので読みやすかった。


日常で当たり前のように作業の補助として呪力をつかっていて、自分も使えたら色々楽そうだなとか思ったり。


一番優秀な瞬が業魔化してしまってもう仲間に戻れそうにはないが、せめて命は助かってほしい。


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