お母さんの歌声が聞こえるキッチン | 【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

【ドイツ発】心の質は人生の質!マインドフルネス&セルフコンパッション&アドラー心理学で揺るがない幸せ体質になろう★ジュバ智子

人生に「遅すぎる」なんてない!ドイツMBSR協会認定・国際資格を持つマインドフルネス講師が伝える本物のマインドフルネスで心の苦しみを根本から解決!セルフ・コンパッションで自分を優しく支え、アドラー心理学をコンパスに「後悔しない人生」を今日ここから始めよう☆

こんにちは!

 

アドラー心理学ELMリーダー、マインドフルネスコーチのジュバ智子です。

 

 

皆さんにとって、ほっとする場所、

安心できる場所はどこでしょう?

お気に入りのカフェ?

良い気が流れている神社仏閣や公園?

 

私の場合は、やっぱり自分の家かな…

 

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昨日、夕飯を作りながら、無意識に

大好きなジャニーズタレントの曲を歌っていた私音譜

 

歌を歌いながらキッチンに立つ自分に気づいたら、

ふと、昔のことを思い出しました。

 

子供のころ、夕方になって、

何となく周りが暗くなるころ、家に帰ると

大抵は母が台所に立っていて、夕食の準備をしていました。

 

台所に立つ母は、時々、

当時流行っていた歌謡曲(山口百恵とか…ガチ昭和…)を

歌いながら料理をしていることがありました。

 

歌を歌う日には、何かいいことがあったのでしょうか、

今では知る由もありませんが、

 

母が歌を歌いながら台所に立っていた日は

私の心もなんだか明るくなって

何となく安心できていたのを

思い出しました。

 

逆に、歌声がなくて

母の背中や食器を洗う音などに

苛立ちや怒りを感じた日は

家にいるのが嫌でした。

 

 

「帰る家」があることと、

「還る家」があることは、

似ているようで違います。

 

物理的に帰れる家があっても、それは

自分や大切な人の心が戻れる(還れる)、

心理的に受け入れてもらえる場所であるかどうか。

もしそうでなかったら、

自分には何かできることがあるか…

 

でも、

私たちはみんな人間ですから、

気持ちが穏やかな日もあれば

荒れている日もあります。

自分や大切な人に優しくできない日もあります。

自分の心がいっぱいいっぱいで、

何もできない時期だってあります。

 

無理をする必要はありません。

 

自分のできる範囲で、自分のテンポで、

自分が、そして自分の大切な人が還る場所、

少しずつでもいいから作っていけるといいですね。

 

とりあえず、私は今日も

大好きなあの歌を歌いながら

キッチンに立とうと思います。

 

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「還る家と帰る家」に関しては、この本に書いてあります。

漫画だからと侮るなかれ!一巻目と合わせて読むと、

アドラー心理学の基礎がとても良くわかります!

 

 

音譜音譜音譜音譜音譜音譜最後までお読みいただき、ありがとうございました音譜音譜音譜音譜音譜音譜

 

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